こんにちは、婚活ミステリーサークルこと横田(@yokota1211)です。
最近はもう名前で遊んじゃってますけども。
ハイ、あなたもわたくしも結婚しましたら当然ですが一人ではなくなります。
ご夫婦で、そして子供とご家族で共に生活をしていくことになります。
ぶっちゃけお金が必要じゃないですか!
むか〜し、むかしなら
「旦那様が働きに外へ出て、妻は家を守る」
っていうのが定番スタイルだったようですけどね。
昨今は共働きが主流となっているようであります。
ただ共働きになったら家のことをしなくていいかっていうとそんなことはないです。
掃除や洗濯、朝昼晩のご飯の準備や後片付け、お風呂掃除、買い物、、、
更に子供ができましたら当然ですが子育てがあります。
たとえ共働きであったとしも、、、
家事や育児のやらなきゃいけないことは変わらない!
わけであります。
よく夫婦で共働きする分、夫婦で協力して家事や育児をするって聞きます。
でも実際はどうなんでしょうね?
と、いうことで今回は
「夫婦共働きの家事分担の実態」
について調べてまいります。
共働き家庭or専業主婦家庭どっちが多い?
まずは共働きしている家庭と奥様が専業で家事をされてる家庭。
これらが現在どう推移されてるのか見ていきましょう。
※2012年時点での夫婦のいる世帯数に対しての割合
・「共に働いてる世帯」 35.8%
・「夫が雇用者、妻が無業者からなる世帯」 27.0%
共働きの方がやや多いって感じです!
年々「共働き世帯」は増加の傾向にあるようです。
逆に「嫁さんの家事専業世帯」は減少しているようであります。
ちなみにこの2つを足しても62.8%と全然100%に足りてませんよね。
これは「夫側(男性)が雇用者」ということがあるようです
夫側(男性)が自営、個人事業をされてる場合の割合が含まれていないようです。
あとは夫側(男性)が失業者(または専業主夫)というケースもあるでしょう。
家事育児の夫婦での総トータル時間は共働きで約5時間、専業主婦世帯で約8時間
では家庭では実際にどのくらい家事や育児に時間を使ってるんでしょうか?
2011年の社会生活基本調査生活時間に関する結果を見てみますと、、、
家事育児総トータル時間(※子供は0〜15歳まで)
・共働き世帯 4.92時間(夫0.39時間、妻4.53時間)
・妻が無業者の世帯 7.89時間(夫0.46時間、妻7.43時間)
家事にかける時間って、
共働き世帯と専業主婦世帯で全然違うんですね!
もちろん共働きの場合はどちらかの実家の助けなんかもあるかもしれません。
または子供がとっても小さい頃から幼稚園、保育園を利用することもありそうです^_^;
因みに子供って言ってもひとえに
0歳の子供と10歳の子供とでは全然事情が違うわけであります。
参考程度までに同じく総務省の総務統計局のデータより
「末子の年齢別の育児平均時間」
をドスン!
特に末子(一番末っ子ですね)が0歳の時は育児だけで奥様は5時間以上。
旦那様でも1時間以上従事することになります。
因みに「0歳児のお子様がいるご家庭の家事育児総トータル時間は
・共働き世帯 10.62時間(夫1.45時間、妻9.17時間)
・妻が無業者の世帯 11.28時間(夫1.22時間、妻10.06時間)
ということであります。
0歳児のお世話をするにあたり、共働き・奥様が家事専業どちらの世帯も家事育児に10時間以上はかかるというわけであります。
共働きしてる旦那の家事育児参加時間は1日平均37分
で、前項で見てきました。
ここで注目なのが共働きの夫と妻の家事育児時間に大きな差があることです。
先ほどから見ている2011年の総務省の「社会生活基本調査」によると、
6歳未満の幼子がいる場合の夫婦の平均家事育児参加時間は
夫 37分
妻 331分
共働きしているにも関わらず、
妻は夫の約9倍も家事や育児に時間を要している!
わぁ〜お!!
