こんにちは。
婚活界のミステリアス=ワールド、横田(@yokota1211)どす〜。
人付き合い〜╰(*´︶`*)╯♡
「人付き合い」が苦手なことに関しては、大変定評がある僕であります。
なかなかさじ加減がうまくいかないんですよね〜、人間関係。
また恋愛や婚活はもちろん、職場や友人関係でも、それは一緒かなぁって思います。
そんな僕が、今回読んだ本がこちら。
ドス〜ン
千秋 著
『人見知りだった千秋が
付き合い上手になった魔法の法則16』
テレビ等で現在も活躍中のタレント千秋さんの著書であります。
千秋さんと言えば、色んなバラエティ番組に出演されていて、人付き合いがめっちゃ上手い!
敢えて言うなら「世渡りが上手い」って感じの印象を僕は持ってたんですけども。
千秋さんは元来は 人見知りで人付き合いは苦手 だったようです。
今回は
『そんな千秋さんは一体どのように人見知りを克服して、人付き合いが上手になったのか?』
著書から学ぼうということであります。
著者紹介、千秋さんってどんな人?
↑(画像は千秋オフィシャルブログ苺同盟より)
1971年10月26日生まれ(生年月日は非公表ですが、wikipediaより)
出身は千葉県市原市。
歌手、声優、デザイナーなどマルチタレントとして活躍されています。
2002年にココリコの遠藤章造と結婚。
2007年12月28日に離婚(お子さんの親権は千秋さん)
2016年3月には一般男性と再婚を発表。
再婚のお相手は15歳年下のTBSのプロデューサーとのことです。
千秋さんって、今45歳なんですか〜!
てか、年齢不詳すぎ〜〜〜\(^o^)/
千秋さん、45歳なんですね〜。
僕が初めて千秋さんを知ったのが、今から約24〜5年前。
確か、ねるとんの芸能人大会だったと記憶してます。
いい意味で全く変わらないですよね〜。
僕的には千秋さんは謎めいた女性なので、とても惹かれるんですけどもww
そんな千秋さんなんですが、結婚→離婚→再婚と人生経験も豊富なようであります。
著書にもご自身の経験が元になってるからか、説得力が感じられました。
千秋さん、曰く
子どもの頃からずっと人見知りだったんです。
(中略)
一度仲良くなっちゃえば平気なんですけど、初対面の人の前ではひとことも喋れないくらい。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
千秋さんって、テレビなどで拝見する限りはとても人付き合いが上手に見えますよね〜。
大御所からお笑い芸人からアイドルまで、立ち回りがとてもうまいという印象があります。
ただ、それは天性のものではないようであります。
千秋さんは一体どのようにして、ご自身の人見知りを克服されたのか?
次節では、著書の中から僕が特に心に残ったところを紹介していきます^ ^
千秋さんの人見知りを克服した考え方3つ
まずは千秋さんが自身の人見知りを実際に克服した考え方について。
↑(画像は千秋オフィシャルブログ苺同盟より)
考え方① 自分の立ち位置を考える
人一倍人見知りだった千秋さん。
ご本人なりには様々な戦略を考え、行動してきたそうであります。
その中で常に心がけてきたことが
「自分の立ち位置を判断する」
ということだそうです。
(人見知りなのに、人付き合いがうまいと言われるようになった理由は)
小学生の頃から、クラスの中で自分のポジションを常に考えていたおかげだと思います。
(中略)
なぜかといえば、私はクラスの中でとても弱い子だったから。
(中略)
自分の身を守るためには、どんなグループに所属して、どんな人間関係を作っておけば安全かと考えるのは、わたしにとって必要なことだったんです。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
千秋さんは小学生の頃から、自分の立ち位置を考えられていたそうです。
それは千秋さんが自身の事を
背が低くて、体も小さく、運動神経もゼロ
と考えられていて、何も考えなければ絶対にいじめの対象になると感じていたからだそうです。
背が低い、体も小さい、運動神経ゼロって幼少の頃の僕もまさに同じでした。
当時の僕はクラスメートから、結構イジられてましたね〜!
