こんにちは、横田です。
今回はいよいよ人生初めての婚活パーティーの実践編でございます。
(ちなみに人生初めての街コンの実践編はこちらから)
いやぁ、率直な感想を先に言っときますね。
「婚活パーティー、そんな甘くはねえ!」
ですよ〜♪
今から沢山書いてしまうかもしれませんが、最終的な締めの言葉にもう一度この言葉をつぶやこうと思ってます。
と、いうわけで
「35歳、人生初めての婚活パーティー」
開幕です\(^o^)/
当日のコンディションについて
実は前日の夜(土曜日の夜)に地元の花火大会に出店をしていました。
毎年夏に2回出ていまして、焼き鳥やら焼きそばやらを頑張って作っておりました。
(これは完全なる商売です、日銭稼ぎです^_^;)
天候も良くとても賑わって、売り場もテンヤワンヤお祭りワッショイ状態でした。
この楽しさをどう婚活パーティーに持っていけるのかがポイントだと思っておりました。
そんなわけで前日は片付けもあり、バタンキューしちゃいました。
パーティーは日曜日の13時開始ということでわりと午前中はゆっくりと過ごすことができました。
当日は11時頃くらいからでしょうかね、だんだんと気持ちが高ぶってきました。
てかこういうドキドキ感って自分だけが感じてるもんなんでしょうかね?
子供の時の遠足のお弁当のフタを開く前のドキドキ感みたいな!
(そしていつもお弁当の中の卵焼きがかなり焦げてて、彩りに嘆いたり…してたなぁ)
蛇足ですが、当日はフジテレビで27時間テレビが放映されてました。
岡村さんがホンキーマンで頑張ってました。
多分僕も婚活パーティーでうまくいかなかったり、
恥をかいたりして心が折れることもあるんだろうなぁって思ってました。
でもホンキーマンのように精一杯力を出そうと自分に誓いました!
(そのときまではね…)
婚活パーティー会場に到着
(会場ホテル前、晴天の空模様です。)
当日の天候は快晴です。
日中の気温にして34℃、正直めっちゃ暑かったです(汗)
ホテルの駐車場は車でパンパンの満車状態でした。
これはホテルの利用客の車なのか婚活パーティー参加者の車なのかは正直わかりません。
僕の親戚もこのホテルで結婚式を行ったことがあって、もしかしたら結婚式とかのイベントの影響かもしれません。
車で駐車場を少しグルグルしている内に止めるスペースが空いたので入れることができました。
婚活パーティー受付
受付は入ってすぐということで、めっちゃわかりやすかったです。
身分証明なんかも特になく名前を言うだけの信用取引状態。
参加者名簿の自分の名前に丸がつけられ、ネームプレートとファイルを手渡されました。
ネームプレートには番号と自分の名前が書かれていました。
「4番」
野球だったらいい打順なんですけどね。
多分今から数時間この番号で色々と管理されるんですね。
「4番、センター、横田」です。
って、外野守れないですけど ^_^;
ファイルには本日の女性参加者の事前アンケート情報が書かれた一覧の用紙が鉛筆とセットになってました。
鉛筆って言いましたけど俗に言う競馬場や競艇場のマークシートに書くために置いてあるようなプラスチックのタイプね。
おそらくはこれに色々とメモったり、逆にお相手の女性からメモられたりするんだろうなぁなんて思いました。
(↑男性陣の待機場所)
受付から誘導された場所には男性陣だけがズラッと座っておりました。
いきなりスタート前から女性達と接触するわけではないんですね。
男性陣だけなので結構リラックスしてスタートまでの時を待つことができました。
男性陣を見渡すと半数くらいは2人組、残り半数くらいは個人参加のような感じでした。
今回僕は個人参加でしたが全然不自然ではなかったと思います。(多分ね!)
2人組の男性陣は女性のアンケート一覧を見ながら談笑している方々が多かったです。
個人参加の方も女性のアンケート一覧を見ていました。
僕もひと通り女性陣のアンケート一覧を見ました。
とりあえず女性陣の趣味や音楽などの嗜好に目を向けました。
正直に言うと、結婚相手に求めることや好きなタイプとかってそんなに目立ったことを書いてる方はいませんでした^_^;
一応何番と何番は趣味が合いそうだなぁくらいのことは考えてました。
婚活パーティー、初めてのごたいめ〜ん!