(当ブログは奇声がほんと多いっす)
現状では特に幼い子供さんがいて、なおかつ共働きされてる奥様ってめっちゃ大変なんですね。
もちろん単純計算ってわけではないですがね。
このような状況ならば最低旦那様には自分の9倍のお給料は稼いで来ていただきたい感じであります。
わたくしも給料がそんなに高くない身分でありますから。
単純に「共働き頼みます!」ってお願いする気は満々なわけですけれども。
実情を知るとちょっとお腹が痛くなってきました^_^;
と、言っても一概に「男性は女性の9倍働け!」っていうわけではありません。
そもそも男性は正社員であるケースが多いですが、女性はパート・非正規雇用の場合もあるからです。
男性が正規社員だとして半数以上の女性が非正規雇用・パート雇用となってるようです。
正直なところ正規雇用と非正規やパート雇用だと責任なども変わってくるでしょう。
共働きと言えど夫婦での勤務時間も当然変わってきますしね。
2012年の就業構造基本調査によりますと
妻の家計分担率(夫婦全体の収入における妻の収入の比率)は
30代妻の場合 28%
(妻がパート世帯以外の場合は約35%、妻が非正規やパート世帯の場合は23%)
とのことでした。
共働きの全世代において夫婦の総収入における妻の収入の割合は
25〜30%の間にほぼ収まります。
ざっくりと理想的な共働きのイメージを図にしてみると!
ベラベラと数字を雑記してしまい大変申し訳ありません。
この記事を書いてる本人が1番眠くなってきました。
以上を踏まえて。
数字上で1番理想的かつ公平な共働きの家事育児の時間と収入を図にしてみました。
たいした図ではないですけどね(´∀`=)
これはあくまでもイメージであります。もちろん
「うちは嫁さんの方が稼ぐからむしろ逆で」
というご夫婦などもいろいろあるかもしれないですね。
(うちは四分六でみたいな)
これらはご夫婦でお話し合いをしながら試行錯誤してかないといけないですね。
家事や育児にかける時間の割合が仕事の割合に対して多い都道府県ベスト5
続いてはわたくしの大好きな都道府県ネタですけれども。
家事や育児に多くの時間を費やしてる都道府県って一体どこなんですかね?
イメージ的には
都会は忙しいから少ない。
逆に地方はのんびりじっくり家事育児に時間をかけられる。
って感じがしますけれども。
①夫の家事育児の参加時間の割合が多い都道府県ベスト5!
2011年の総務省の「社会生活基本調査」
どうやら島根県が仕事に対する家事育児の時間の割合が最も多いようであります。
先ほど全国平均で夫の家事育児の参加時間が全体の約10%でした。
島根は全国平均の2倍の時間
夫が家事や育児に参加している!
ようです。
ちなみに東京は10.2%でほぼ全国平均並み。
我が地元石川県では13.3%と全国平均よりちょこっと参加時間が多いようであります。
②夫の家事育児の参加時間の割合が少ない都道府県ベスト5!
続いては夫の家事育児の参加時間の割合が少ない都道府県。
旦那様が大変お仕事でお忙しい(それか遊んでる笑)ところであります!
2011年の総務省の「社会生活基本調査」
栄えある第1位は大阪府であります。
夫が家事・育児の総時間の1.1%しかしないということは、、、
奥様が家事や育児の98.9%をしている!
という状況であります。
共働きなのに約99%奥様が家事や育児を請け負ってるんですね。
専業主婦の方もビックリの驚くべき状況であります。
一応データ上2011年の時のものですから、少しは大阪も変わったんでしょうかね^_^;
ちなみに総務省の2011年のデータでは
6歳未満の子供がいる共働き世帯は約4割が親族の援助を受けている
ようであります。
特に共働きをされてるご夫婦のどちらかのご実家に子供を見てもらっているケースが多いとのことです。
親御さんのご協力は本当に助かりますよね^_^;
まとめ
今回は「共働き世帯の実態」についてお送りしました。
夫婦で「共働き」ってことは家事や育児も二人でというのが当然のようですけども。
どうやらそう一筋縄にはうまくいってないのが現状のようであります。
ちなみに平成22年(2010年)の夫婦共働き世帯の世帯年収は549.6万円だったそうです。
収入も家事や育児の時間もどっちも大切ですから。
最終的にはパートナーとの相談次第になるんでしょうけどね。
どちらにせよ夫婦どちらかだけに負担が偏るようなことは避けたいところであります。
大阪で共働きしながら奥様にほぼ家事を任せてる旦那様!
是非今日の仕事帰りにプレゼントを買って帰ってください。
(プレゼントだけでは解決しませんがww)
と、いうわけでわたくしも結婚した暁には公平な共働きをしようと思いました。
本日は以上であります。
では今日はこの辺りで失礼しやす!
バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
※らぶど飲み会にご興味ある方はこちらをご覧下さい♪
↓↓↓
※らぶど飲み会のこれまでの歩みはこちらをご覧下さい♪
↓↓↓