こんにちは、横田(@yokota1211)です。
前回は僕の大好きな蛭子能収さんの名言を集めてみました。
(画像はご本人のオフィシャルブログより)
今回は蛭子能収さんの名言集の後編になります。
「人生・お金仕事」編と題しまして、蛭子能収さんの人生哲学、または仕事に対する姿勢などに触れたいなぁということであります。
世間的に見れば、正直フラついた人生を送ってきたわたくしであります。
自分的には精一杯生きてるつもりですし、楽しんでる部分もあるんですけども。
かと言って、これまでおもいっきし胸を張れてる人生だったかと言われると、ムムムって感じだったりします^_^;
蛭子師匠はどういう風に生きてらっしゃるのか、また仕事に取り組んでいるのか。
早速一緒に見ていきましょう\(^o^)/
蛭子能収さんの「人生」に関する名言8つ
(画像はご本人のオフィシャルブログより)
とにかく僕、蛭子能収は、誰かに束縛されたり、自由を脅かされることがなにより大嫌い。
誰もが自由に意見できる世の中こそが、一番いいと思っているから。
「誰かに束縛されたり、自由を脅かされることがなにより大嫌い」
嫁さんからのヤキモチは大歓迎のようですけどね!
書籍やテレビでの発言を拝見する限り、
「自由に生きる」
というのが蛭子さんの生き方のテーマのように感じました。
ご本人曰く
「自由に生きるには責任と最低限のお金」
が必要になってくるとのことです。
確かに最低限のお金は必要ですよね。
(あとからお金についての蛭子さんの名言も出てまいります。)
でもここまでズバッと言い切れて、そして自由に生きていらっしゃる蛭子さん。
改めてすごいなぁって思います!
「友だちだから断れる」ならわかるけれど、「友だちだから断れない」というのは、僕には理解できません。
もし誘いを断れないような存在を「友だち」と呼ぶのなら、僕は「友だちなんていらない」という考えです。
「友だちだから断れる!」
めっちゃ共感しちゃいました。
そうは思いつつも、なかなか断れなかったりもするんですけれど。
これも先ほどの蛭子さんが
「自分の自由を脅かされない」
ための方策の一つのようです。
蛭子さんの著書によると蛭子さんは友人と呼べる人はほとんどいないと書いてありました。
そういう意味では僕も友人と呼べる人は正直少ないです。
わりと一人でヒョコヒョコ動く傾向があります。
僕はフリーター時代は蛭子さんのように一人で競艇場にもよく行ってました^_^;
そういう意味では蛭子さんと方向性は似てるって、勝手に思いました!
内向的な人間が好きだと言ってもやはり”限度”みたいなものはあると思っています。
(中略)
だから、内向的でも、とりあえず趣味の世界というか、自分が没頭できる何かを持っていた方がいいかもしれません。
自分のことを「内向的」と認めている蛭子さんですけども。
そんな「普通ではない!」蛭子さんをもってして「内向的すぎる」のは良くないとのことです!
いかに他人との触れ合いが苦手であっても。
「自分が好きなことや積極的になれることは持つべき」
とのことです。
目立つのは嫌いだけど、誰かに褒められるのは嫌いじゃない。
個性というのは、あくまでも人が自分をどう見るかの話であって、自分の方からアピールするようなものではない。
(中略)
自分の「個性」を作り出して「よしっ、俺は今からこういう個性で生きていこう」なんていうのは、まるで理解できない話かもしれない。
それって、ちょっと自意識過剰なんじゃないかな?
今まで自分には
「個性がない」「自分らしさって何なんだろう?」
って悩んできた僕であります。
確かに蛭子さんの言われる通り。
自分から「個性をアピール」しまくるのは少し暑苦しいように感じる気がします。
理想もなければ野心もない。
だけど、人生っていうのはそこからまた面白い方向に進んでいくものです。
蛭子さんって
「明確な理想や夢とかは特に持ってなかった」
そうです。
実は僕も今までの人生で明確な理想は持ってなかったんですよね。
ましてや野心なんて全然持ってませんでした。
(だからこそ目先のお金に目が眩み、痛い目にあったのかもしれないんですけどww)
現在は蛭子さんは漫画家ではありますけれども。
一つ一つ自分に依頼のある仕事を(行き当たりばったりで)こなしながらの現在(いま)のご活躍であります。
目標があって、そこに向かって突き進むのももちろん素敵ですけども。
ハッキリとした夢や目標がないからと言ってそう悲観することもないのかなぁって、蛭子さんの言葉に勇気付けられました!
