こんにちは。
婚活界の弱虫ペダルこと横田(@yokota1211)です。
さて、我が地元金沢の有名な観光名所の一つと言えば、
「金沢ひがし茶屋街」
が有名であります。
ただこの金沢ひがし茶屋街にて
「一体どこに行けばいいのか?」
って迷われる方もいるのではないでしょうか?
言うてもひがし茶屋街は街です。
多少は散歩がてらに街並みを散策するのもいいんですけども。
それでも街中を歩いてるばかりでは疲れちゃいます^_^;
て、ことで今回は金沢ひがし茶屋街に行ったらココだけは絶対に外せない
「金沢ひがし廓 志摩」
をご紹介してまいります。
てか、絶対に外せないとか言っておきながら地元民の僕が今回初めて行きました^_^;
金沢では超有名なのにね、ほんと地元を全然知らない男であります。
と、いうことで〜。
今回は地元金沢を全然知らない、自称金沢観光大使の僕が「志摩」さんに行ってきました。
早速レポってまいりま〜す\(^o^)/
金沢東茶屋街「金沢ひがし廓 志摩」とは
↑(画像は「志摩」さんのHPより)
「志摩」さん、ひがし茶屋街のメインストリートである二番丁沿いにあります。
「志摩」は、文政三年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、これまで手を加えることなく、江戸時代そのままに残っており、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されている。
お茶屋は、2階を客間とし、押し入れや物入れ等は作らず、あくまでも遊興を主体とした粋な造りとなっている。
「志摩」さんHPより抜粋
簡単に言えば江戸時代からのお茶屋さんが当時のまま残されているということであります。
「国指定重要文化財」にもなっており、大変貴重な文化遺産と言えます。
僕は今回、
初めての訪問でしたけど^_^;
「志摩」さん自体はひがし茶屋街のメインストリート沿いにあり、立地もとても良いです。
名前は僕も知っておりました。
(通りがかるだけなら、かれこれ10回以上は通りがかってますし^_^;)
ただそんな地元民の僕ですけども。
これまでなかなか「志摩」さんに行く機会がありませんでした。
それはなぜか、、、
入館料が必要だったから^_^;
なんだそれ〜
地元金沢市民の自分が入館料って言うと、少し腰が引けるというんでしょうか。
人間的な器が小さくて大変恐縮なんですけど〜(苦笑)
では今回はどうして「志摩」さんに行ってみようとしたのか?
県外から観光に来られる方にも参考に読んではほしいんですけども。
僕のように地元にいる方でも、まだ行ったことない方にも古き良きお茶屋文化に興味を持っていただけたらと思ったわけであります!
なんかいかに普通のコメントですけども、、、
ってことで今回は僕が「るるぶ」よりも楽しく、
そして噛み砕いたレポートをお送りしてまいります。
では「志摩」さんへレッツラゴー!
いざ国指定重要文化財「志摩」さんへ!
では、ここからは写真を中心にダイジェストでお送りします。
↑(「黄昏の婚活戦士で〜い!」ってことで横田です)
ちなみに今回はなんと写真を撮ってくれる優しいサポーターが一緒でした!
当ブログで主催しているらぶど飲み会という飲み会があるんですけども。
こちらに何度か来てくれてたことのある、超素敵な女性とご一緒であります。
半分デート状態みたいな、我ながらほんと役得ですよね〜(笑)
てな訳で写真はいつもより取れ高が多いです、ヤッホー\(^o^)/
※同行いただいた女性ご本人は希望により写真には出てきません、ご了承を!
↑(今回のターゲット「志摩」さんであります)
↑(1820年に建てられたってことは、およそ築200年ですよね!)
↑(と、いうことで早速「志摩」さんの前でパシャり!)
↑(「志摩」さんの入り口、早速レトロってます!)
受付には女性スタッフさんが2〜3人ほどいらっしゃいました。
履物をコインロッカーに預けていざ入場であります。
気になる入館料は大人1人500円でした。
詳しくは最後に改めて書きますね!
