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今回の戦場「中田料理学園」とは
↑（中田料理学園HPより）
今回のお料理合コンを開催されてるのがこちら金沢駅近くにある
「料理教室 中田料理学園」
であります。
HPを拝見しますと園長の中田悠紀彦さんは
大阪の調理師学校の辻学園・教師コースを卒業後、料理教師一筋４１年目に入る。
テレビ金沢等で１８年間レギュラーとして毎週料理コーナーを担当。
近年はのとカキ丼をプロデュース。
とのことであります。
料理教師歴41年って、僕の人生より長いです。
↑（中田料理学園HPのトップページをよく見ると、、）
↑（クリックするとこんな感じに募集要項へ）
今回どうしてこの「お料理合コン」へ行こうとしたのか、、、
完全にノリと気分!
であります。
いい出会いがあればいいなぁってのはもちろんありますよ！
飲み会もいいんですけれどね、最近は僕もやってますし！
でも「たまには違った形で出会いたい！」
と思った36歳独身の初夏であります。
いざお料理合コンへ！
では早速当日の模様を写真とともに振り返ってまいりましょう。
金沢駅前（開始20分前）
↑（スタートは金沢駅前、なぜかバッティングフォームのわたくし）
↑（会場は金沢駅から徒歩３分程ってことで、早速レッツゴー！）
中田料理学園前へ（開始15分前）
↑（こちらが中田料理学園前）
開始15分前に到着。（ちなみにスタートは17時より）
実は本来30分前に集合だったんですけども。
当日の申し込みの段階でちょっと間に合いそうもないってことで、
あらかじめその旨を報告しておりましたわたくしです。
と、いうわけでブログ用に写真もスピーディーに撮りまくりました。
↑（入り口前にて自撮り！）
言い遅れましたが、服装がわたくしおなじみの
「らぶどくんポロシャツ&キャップ」
ですけれどね。
申し込みのときに電話で服装の件を聞いたところ
「動きやすい普段着で！」
と、言われました。
今回は「お料理合コン」ということで。
服装はバシッとまでは決めなくて良いとのことらしいです。
受付へ（開始15分前）
建物に入るとすぐに受付のようなカウンターがありました。
男性と女性の方がそれぞれ1名ずつ（ご年配風の方）受付にいらっしゃいました。
今回の男性の料金は4,500円。
（あとエプロン貸し出しが100円）
一般的な街コンや婚活パーティーよりも明らかにお安い金額でした。
ちなみに女性は3,500円とのこと。
普通の街コンよりもお安いですよね。
まあアルコールを飲まないってのもありますけども。
普通お料理教室を単発で受けると2,000〜3,000円くらいですか。
推測するには主催者である中田料理学園さんは、
このイベント自体でお金を稼ぐというよりも、
PR活動・プロモーションとしての意味合いが強いのではないかと感じました。
↑（お金を払うと写真にあるセットを渡される）
・プロフィールカード
・名札
・エプロン
エプロン以外のプロフィールカードと名札。
これらは婚活パーティーでよく存じ上げてますけれどね^_^;
そして２階の会場（てか実習室）へと案内されます。
受付の方に「２階へどうぞ〜！」って、サクッと言われただけですけども。
↑（階段を上ると実習、外履きを脱ぎスリッパへ履き替えます）
実習室へ、プロフィールカードを記入（開始10分前）
実習室へ入ると既に男女の参加者がほぼ全員着席されてました。
本来30分前集合なので当然ですよね^_^;
ちなみに実習室の全体図はこんな感じでした。
今回の参加者は男性7名、女性7名でした。
みなさん調理台に座られてプロフィールカードを記入されてるようでした。
僕も開始までの時間も迫っていたので、
マッハでプロフィールカードを書いていきました！
↑（こんな感じっす！ちなみに僕は今回3番だそうです！）
↑（写真ではわかりづらいんですが、既にいろんな段取りはされてました）
お料理合コンスタート！
まずは「お料理」開始！
↑（先生のデモンストレーション用の調理台）
そしていよいよ、スタートであります。