時間になるとスタッフの方から、
集まっている男性陣に対して説明が始まりました。
そういえば受付でも女性陣は一切見かけなかったなぁ、
もしかしたら少し離れたところにいるのかなと思いました。
↑(男子が一列になって行進していくところ、テレビで見る刑務所みたいな^_^;)
そして女性陣が拍手でお出迎えです。
女性陣は各自座席に座っていました。
まさに「今から品定めするぞー」って感じが男女双方から伺えました。
僕ですか?この段階では良くも悪くもわりと平静でした。
(この段階ではねw)
男性陣は順番に席に着席しました。
僕のお向かいに座られている女性の番号も僕と同じく4番でした。
まあ、システム的にそうなりますよね。
ここで司会進行のスタッフさんからの注意事項などがありました。
基本的なことがほとんどなのですが、少し驚いたことが2点ほどありました。
- スマホ等のSNS(Facebook,twitter,インスタグラム…)は使用しないこと。
- 連絡先交換はカップル成立後、もしくはパーティー終了後お互いの了承のもと行うこと。
SNSについては「そうなんや〜」って感じです。
なんか以前に問題でもあったんかなぁなんて思いました。
連絡先交換については正直心の中ではこう叫んでました。
「まじでっ!」
てことは今回の正式なルールどおりならば、、、
カップル成立するかパーティー終了後かにしか聞くチャンスがないではないですか。
自分のイメージではフリータイム中には何人かの女性と連絡先交換できるなんて思ってたんですが。
その段取りが狂いました。
(すいません、そんなたいそうな段取りは全然してなかったですが!)
婚活パーティーにて、初めての自己紹介タイム
まずはじめに自己紹介タイムなるものが行われました。
いや、ここでめっちゃビビったんですよ!スタッフの説明がありました!
「1分って…まじっすか!?」
「めっちゃ短かっ!」
僕の事前のイメトレでは3分ぐらいを想定してたんですよ。
3分でもちょっとお互いの自己紹介やらそこから話題に花が咲けばあっという間です。
お湯を入れて3分間って言いますけど、1分って全然固すぎやろ!!
(例え話は合ってるかな^_^;)
てわけでいい意味で言えばテンポ良く、悪い意味で言えば時間に追われてるとでも言うのでしょうか。
思えば日曜のお昼時ですよ。スタッフの皆さん本当にお疲れ様です。
そんなわけで早速スタートです。
ちなみに会場は図で説明するとこんな感じでした。
街コンの時と同じく、男性側がドンドン動いていくスタイルです!
もう定番ですね〜。
自己紹介タイムの感想
とにかく1人1人の時間が早かったです。
システムはスタートと終了のたびにスタッフの方がベルを鳴らします。
目覚まし的な感じのベルです!
1分なのでお互いに会話のキャッチボールなんてほとんどできなかったです。
相手に1球投げて、1球受け取って…あと少しゴニョゴニョくらいです。
反省したりなんだりなんて時間は全然ありません。
ただひたすらグルグルと移動しては会話を繰り返すのです。
ズバリ感想を一言で言ってもいいですか?
とても疲労しました(´∀`=)
婚活を始めてまだ1ヶ月も経たないわたくしです。
軟弱と言われたらそれまでですが、さすがにこのスピード感!
お恥ずかしい話。
僕は全くメモを取ることができませんでした。
初めの1人か2人くらいでもうメモは諦めました。
でも特に女性陣は気になったところ等ガンガンメモってました。
さしずめ学校や会社の検診に来ているお医者さんのような感じですか。
ちょこっとの発言も見逃さない姿勢に驚くばかりです。
(真剣なんだなぁって感動しちゃいました。)
因みに女性にも様々なタイプの方がいらっしゃいました。
①お話中にもガンガンメモられる方。
②お話が終わってから自分なりのポイントをメモられる方。
③全然メモられない方(ごく少数)。
様々でした。
男性の立場からすると、②でいて欲しいかなぁなんて思ったりしました。
やっぱ1分と言えどコミュニケーションしたいじゃん!
