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渾身のプロポーズの失敗例12選!こんな空気の読めない男は断られる

 

どうも、こちらでは初めまして。JUNICHIと申します。

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今回は、婚活中の横ちゃんに代わって、一既婚者の僕がお話をします。

 

婚活の最終目的は「結婚」ですよね。婚活中はあまり意識しないかもしれませんが、実は結婚する前には「プロポーズ」っていう大きな壁が立ちはだかっています。

そう、婚活をしてうまく付き合えたからと言って、必ずしもプロポーズが上手くいく訳ではない、という事を知ってほしくて記事を書いています。

 

何を隠そう!僕自身が1度プロポーズで失敗していますからね!

 

そこで今回は、あなたのプロポーズが失敗しないように、歴代のプロポーズ失敗例を12個ご紹介します。失敗例から学んで、確実に愛する彼女と結婚を成し遂げて下さい。

 

Contents

失敗例1)僕の失敗例【彼女の誕生日にサプライズのつもりが…】

僕が24歳、ちょうどその日は彼女の22歳の誕生日。

付き合って約一年、一緒に色んな所へ旅行も行った彼女。同棲してて、一緒にペットのワンコも飼ってた。付き合ってすぐから、「いつか結婚しよう」と話していて、彼女ももちろんその気でいてくれていると思っていた。

 

僕のプロポーズ計画

彼女の誕生日プレゼントに、彼女がずっと欲しいって言ってた好きなブランドの靴を買いました。それプラス、そんなに高くないけど2,3万くらいのプロポーズ用の指輪を買っておきました。

驚かせたくて、買った靴の箱の中に指輪を仕込みました

 

シチュエーションもそれなりに

そこまでど派手な演出はできないけど、それなりのシーンは用意したかったんです。そこで、まあまあ高級なホテルの高層階のレストランを予約しました。

 

僕の予想では、こんな感じの流れでプロポーズは成功する予定でした。

彼女と一緒にホテルで食事をしている

僕:「これ、誕生日プレゼント。おめでとう。」

彼女:「わー!嬉しい!これ欲しかった靴…、え!?何これ!!」

(彼女が指輪を見つける)

彼女:「こ、これってもしかして!」

僕:「僕と結婚してください!」

彼女:「もちろん喜んで!」

大成功

大成功!

的なね。

 

いざ本番

プロポーズっこんなに緊張するんかっていう位緊張しました。なるべく悟られないように、楽しく食事をしているつもりでした。そして、いざ食事も落ち着いてきた頃に、靴の入った箱を渡しました。

 

彼女:「わー!嬉しい!…えっ!これ何!?」

(計画通り計画通り!ここまでは見事に計画通り!あとは僕がプロポーズをするだけ…!)

彼女:「えっ!!もしかして、これ…。ちょっと待って…。ちょっと待って…。」

 

(なんだ、驚いてるんだろう、可愛いやつめ!このままプロポーズの言葉を…!)

 

僕:「僕は、初めて会った瞬間から…」

 

彼女:「だめ!!これ以上言わないで!ちょっと待って!!心の準備ができてない!やめて!!」

 

えええ

えええええええええええええええええええ!!!

 

こうして、プロポーズの言葉は最後まで聞いてもらえず、撃沈。

はい。ではこのまま、他のプロポーズの失敗例を紹介します…。

 

 

失敗例2)やりすぎなサプライズ

これは海外の事例です。一緒に野球観戦をしている途中、大きなモニターに観客の映像が映し出された瞬間、男性が彼女に向かってプロポーズを始めます。はじめは、驚き喜んでいたかのように見える彼女が、急変。いきなり怒り出して彼氏にビンタ!そのまま立ち去ってしまいます…。

 

やりすぎサプライズの敗因

  • 彼女に結婚の覚悟ができていなかった
  • 急にプロポーズをされて一気に結婚が現実味を帯びてきて怖くなって断った

心の準備ができていない状態で、いきなり大勢の前でカッコつけてサプライズプロポーズをするなんて、男側の身勝手なのかもしれませんね。

失敗回避策

  • 相手が派手なサプライズでビックリして困るような恥ずかしがり屋には、聴衆を巻き込んだサプライズはしない
  • どんなプロポーズをしても、相手がプロポーズを受けてくれるっていう確信をもってからサプライズをする

 

失敗例3)言葉があいまい

よくドラマとかで聞くセリフかもしれないけど、「君の味噌汁を一生飲みたい」とか、「子供は3人は欲しいよな」とか、そんな回りくどい言葉だけでプロポーズしようとしていませんか?

 

あいまいプロポーズの敗因

  • プロポーズなのか何なのか分かりにくい

ピンと来る女性もいるかもしれないけど、実は、こんなあいまいな表現のまま結婚してしまったとすると、男女ともに後悔する事になります。その結果、

  • 女性側 ⇒ 一生に1回かもしれないプロポーズをちゃんとしてもらえなかったとずっとモヤモヤする。
  • 男性側 ⇒ 「あんたは結婚前にちゃんとプロポーズをしてくれなかった!」と一生言われ続ける。

 

失敗回避策

  • 最低でもちゃんとハッキリ「結婚しよう」という言葉を伝える

 

 

失敗例4)男性側の都合でプロポーズする

例えば以下のような感じで、プロポーズをしようと思っていませんか?