で、「志摩」さんの館内なのですが、カメラやタブレットでの撮影は禁止されてました。
ただスマホでの撮影は可能とのことでありました。
(なぜスマホだけオッケーなんですかね^_^;)
↑(階段を登ります、いい運動であります)
↑(広間に到着、畳はいつの時代も落ち着きますなぁ〜)
↑(「茶屋遊びの粋」の案内であります、粋って言葉好きです。)
↑(芸妓さんが使われた三味線、色とりどりであります)
↑(「前座敷」にて。琴って最近では全然見ないですよね〜!)
↑(芸妓さんが使用する、いわゆるお座敷太鼓であります)
↑(こちらが台所であります、時代劇ドラマに出てきそうな!)
(「石堂」と言われる貯蔵庫、石で囲まれた地下で保管していたようです)
↑(最後は「はなれ」にて、一休みの図であります)
寒村庵にて庭園を眺めながらお茶をいただくの巻
「志摩」さんを一通り見学したところで、少々お疲れモードでありました。
てか僕よりもカメラで逐一撮影をしてくれていた女性隊員の方がさぞお疲れだったと思います。(どうもありがとね!)
って、ことで「志摩」さんの建物内に
「寒村庵(かんそんあん)」
というお茶と菓子がいただける茶室があったので休憩がてらお茶をすることに。
↑(こちらが「寒村庵の入り口」であります)
↑(寒村庵はカウンター席がズラッとであります)
↑(掘りごたつ形式だったので、足もとても楽ちんでした)
↑(カウンターから見えるのは「シロヤマブキ」だそうです)
どうやらバラ科の一種らしいですけどね。
今ググってようやくイメージができました。
↑(こちらがシロヤマブキ、画像はwebilo辞書より)
4月から5月にかけて(晩春)、写真のような白い花を咲かせるそうです。
↑(てなわけで早速お茶をいただくの図)
↑(はい、お菓子も美味しくいただきま〜す!)
↑(店内には情緒あふれるBGMがかすかに流れてました、眠くなる〜♪)
ちょうど自分らが行った時にはお客様がいなかったんですけども。
お茶を飲んでしばらくする内に他のお客様が続々と入ってきました。
タイミング的には丁度良かったという感じでした。
(ちなみに寒村庵さんに入ったのがお昼の12時頃でした)
↑(そして締めは女将さんと、お忙しいところあざま〜す!)
「金沢ひがし廓 志摩」場所や営業時間など詳細
・住所
石川県金沢市東山1丁目13−21
・営業時間
8:00~18:00(無休)
・TEL
076-252-5675
・入館料
(個人)一般500円、小・中学生300円
(団体・20名以上)一般450円、小・中学生250円
※お茶室「寒村庵」
生菓子付き700円、お干菓子付き500円(入場料別途)
団体でのご予約、その他お問い合わせはお電話(076-252-5675)
または「志摩」さんのHPより問い合わせてみてください。
まとめ
↑(階段はくれぐれも頭上注意ですよ!痛いよ〜\(^o^)/)
今回は金沢ひがし茶屋街にある国指定重要文化財
「金沢ひがし廓 志摩」さん
のレポートをお送りしました。
今回「志摩」さんには初めて行きましたけども。
古き良き金沢のお茶屋文化、大変心が和みました。
最近は色々とへこたれて精神がきつかったんで、一息つけました\(^o^)/
あと個人的にはお茶室「寒村庵」でのお茶を飲みながらの一服がとても落ち着けました。
何気に同行のカメラ担当女性とデートチックだったのも良かったのかも。
観光で来られる方はもちろん、地元金沢近郊に住んでらっしゃる方も。
金沢ひがし茶屋街に行った際には是非行ってみてください!
(でも大型連休中はとっても混雑しそうですので、どうぞご注意を^ ^)
↑(それではまたね〜!若干芝居じみてますが^_^;)
では今回はこの辺りでごめんあそばせ〜!
バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
※横ちゃんが大好きな地元石川県を紹介してるよん♪
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