①だとやはり一方通行になるわけです。
③に関しては最後までメモされないとそれはそれで気になります。^_^;
もうこれは僕のわがままなんですけどね。
今回の参加は
男性22人、女性25人
ということでした。
要は女性の方がやや多く休憩があるって感じです。
女性の方が多いってことで男性の立場からすると大変喜ばしいことなのですがね。
この最初の自己紹介タイムの場だけは正直とっても疲れました。
ちなみに、、、メモれないと言えど多少は印章に残る女性、気になる女性はインプットできたのも事実です。
わたくしの正直な内訳はこんな感じです。(当日お会いした方、僕はこんな感じでした。)
初めに断っておきますが「OK!」とか「NG」とか書いてありますけども。
胸の内を正直にわかりやすく表現した結果です。
女性陣の皆さんそれぞれとても素敵でしたし、そこは誤解しないでください。
(誰にアピールしてんだか、、、)
この資料からするとお話して第一印象で外れる方ってそんなにいなかったんですよ、自分は…!
皆さんそれぞれ僕にはない魅力を感じましたし、もっとお話したい方ばかりでした。
「SEXできそうか?」って項目は極秘中の極秘資料です。
このブログをお読みの男性の方にはわかりやすいと思い、恥をしのんで公表しました。
(女性読者の方、すみません。僕ってこんな事考えてるんです…嗚呼。)
ただ婚活という活動であれば、
本音の部分も語る場面って必ず出てくると思うんです。
話は逸れました。
(すみません、SEXを連呼してしまって。)
まあ正直25人中21人はフツーにSEXできるなぁって思いました。
結構人数的には多いですよね。
別に僕が超肉食って話ではなく、
自分の心に冷静に問いかけた上での数値です。
要するに
「もう少しお話したい」「できれば次に繋げたい」
と思う方は多かったってことでした。
自己紹介タイム終了→第一印象カード記入
そんなこんなで、怒涛のごとく自己紹介タイムが終了しました。
「腕立て、腹筋、背筋、スクワットを30回×3セット」
した感じの疲労感でした。
ちなみに上記は中学時代に部活でよくやってた筋トレです(´∀`=)
自己紹介が一周し終わるとほぼ同時に、司会進行のスタッフさんから次のような説明がありました。
3名と言われると正直全然しぼりきれません。
しかし周りを見渡すと、、、
男性女性双方ともに淡々と記入していくではありませんか。
こうなると頼れるのは己れのみなわけです。
大雑把に思考すること(約2〜3秒)、頭の中はこんな感じでした。
この基準については今後の婚活においての課題ですね。
いざってときに(短時間での判断)自分なりの指針をもう少し詳細にシュミレーションするべきかと思いました。
(今度当ブログ内で反省の意味も込めてやります!)
多分女性側の立場だったら、
これらに加えて「職業」や「経済力」、そして「年齢」なんかも判断基準になりそうです。
生き方とか価値観なんてものもありそうですけど、もう1分間で全てを網羅することはちょっと難しいっす>_<
僕に関しては女性に対してさほど年齢や職業に対するこだわりはなかったですね、とっさだったのもありますが,,,
そして、更に10秒ほどでとりあえずパパパッって感じで3人選びました。
結局何を基準にしたかですって?
「次に繋がりそうな方(ほぼ直感ですが…)」
「フレンドリーに会話ができたと思った方」
でした。
本当は僕と同じ個人参加の女性の方が真剣そうでいいなぁとは思ってたんですが、瞬間的に識別はできませんでした。(メモっとけばよかったぁ…)
フリータイム会場へと移動
第一印象カードをスタッフの持つ箱に投票した我々はスタッフの誘導の元、初めに男性陣だけで待機していたスペースに案内されました。(女性も含めて)
フリータイム直前
いよいよフリータイムの始まりのようです。
ここでスタッフから説明がありました。
というかそもそもフリータイムってめっちゃ苦手なんですよね、正直。
ぶっちゃけ “さまよう” じゃないですか。
そして司会進行のスタッフから更なる説明がありました
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="1.jpg" name="司会進行さん"]開始しましたら先ほど投票していただいた第一印象カードをお相手の方へスタッフがお渡しに参ります。是非ご参考にしていただきたいと思います。
正直に言いますよ!正直に!