人それぞれってことですね^_^;
40歳になったらもうその人の好きなようにやらせてみたらいいんじゃないのかなぁ
(中略)
それこそ40年も生きてたら、顔も性格も直しようがありませんよ。
僕は、他人のことを判断する評価基準が、極端に少ないのかもしれない。
それこそ判断するのは顔くらいだし、その判断が済めば、あとは自分が中心になってしまう。
(中略)
むしろそれ以外のことはどうでもいいと思っている節がある。
「自分はこうだから」みたいなことは、なるべく思わないし、口にも出さない。
(中略)
世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな考え方があって当たり前。
テレビでは本音全開でビックリ発言連発の蛭子さんですけども。
自分の考えを人に理解されたいとか、認めさせたいみたいな感覚は全くないようです。
人それぞれ考えや行動は違うからだそうです。
また「自分はこうだから」ということによって自分の考えが固定化してしまい、人の意見が聞けなくなるのが嫌だそうです。
蛭子能収さんの「お金・仕事」に関する名言8つ
(画像はご本人のオフィシャルブログより)
お金持ちでも貧乏でも「楽しい」と思う気持ちは同じなのだから、
そこで変なコンプレックスを抱く必要はないですよね。
役者もテレビも別にやりたくてやったわけじゃないんですよ。
せっかく声をかけてもらったから、ただ出てみただけ。
(中略)
最初は単に断れなかっただけかもしれないけれど、そうやって断らずになんでもやっていたらどんどん仕事が舞い込んできて、いつの間にかお金も稼げるようになった。
「自分の好きなこと、やりたいことだけして稼ぎたい!」
と、いうことを目標にされてる方もいると思います。
てか自分もそういうふうに考えてました。
でも蛭子さんのように
「せっかく声をかけてもらったから、ただ出てみただけ」
というところから、いろんなお仕事のご縁がやってくることもあります。
体が空いてるんだったら、
なんでもチャレンジしてみるのもいいかなぁ^ ^
もし誰かに「お前は負け組だ」と言われたとしても、いつか勝ち組になれるかもしれない。
(中略)
「ああ、今俺は負けているのか」くらいの軽い気持ちで考えればいいんじゃないかな。
万が一にも、落ち込む必要なんてまったくありません。
自由でいるためにはある程度のお金は必要です。
だけど、お金そのものから自由になるのは、本当に難しい。
稼ぎが増えたからといって、自由になれるとは限らない。
むしろ、不自由になることの方が多いのかもしれない。
蛭子さんくらいに稼いだことないんで正直なところわかんないんですけどね。
ただ稼ぎが増えると責任もその分増すので、自由になるかどうかは別問題だそうです。
蛭子さんも未だ答えが出てないとのことです。
とは、言っても、、、
人生お金はめっちゃ大事ってことです!!
僕にとって1番大事なものは「命」であり「自由」だけど、その次に大事なのは「お金」です
仕事で悩んでいる人って、多くの場合は人間関係の悩みですよね。
もしそうだったら、ひとりでやれる仕事を探してみてはどうですか?
(中略)
考えてみたら、漫画家なんて、まさにひとりコツコツやる仕事の究極みたいなものかもしれません。
確かに僕もそうでした!
仕事の悩みのほとんどが人間関係でした>_<
(仕事は)「向いてる / 向いてない」なんて、どうでもいいんですよ。
(中略)
所詮、お金をもらうための手段が仕事じゃないですか。
「所詮、お金をもらうための手段が仕事!!」
仕事でやりがいや生きがいを見つけようとするのが間違い。
働くことに意欲を求めるのがおかしいんです。
仕事で輝くという人生は変。
人は、競艇場で輝くために働くんです。
「仕事でやりがいや生きがいを見つけようとするのが間違い」
ですか(´∀`=)
僕は「仕事でやりがいや生きがい」を見つけようと、
今までの人生で奮闘していましたけどね^_^;
ただ蛭子さんのおっしゃる
「競艇場で輝くために働くんです」
っていう言葉は、なんとなくわかる気がします。
オレも漫画家になって40年ですが、最近はさっぱり漫画が売れていないんですよね。
(中略)
これでもオレは本当に漫画家と言っていいんですかね。
今でも漫画を描くお仕事は継続されてる蛭子さんですけども。
収入という面においてはタレント業が圧勝しているそうです。
ただこんな発言をされつつも
「自分はあくまでも漫画家」
という軸は持っていて、今後も漫画は描き続けるとのこと。
まとめ
↑(書籍の中の蛭子さんはテレビでの蛭子さんと違い、真っ当に感じました!)
と、いうわけでお送りしました。
蛭子能収さんの名言集(人生・お金仕事編)
テレビでは「ダメ親父」「芸能界一のクズ」「空気読めない」など色々と揶揄されてる蛭子さんですけども。
今回蛭子さんの発するフレーズを集める作業を進めるうちに、
蛭子さんは自分を確立した生き方をされてるんだなぁって改めて感じました!
本記事を書く前よりも、、
更に蛭子さんのこと好きになりました\(^o^)/
てわけで、今回の記事の締めはやはり蛭子さんのお言葉で!
自分がなにをしたいかをはっきりさせることが大事。
そしてひとたび「こうだ!」と決めたなら、そこに向かってただ前に進むだけです。
それを妨げるものは、たとえ友だちだろうと世間だろうと、まったく気にする必要はありません。
(中略)
そんな蛭子能収の生き方は、
「胸を張って楽しい生き方」
だと言い切れるものです。
自分で「こうだ!」と決めたら前に進むだけ!
妨げるものは世間だろうと友達だろうと関係なし\(^o^)/
てなわけで、前回に引き続き蛭子能収さんの名言集をお送り致しました。
次回からはまた平常運転で書きます。
ほなね〜、バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
※蛭子能収さんの名言集前編(結婚・夫婦生活編)はこちら♪