転勤になって離れ離れになってしまうから、どうせなら結婚しよう!

これは、男性のあなたの都合でしか考えていないですよね。これではダメです。

 

男性都合のプロポーズの敗因

  • 女性側だって、今のキャリア住んでいる土地、そして交友関係がある
  • こんなプロポーズをする男性と結婚しても、将来も男性都合で生活しないといけない、と予想されてしまう

女性の都合を無視するっていうのは良くないです。

失敗回避策

  • 仮にきっかけが、転勤などあなたの状況の変化であっても、相手としっかり今後の話をした上でプロポーズしよう

 

失敗例5)条件付きのプロポーズ

俺は週末は必ずツレ(友達)と飲みに行くけど、それでもいいなら結婚しないか?』

など、結婚に条件を付けるようなプロポーズもよくありません。男性側の生活スタイルを変える気がないってプロポーズで宣言してしまうと、女性側はどう考えると思いますか?

『今後、結婚して出産や育児など様々な大変な状況の変化があるかもしれないのに、そんな状況でも助け合ってくれないのか、この人は…。』

とガッカリします。むしろ腹を立てるかもしれません。こんな自己中心的な人をどうして結婚のパートナーに選べるでしょうか。

条件付きプロポーズの敗因

  • 自己中心的な条件をつけていること

失敗回避策

  • 結婚したら、自分1人の生き方よりも、「2人の生活」を大事に、いつも助け合っていくんだ、という気概を見せる

 

失敗例6)がっかりするシチュエーション

人生で1回あるかないかのプロポーズ。それが、がっかりするような残念なシチュエーションだったら萎えてしまいますよね。

例えば、騒がしい状況の中プロポーズをしたのに、

「え?何?何て言ったの?」

なんて言われたら最悪ですよね。他にも、大雨などの悪天候、子どもが走り回るショッピングセンター内などで落ち着いたムードも無い中プロポーズしようと思っているなら待った!です。

 

がっかりシチュエーションなプロポーズの敗因

  • 落ち着いてプロポーズできる状況を作れなかった

失敗回避策

  • ゆっくり落ち着いた場所、声がしっかりと聞こえるシチュエーションを用意する

 

失敗例7)電話でプロポーズ

「もしもし」

「え?今日はどうしたの?電話なんて珍しいね。」

「あのさ、結婚しよう」

「…。なんで電話なのよ!!!!」

ブチッ!!

なんて事もよくある話みたいですね。

 

電話プロポーズの敗因

  • 電話でプロポーズなんてだめ

失敗回避策

  • せめて直接会って伝えよう

 

失敗例8)デキちゃったからプロポーズ

プロポーズの前に、子どもがデキるなんて今やよくある話です。もちろん、子どもができたからには、結婚までいくっていうのは自然な流れですが、「子どもができちゃったし、結婚しようか」みたいな事を言われても、女性側には不満が残るみたいですね。

デキちゃったからプロポーズの敗因

  • 「デキちゃったから」という理由でプロポーズをしてしまう

失敗回避策

  • 例えデキちゃった事がきっかけだったとしても、女性には「君だから結婚したい」という強い想いを伝えよう

 

失敗例9)指輪で失敗プロポーズ

せっかくの大舞台。「結婚してください!」と同時に婚約指輪を差し出すも…

  • サイズが合わない
  • 女性の趣味と全然違う

なんて指輪は、プロポーズ失敗の大きな原因になり得ます。せっかくわざわざ用意してくれたんだから…という気持ちもあるものの、こんな大事なシーンに大失敗をする男性にガッカリせざるを得ません。腹も立ちますよね。

指輪が…。プロポーズの敗因

  • サイズをちゃんと測っていない
  • 彼女の好きな感じの指輪を用意できなかった

失敗回避策

  • 婚約指輪をあげるなら、事前に彼女の指輪のサイズ、好きなブランド、好きな形を調べておく。一緒に見に行ってもいいよね。

 

失敗例10)将来が不安なままのプロポーズ

愛さえあれば!という勢いでプロポーズをしたものの失敗…。こんな事も多いと思います。

結婚はこれからも「一緒に」生活していく事です。生活するためには、ある程度の経済力も必要です。安定した職業に就いていなかったり、転職ばかりだったり、夢を追う売れないミュージシャンだったり…。

一緒に今後も生活する上で「不安」が大きければ大きいほど、「この人と結婚して本当に大丈夫なのか?」となりますよね。今一緒に居て楽しければいい!っていう恋人と、ずっと一緒に暮らしていく結婚相手ではまた条件が違うものです。