「2、3人くらいは選んでくれてるだろう!」
なんて思ってたんですよ、この人!(てか僕^_^;)
いや、うぬぼれとかそんなんじゃないんすよ。
外見とか雰囲気的な感じではとりあえず男性22人参加のうち中間位ぐらいにはいるだろうって。
(ほんと、今となっては恥ずかしさMAXなんですが)
まあ、こんなくだりを書くくらいですからご想像どおりなんですが…。
「0」でした。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「0(ゼロ)」
こうなると状況は一変であります。
もう会場全体の女性が全て要塞のように見えてきました。
原因…
外見やファッションのせいなのか。
年齢のせいなのか、職業や経済力のせいなのか。
自己紹介タイム中のふるまいのせいなのか。
そもそもアンケート用紙の回答のせいなのか…。
「いや、おまえ(よこちゃん)のその醜い心のせい…!」
良く死ぬ前に走馬灯のように過去の記憶が蘇るなんて言いますが、
僕もそんな感じで今日までの婚活の行いがフラッシュバックしてきました。
さっきまでSEXできるかどうかなんて考えてた
自分の愚かさにドロップキックですよ♪
ほんと今すぐ死にたい\(^o^)/
てね〜!
フリータイムスタート!
頭ん中は正直余裕がなかったです。
ただでさえ、第一印象に誰も挙げてない完全アウェイ状態です。
わたくしも矢野キチさんではありませんが、
「死ぬときは前ノメリで死のう」
と決意したのでした。
※そんな矢野キチさんの名記事はこちらから
やりたいことが見つからない?どれだけ自己投資できるかで自分の未来は変わってくる/Hu-media
で、戦場に話を戻します。
戦場は結構男女共に既に散らばっていました。
因みに戦場(フリータイム会場)はこんな感じです。
↓↓↓
なんかわかりにくくて申し訳ないですが、男女ともに沢山いたってことで。
人数の多さと自分の記憶力の無さもあって、自分の第一印象で選んだ女性は全然見つけることができませんでした。
あとからようやく1人だけ発見できましたけどね。
「さあどうしたものか」と思いつつ烏龍茶に手を伸ばそうとしている中、
ほんとタイミングよく1人の女性が話しかけてくださいました。
(ほんとにこの方には感謝の気持ちでいっぱいです。)
フリータイム1人目の女性 Aさん
小柄で穏やかで和やかな感じの女性でした。
僕よりも少し年下のええ方でしたよ!
ちょっと詳しく書くと素性が割れそうなんで差し控えますが、たまたまかもしれませんが初めにお話してくれたお相手です。
できれば終わったらお茶でもしたいなぁくらいには思ってましたけどね、正直なとこ。
会話は10分程して終了。
内容はまあボチボチ一般的な感じですか。
正直なところ消化不良な感はかなりありました。
(婚活パーティーってこんなもんなのかもしれませんが…)
フリータイム2人目の女性 Bさん
1人目の女性Aさんと離れたあと、とりあえず烏龍茶を取りに行くわたくしであります。
ふと見渡せば皆楽しそうに談笑しているではありませんか…。
なんか自分だけ馴染んでない感じ。
思い出しました。
僕は小学校から中学校に行く際引越ししたんです。
その時中学1年の初日(てか1週間ぐらい)の時の感じです。
みんな友達ととっても楽しそうに喋ってる中、1人机の上でポツンとしてたあの頃の事を…。
いや、今はあの時よりも少しは大人になったはず。
そう思い再び戦場へと行こうとした時に、たまたま1人の女性がフツーに1人で食を嗜んでいたので声を掛けました。
(やはり1人でいる女性は声を掛けやすいです。)
正直どんな感じで声を掛けたか記憶にないんですけど、確かこんな感じでゆるーく接触してみました^_^;
女性は僕よりちょい年下。
専門職で夜勤が多く、なかなか出会いがないとのことで今回参加されたそうです。
話してるかぎりめっちゃええ人やなぁって思いました。
優しくて居心地が悪くない(むしろいい!)感じでした。
年が結構近い事もあり、わりと話題も合ったような気がします。
お互いに1人で参加していて、場に慣れないっていう共通の思いもあったかもしれません!
よこちゃん、フライングする!
ほんますいません!特に主催者の方。
連絡先はカップルになるか、会が終了したらって説明を受けてましたが。。。
てか良く良く考えてみたらですよ。
Bさんがカップルになったら→多分もう聞けない!
自分が万が一他の方とカップルになったら→多分もう聞けない!
お互いに別の人とカップルになったら→絶対もう聞けない!
お互いにカップルにならなかったら→それはそれで聞きにくいだろ!