今でこそ美味しいと思うところもありますが、当時はイジられるのは苦手でした〜^_^;
千秋さんは、現在もバラエティ番組に出演する際に
『自分が5人のゲストの中の1人だった時、他の4人の顔ぶれを見てその日の自分がどういうポジションに立ち、どんな発言をすれば番組が盛り上がるのかを、毎回判断している』
のだそうです。
確かに千秋さんは番組によって、不思議系な面白キャラの時もあれば、まともなことを言ったりアイドルにツッコミを入れる役になったりしていますね。
ウッチャンナンチャンのナンチャンからは
「ポジション取りの天才」
と称されているそうです。
「自分が求められている役割は何なのか?」
と、日頃から考えて行動することはとても重要なんですね〜。
僕自身は考えているような、いないような、、、微妙っす>_<
考え方② 秘密を言い過ぎない
千秋さんが日頃の人付き合いで、一番気をつけていることが
「秘密を言い過ぎない」
と、いうことだそうです。
わたし自身もよく失敗しちゃうんですけど、
仲良くなるとすぐに自分のプライベートなことをあれこれと喋りすぎちゃうんです。
で、その人だけに話したつもりのことが、周囲にあっという間に広まって嫌な気持ちになってしまう。
(中略)
だから、
仲良くなってもいきなり相手との距離は縮めない。
一歩一歩、様子を見ながら慎重に。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
適切な距離感〜\(^o^)/
自分も結構ズケズケと距離を詰めてしまうとこあるんで、共感しますね〜。
「一歩一歩、様子を見ながら慎重に」って、本当そうだと思います。
考え方③ 相手を変えようとせず、自分を変える
「この人たちと一緒にいてもつまらない」
と自分が思っているからつまらないし。
「友達が出来なくて悲しい」と自分が思っているから悲しい訳で。
「友達が出来なくても平気」と思えれば別に悲しくない訳でしょう。
だから、今、人付き合いに悩んでいる人は
自分の考え方を変えてみれば楽になれるんじゃないか
と思います。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
この「相手ではなく、自分を変える」というのは、
本当その通りだよなぁって思います。
人間って100人いたら、100人それぞれが色んな性格だったり、それぞれの考え方を持ってます。
それを自分の都合のいいように相手を変えようって、ちょっと図々しいのかなぁと!
で、相手がなかなか変わらないことに対して、
勝手にイラついたり落ち込んだりする
という、負の連鎖ですよね〜>_<
それだったら、まず自分の気の持ちようや考え方を変えた方が楽だと千秋さんはおっしゃってます。
千秋さんは
『実際に(自分を変えるを)やってみたら考えていたより難しくなかった』
そうです。
千秋さんの人見知りを克服するための具体的行動4つ
続いては千秋さんが人見知りを克服するために、実際に行動したことを紹介していきますね。
↑(画像は千秋オフィシャルブログ苺同盟より)
具体的行動① 知らない人ばかりのパーティーに1人で行く
主役だけしか知り合いがいない誰かの誕生日会や、知らない人が大勢いるパーティーなどに1人でどんどん出掛けていくことにしました。
(中略)
最初は古市憲寿君の100人以上が集まる誕生日パーティに招かれた時。
当然、知らない人ばかりだったから、いつもなら絶対に誰か自分の仲良しの友達と一緒に行って、結局、その友達とだけ喋って帰るってパターンだったんですよ。
でも、あえて一人で行こうと決めて、
一人きりで乗り込んだんです。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
単独潜入〜〜〜\(^o^)/
これは、僕もめっちゃわかります〜!
僕自身も婚活を始めた当初、1人で出かけてましたよね〜。
※僕が初めて「街コン」「婚活パーティー」に出かけた時の記事がこちらどす。
↓↓↓
僕の場合は当時、街コンや婚活パーテイーに一緒に行くお連れ様もいませんでしたけどね^_^;
ただ親しいお友達ともし一緒に行ってたら、そのお友達とばかり話してた気がします。
千秋さんは意識的に1人で出かけることによって、自分を追い込んでたようですね。
自分が変わらざるを得ない状況を、自ら作ったんですね!すごい!
※僕が以前に出会いの場に1人で参加するメリット・デメリットをまとめた記事です、ご参考に!
具体的行動② 人を見た目や口調で判断する
人は見かけで判断しちゃいけないというけれど、
その人がどんなタイプの人なのかは外見を見ればだいたいわかる。
細かな性格まではさすがにわからないけど、
その人の価値観やライフスタイル
は見た目にかなり顕著に表れている気がします。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
見た目〜〜〜!