進行役のお兄さんらしき方から一通り本日の流れを聞きました。
ちなみに中田料理学園さんで開催してきたこの「お料理合コン」
今回が28回目とのことでした。（超すごい！！）
ちなみに現在までに結婚された報告は2名だったか、２組だったか、、、。
28回でそれくらいって正直とても少なく感じました。
もちろん全員が全員報告するわけでもありませんし。
結婚しなくても男女交際、もしくはお友達として繋がってる方々もいると思います。
で、本日の流れです。
大まかに言えば以下の通りであります。
①先生によるデモ→②グループ別に調理→③実食
→④参加者1対1での会話
ということでした。
で、まずは早速先生によるデモンストレーションであります。
デモンストレーションということで参加者全員が
前にある先生用の調理台に集合であります。
学園紹介にも書きましたが、料理教師歴41年の先生です。
オーラが出てたように感じました。
包丁さばきから何から川の流れのごとくでありました。
そしてトークもとても軽妙で、大変慣れておられました。
そしてデモを一通り見たら、いきなり本番スタートであります。
「展開がやけに早いなぁ」
って感じでしたけどね。
ただ下の写真にもあるようにレシピもありました。
調理の流れは大体わかるかなぁって感じでした。
（上手くできるかどうかは別にしてね♪）
↑（レシピが一人一枚ちゃんと準備されておりました！）
ちなみに当日のメニューは
・豚の生姜焼き
・ポテトサラダ
・なめこと豆腐の味噌汁（＊おだしの取り方の説明あり）
豚の生姜焼きとポテサラはともかく、、、
味噌汁をおだしから取るって普段やったことがない36歳独身男。
超不安でした(´∀｀=)
ではその調理中の模様を頑張って写メりました。
ダイジェストでどうぞ〜！
↑（昆布からお出汁をとります）
↑（ポテサラなど調理する素材がひとまとまりに！料理教室では当たり前ですかね^_^;）
↑（茹でたジャガイモの皮をむく、アツイアツイ！）
↑（人参を切りながらスマイル！相棒の男性の方に撮ってもらう！）
↑（僕が千切りしたキャベツ）
↑（生姜焼きということで豚肉を焼いてきます）
↑（できた〜！）
☆調理中の交流について
気になる調理中の男女間の交流についての感想を少々。
今回一緒なグループになったのが僕を含めて男性2名、女性2名でした。
幸いなことにって言えば変ですが、全員がほぼ料理の習慣のない4名でした。
そのため
「これどうするんでしたっけ？」
「次ってどうします〜？」
「こんな感じで切ってけばよかったです？」
などレシピを見つつ相談するって感じで交流ができました。
違うグループでは料理のお上手な女性もいたようでした。
ここら辺りは巡り合わせというか運要素もあります。
料理中なんで、プライベート的な会話とかはする余裕はなかったです。
てかそういう空気でもなかったです。
でも会話を全くしないってのもどうかなぁって感じですのでね。
僕的にはグループ内では丁度いい具合に交流できたかなぁって思います。
いざ実食！
てことで一通りできたところで実食であります。
↑（ご飯も炊いていただいて、さあ食べますか！）
僕たちは３班ある内の１番最初に料理が完成しました！
引率の先生曰く、これまでの28回やった中で一番早かったとのことでした。
4人とも未経験なのが逆にスピードを早めたんでしょうか。
てことで他の２グループがまだ生姜焼きを焼いてる中、早速いただきました。
味のほうですが、、、
普通に美味かったです
フツー！！
強いて言うならばお味噌汁が昆布から取った出汁が利いて懐かしい味がしました。
祖母の家で出されていた味噌汁を思い出しました。
ちなみに僕の母の作る味噌汁の味ではありませんでした。
食事をしながら軽〜く4人でどこから来たとかどんな仕事してるとか、、
そんな身の上話をしてたと思うんですけれど。
10分程したところで他の２グループもお料理が完成したようであります。
その時には僕たちのグループは半分以上を食べてました。
食事を済ましたら食器を洗い調理台をキレイにしてスッキリ！