将来が不安なままのプロポーズの敗因

  • 今の生活から、安定した将来が見えない
  • 経済的な余裕がない

失敗回避策

  • 安定した職に就く
  • 多額をつぎ込む趣味をやめる

 

失敗例11)あまりにも平凡すぎるプロポーズ

いきすぎたサプライズはイヤ!でもありきたりなシチュエーションもイヤ!っていうのがまた難しいですよね。

ファミレスで「結婚しよう!」なんて言われても、がっかりする女性は多いはずです。

ありきたりなプロポーズの敗因

  • いつもと変わらぬシチュエーションでのプロポーズだから特別感がない

失敗回避策

  • ちょっとだけいつもと違うレストランでの食事中にプロポーズをする、など凝り過ぎない程度にシチュエーションを工夫する

 

失敗するプロポーズの大きな要因をまとめておきます

失敗
  • 大がかりで凝り過ぎた演出をする
  • あいまいな言葉
  • 男性の都合を押し付けるプロポーズ
  • がっかりなシチュエーション
  • 平凡すぎるシチュエーション
  • 指輪で失敗
  • 将来が不安なままでのプロポーズ
  • 女性の心の準備ができていない

これらをもとに、ではどうしたらプロポーズで成功できるのか?をまとめてみました。

 

プロポーズを成功させるために必要な7つのコト

  • 将来一緒に暮らすことができる経済的安定がある
  • 相手の気持ちを確かめておく(結婚の意思が固いかどうか)
  • プロポーズのタイミング、日程を決める
  • プロポーズに渡す指輪やプレゼントを用意する(相手の好みやサイズは入念に調査しておくこと)
  • プロポーズの場所・シチュエーションを考えておく(平凡すぎず、やりすぎず)
  • プロポーズの言葉を考える(あくまでもストレートに、相手の事を思い遣る言葉)
  • 自信を持って当日プロポーズをする

これらを全て満たしておけば、まぁよっぽどの事が無い限り失敗は無いはずですよ!

 

ちなみに、僕のリベンジプロポーズは?というと・・・

はかなくも砕け散った1回目のプロポーズですが、同じ彼女に2度目のプロポーズをする事にしました。

敗因は、相手がまだ22歳の若さで心の準備ができていなかっただけだ、と思っていたんですが、実は違いました。

 

1回目のプロポーズの敗因を聞いた

「どうしてプロポーズさせてくれなかったの?結婚しようねって一緒に言ってたよね。」って確認しました。

そこで彼女から聞かされたのは、

僕が僕の実家との関係が悪く、自分の意見を母親にすら強く言えないっていう事に不安を感じた。だから別れようかとも思っていた。

っていう事でした。確かに、僕はずっと自分の母親の言いなりに育ってきて、大きな反抗をしたことがありませんでした。親のいいなりのいい子でいたことが、嫌だったみたいです。

そう、これはほんまに今思うと情けない男だったな、と自分でも思います。だって、結婚して母親の意見と妻の意見で食い違った時に、母親の味方をするような男と結婚したくないですもんね。

 

失敗例12)実家の言いなりなのにプロポーズ

そう、プロポーズの失敗例12個目としてもう一つ挙げるとするなら、「実家の両親の言いなりになっているところを見せる男は、プロポーズで失敗する」という事です。

 

そして僕が僕の実家の両親に対する態度を徐々に変えていった

なかなか親への態度を変えるって難しかったです。なんか子供の教育ってどこか洗脳みたいなところあるじゃないですか。親の言ってることが全て正しい、みたいな所があって。

それがなかなか消えずに、自分の意見を両親にぶつける事ができず、彼女をイライラさせたと思います。でも、どうしても彼女と結婚したかった。だから、「親を捨ててもいい」という覚悟で徐々に自分の意見をぶつける事ができるようになりました。

そうしているうちに、彼女もたぶんもう僕と結婚してもいい、という雰囲気に変わっていったのも分かりました。

 

そしてリベンジプロポーズ

  • 場所:彼女のめっちゃ好きなディズニー。ディズニーシーのホテルミラコスタのラウンジ。
  • プレゼント:特になし。強いて言えば、ずっと泊まりたかったって言っていた、ホテルミラコスタの宿泊。
  • シチュエーション:夜のラウンジで、パーク内の景色が見える席で。
  • 気を付けた事:1回目はガッチガチに緊張していましたが、リベンジはあくまでもサラッといこう、サラッといこうと心掛けました。
  • プロポーズの言葉「結婚しよう」とだけ伝えました。

 

リベンジの結果

ディズニー結婚

やっとめでたくOKをもらいました。式は、このプロポーズの場所と同じところで…。ミッキーミニーに挟まれたからめっちゃ緊張した…。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

プロポーズは、失敗すると「した側」も「された側」も一生悔いの残るものになってしまいます。

もしも、今回紹介した失敗しそうなプロポーズをしようと思っていたならセーフです!

あなたのプロポーズの成功を応援しています!

 

 

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