普通は
「見た目で判断するな」
って言ったりします。
でも、確かに見た目や外見で人をある程度判断してると僕自身は思います。
特に自分と合いそうか、どうかってところは僕も僭越ながら判断しちゃってますね。
全てではないにしろ^_^;
千秋さんは特に注目しているのが、見た目の「ファッション」
あとは 話し方・口調 だそうです。
千秋さんはお子さんの保護者会で、他のママさんに会う際に
「ナチュラルでおしゃれなブランドの服」(あと、スッピンに近いメイク)
を着ているママさんとは、自分と気が合いそうだなぁと感じるそうです。
(千秋さん自身のセンスと似ているかどうかってところがポイント)
確かに自分とファッションセンスがどことなく似てる人って、仲良くなりやすい傾向はあると思います。
(男女関係なくね)
千秋さんは仲良しママ友を作るのに、
『(見た目が)自分と似ているかどうか、まずは相手をじっくり観察してからがおすすめ』
と、おっしゃってます。
僕も賛成です\(^o^)/
具体的行動③ 素の自分で付き合う
最近では「素の自分」ってよくわかんなくなってきた僕ですけども。
千秋さん曰く、、
「ママ友付き合いって、とても疲れる」って悩んでる人も多いけど、
それは相手に対して気を使い過ぎるから。
嫌われちゃいけない、仲間外れにされちゃいけないと思うあまり、
本当の自分を殺して相手に合わせ過ぎるからだと思います。
(中略)
他のママたちに無理して合わせようとするから付き合うのが辛くなる。
「私はこういう人間なんです」
って思いきって 素の自分をさらけ出し、それでも仲良くなれる人とだけ付き合えば、ママ友付き合いをもっと楽しめるよう になれると思います。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
『素の自分をさらけ出し、
それでも仲良くなれる人とだけ付き合えばいい!』
これは、ママ友だけではないですね。
友人関係や恋愛、婚活においても同じことが言えると僕は思います。
てか最近の僕は当ブログにおいても、正直「素の自分」をまだ出せてないように感じてます。
(てことは、実生活もですかね〜^_^;)
自分は何をそんなに怖がっちゃってるんですかね〜。
今後は自分に無理をせずに、素の自分をさらけ出していきたいです!
具体的行動④ 好きな相手は自分から3回誘う、脈がなければ諦める
自分が仲良くしたい人に
「今度、一緒に遊びましょう」
と言われたら、待ってるだけじゃなくて、最低3回はこちらからも相手を誘ってみる ことに決めている。
「この日とこの日が空いてるんですけど」と具体的な日時をあげて、
「遊びませんか?」と声をかけてみる。
(中略)
もし相手が本当にわたしと仲良くなりたいと思ってくれているなら、3回誘えば必ずどこかで時間を作ってくれる。
もしくは「その日はダメだけど、この日はどうですか?」って代案を出してきてくれます。
3回誘って脈がなかった人はわたしの片思いだと思って、
潔くお付き合いを諦める。
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」より
これは本当に素晴らしいというか、いい約束事ですよね〜。
さらに千秋さんはこのようにおっしゃってます。
『恋愛関係と同じで、それ(脈がなかったこと)は単に縁がなかったというだけだから、必要以上に悲しむこともない』
めっちゃイイこと言いますよね〜、千秋!
必要以上に悲しんでた僕の心が救われるようなお言葉。
ちなみに、これは逆も然りだそうですよ。
「(誘われた相手が)少しでも気になるなら、苦手な誘いも3回に一度は受けてみると良い」
そうです。
飲み会や婚活など、人を誘うことの多い僕ですけどもね。
こういう決め事って、気持ち的にも楽チンそうでイイなぁって思いました!
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」の個人的感想
↑(真剣に読んでます、決して芝居ではありません!多分ね笑)
千秋さんの
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」
を読んで、ざっくりと個人的感想を書きます。
基本的には千秋さんがママということで、ママさんに向けて書かれてました。
ママ友という、僕がまだ良くわかってないコミュニティにおける人間関係の悩みなどに、千秋さんなりのアドバイスが散りばめられてました。
そしてその千秋さんのアドバイスが、現在の僕(恋愛や婚活が停滞中でおなじみ)に、とても身にしみるというか共感できたんですよね〜。
正直、僕の想像以上にいい本でした!
人付き合いが苦手だったり、人との距離感がうまく掴みきれない方には是非オススメしたいです。
(あと、もちろんママさんも!)
この本の唯一の弱点と言えば、、、「表紙が少し派手」ってとこですねww
レジで買う時、またはスタバで読む時などは目立つので少々ドキドキしました^_^;
まとめ
↑(エンディングで〜す、千秋さんの凄さに改めて脱帽でした!)
今回はタレントの千秋さんの著書
「人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16」
のレビューをお送りしました。
長い間、競争の激しい芸能界で活躍され続ける千秋さん。
人付き合いが上手だと言われるようになったのも、自ら「自分を変えよう」という努力と行動の賜物なんですね。
もちろん、最初からうまく行ったわけではなく沢山失敗もされたようですけども。
その失敗を糧に、今では確固たるポジションを築かれてすごいなぁって思いました。
千秋さんのブログを拝見する限り、今現在もとても謙虚ですしね。
千秋さん!
すげぇ〜っす\(^o^)/
今の僕には大変学びの多い本でした。
また読み返したいと思います、特にくじけそうな時に^_^;
では今回はこの辺りで閉店であります。
ごきげんよう、バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
※こちらも千秋さんの著書になります、合わせてどうぞ〜♪
↓↓↓