いやなんだかんだ言っても美味しかったです。
料理終了後！1対1の会話タイム
↑（何気に撮ったホワイトボード。こういうイラストだ〜いすき♡）
食事を済ませた後、正直少しグッタリきてました。
慣れない料理、しかもグループでの料理でしたから。
気も使いますしね、こんな好き勝手やってる僕であっても。
写真からは全然そんな感じではないですけど^_^;
さてさて、しばらく他の２グループの食事と片付けを待った後。
いよいよ「男女1対1」の会話が行われるようであります。
今回は料理の進行がとても早かったらしいです。
てことで一人当たり5分か6分くらいお話しできるそうでした。
すいません、時間どっちやったか記憶にないっす(´∀｀=)
「1対1」スタート！
そんなわけで「1対1」スタートであります。
こんな感じでグルグル男性側が周っていきました。
↑（矢印でガチャガチャになってしまいました）
婚活パーティーへ行ったことのある方ならご存知かと思います。
「婚活パーティー名物の回転寿司」
であります。
※過去の僕の婚活パーティーの死闘はこちら
お料理コンの主な感想を２点言わせてもらいます。
１つ目はとにかくへばってしまいました。
料理に力を注ぎすぎて少々燃料切れになっていたようです。
こんな経験ないですか？
仕事終わりにご飯をたらふく食べて、完全にのんびりモード。
「あとはテレビ見て、歯磨いて寝るだけ」
みたいな^_^;
まさにそんな感じでした！
出会いを求めて戦場へ出向いたのに、完全にお疲れモードになってました。
戦場ならまず撃ち抜かれてたかもしれません。
感想をもう一点挙げるとすれば、他のグループの女性たちは今ようやく初会話、初接点です。
正直僕なんかは一緒に作った同じグループ内の女性の方が親近感がありました。
先ほども申しましたがグループの巡り合わせって運次第なんですけれどね。
本当に大事だなぁって思いました。
てことで、他のグループの女性とは一からの関係の構築でありました。
アプローチ投票！
はい！男女の「1対1」の会話タイムが終了しました。
時刻は終了15分前くらいでした。（19時45分ごろ）
↑（こちらがアプローチカード）
自分のつけていた番号プレートに挟まれてたアプローチカード。
これに自分がいいなぁって思う女性を2名選びます。
そして自分の連絡先と一言添えて司会進行の方に提出するという仕組みだそうです。
言うてもこのカードを書いてる時には調理台の向かいには女性も同じように書かれてます。
もちろん他の男性、女性とも真剣に書かれてるんで室内はシーンと静まりかえります。
ボールペンの筆音だけが響く調理実習室、、、学校のテスト中の教室みたい♪( ´▽｀)
さすがにこの緊迫の場面を悠長にカメラでパシャパシャとするのも如何なものかと^_^;
残念ながら写真は撮れませんでした。。。
てことで僕もプロ野球のドラフト指名会議の如く指名させていただきました。
一応参考までにですけれど、一緒に調理をしたグループ内からお一人。
他のグループ内からお一人選ばせていただきました。
さてどうなることでしょうか？？
お料理合コン閉幕！
↑（階段の窓際、中田料理学園さんって色々とカワイイ！）
そういうわけで結果が出るまでの間、しばし時間がありました。
僕はトイレに行き、隣の男性参加者の方とお話ししたりしてました。
その男性に連絡先を聞いたら、ご遠慮されました！何気にショック>_<
そしていよいよ結果が出たようです。
どうやら中田料理学園さんの「お料理合コン」
僕が今まで経験したマッチングシステムとは違うシステムのようなのです。
簡単に申せば、
「最後に帰る際に一人ずつ、
自分宛に来てるアプローチカードの入った封筒をお渡しする」
これだけのようであります。
他の人が誰とマッチングしたのか、またしなかったのか全くわからない。
また、第一志望やら第二志望やらを調整しない。
主催者がマッチングに積極的に介入するのが一般的ですがそれもしない。
あくまで参加者にお任せ！！
っていうのが中田さんのスタンスでありました。
個人的には今回初めてでしたが、こういうのもアリかなぁって思いました。
やっぱ参加者の自発性を尊重されるのって僕は好きです。
話を戻しますが、僕の心中は
「封筒に何も入ってなかったらどうしよう！」
ってドキドキしてました(´∀｀=)
↑（ちょっと写真ブレてますけれど、退場時。お一人ずつ封筒を渡される）
そして女性から一人ずつ退場していきます。
一人一人封筒を手渡される姿。
自分の豆腐屋時代、お給料を手取りで渡されてたんですけれどね。
その給料日の時の情景を勝手にフラッシュバックしてました。
女性陣の後に男性陣にも同じように一人ずつ封筒が手渡されます。
「どうか入ってますように！」「できれば自分が書いた女性に！」
などと頭で手を合わせながら封筒を手に取り、実習室を退室致しました。
結果は、、、
1枚入ってました！
自分が書いていない女性から♪(´ε｀ )
初めてのお料理合コンを終えての教訓10コ
以上、僕の人生初めてのお料理合コンの顛末でありました。
時系列だけですとわかりにくいと思います。
改めてまとめます。
☆お料理合コンの良かったこと５つ
・調理中はコミュニケーションが結構楽しかったこと
・料理は「フツー」に美味かったこと！
・作った料理を食べながらグループでの雑談は楽しかったこと！
・お酒を飲まないんで車で来ることも可能なこと
☆お料理合コン「もうひとつ」だったこと４つ
・調理に疲れてしまったこと（特に気疲れ笑）
・「1対1」でグルグル回るトークタイムがちょっとなぁって思ったこと！
（調理中や会食中の雑談こそが最高のコミュのように思うんやけど。）
・最終的には趣味コンというより婚活パーティーみたいな感じだった！
☆これから「お料理合コン」に参加を検討されてる方へ
「お料理合コン」に参加してみようかなぁって思われてる方へ。
先立って料理の習慣のない僕が言うのも変ですが^_^;
個人的には男女共に料理ができるかどうかっていうのは、全く関係ないと思いました！
ただ調理中はどうしてもグループでの行動になります。
「意欲的かつ献身的に！」
「料理できないならば、できないなりに頑張る姿勢！」
が大切だと思いました。
あとは料理に慣れている方。
あまり自分が主役って感じは出さないぐらいの方がいいかもしれません。
もちろん知ってることは教えていいと思いますけれどね。
あくまでも初心者の方がいる場合ですが、
歩調は合わせるってことが大切かと他のグループを見て感じました。
まとめ
↑（終了時にはすっかり外も夜であります）
今回は人生初めての「お料理合コン」のレポ記事でした。
良かったことに書きそびれましたけれども。
おそらく調理中に男性女性お互いに立ち振る舞いを見られてたんだろうなぁって感じました。
言うても付き合ったり結婚したりすると家庭内での生活を想像すると思うんです。
お料理ってその中でもウェイトが非常に大きいと思うんですよね。
料理ができるできないはともかく。
お互いに自然体でいられてるかということも、
チェックされてた、というよりは感覚的に感じられてたような気がします。
てな訳で、お料理合コン。
一言で言えば、、、
ヘトヘトでした(´Д` )
僕が「お料理合コン」にもし次行くならば、ペース配分を考えたいと思いました。
（当分行く予定はないですが！）
以上、鉄人サイドからでした〜。
ほなまた〜！バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
追伸、、、
アプローチカードに連絡先を書いて送った女性。
そして封筒に入ってたアプローチカードをいただいた女性にメールしたんですけども、、
返信が一切ありません＼(^o^)／
これってやっぱ敗北なんですかね。。。
※「今すぐに」「絶対に」結婚がしたいと考えられている方へ
結婚への意識が強くなりすぎると、冷静な判断ができなくなる事があります。
僕の経験上ですが(´∀｀=)
そのような方には街コンや婚活パーティー、マッチングサイト等「放任的な出会いの場」は個人的にはオススメできません。
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