まとめるとほぼ聞けないじゃないですか。
なんでもうBさんに連絡先を聞いちゃいました^_^;
Bさんは少し戸惑いつつも、教えてくださいました。
俗に言うならば…
「フライングゲ〜ット!(飛翔入手)」
ね、秋元先生^_^;
正直なところ、Bさんとは「また次会ってみたいなぁ」って思ったんですよ!
ほんま主催者の方、申し訳ないっす。
フリータイム3番目の女性 Cさん
本当はBさんともまだまだお話したい気持ちはあったのですが(正味会話は10分くらいでしたし)、
もっと他の男性ともお話されたいだろうし…。
強いて言えば男性陣だってもっとその女性とお話ししたいだろうし…。
てことで次の行き場があるわけでもないですが…潔くフェイドアウトですよ!
(内心はビクビクしてましたけどね^_^;)
さてさて、どうしたものかって話なんですけど。
良く良く思えば男性22人に女性25人なんですよね。
女性の方が人数多いはずですよね。
・
・
・
・
・
・
・
「なんで僕は余ってるんですかね!?」
よく見ると大体会場の傾向がわかってきました。
女性達の中で女性の友達同士でおしゃべりされてるペアや3人組を2、3箇所発見しました。
女性同士で談笑に熱が入ってると、男性の立場からすると男女に割って入るよりも更に勇気がいるわけなんですが…
この後4人目には、頑張って男女の間には割っていきましたけどね♪( ´▽`)
女性同士ってある意味男女よりも入りづらいです。
もしこのブログを読んで婚活パーティーに行きたくなった女性の方(いないか…w)。
「男性の為にも対話のドアはオープンにしていてください!」
具体的に言うと…せめて視線くらいは男性に向けてアピってほしいです^_^;
話が逸れました。
てことで3人目の方ですよ。
多分たまたまなんですけど移動中に出会い頭に1対1的なポジションになったんです。
ほんとこれは狙いじゃなくって。
3人目の女性Cさんは僕からすれば今回の女性25人の内の外見的には上位3人の内の1人だと思ってた人です。
僕よりも少し年上だったのですが、全然そんな感じもなくです。
外見でトップ3なわけですからね、そりゃまあ悪い気はしないですよね。
ただ向こうに僕に対する熱意がなかったのか、とにかく反応が薄かったです。
正直に言いますよ。
「結婚相手」ってイメージは湧きませんでした。
もちろん外見的には素敵でしたから、連絡先も聞きました。
そうですね、失礼しやした^_^;
ディフェンスが強固でへこむわ〜!
フリータイム4人目の女性 Dさん
多分フリータイム終了10分前くらいだったんではないでしょうか。
おそらくもうあと1人話したらゲーム終了の時間です。
いや、何もしなかったらあっという間に終了です。
実は今までお話した女性3人は自分の第一印象カードに書いた人は1人もいませんでした。
つまり相手側の女性の立場からみても自分を推しメンにしてない男の人との会話という認識だったと思うのです。
「1人は推しメンとしゃべりたいじゃないですか!」
実は3人目の女性の方とお話しているときに自分が第一印象カードに書いた女性の1人を偶然見つけたのです。
偶然と言うのは本当に偶然でして、3人挙げたのに記憶に残っているのはその1人だけなのです。
てか、そもそも記憶に残っていない人を探せるわけないのですがね。
これは女性陣に魅力がなかったとかではなくです。
自己紹介タイム1分間での人間の短期記憶の限界だったからです。
ちなみにメモは大切ですよ、ほんと。
その女性を見つけたのはいいんですが、
とある男性とお話されてるようでした。
でもその男性は眺めてただけでも
「おかしいキャラ」「空気が読めてないキャラ」
の方だなっていうのが伝わってきました。
「明らかにヤッちまってるぞっ!」的な…
普段は攻め込むことをそんなにしませんけど、ラストタイムなんでここはちょっと行ってみることにしました。
どうやら男性の方(おそらく僕より年上)はお酒をかなり飲まれているようでした。
もしかしたらそれが原因なのかもしれません。
僕が恐縮しながらも入り込んでいくとです。
わりとすぐに違うところで楽しそうに他の女性のところに声を掛けに旅立たれました。
4人目の方Dさん。笑顔がとてもよくって、僕が自己紹介タイムの1分間の中では1番感じが良かった方です。
(Dさんは顔や外見的にはトップ5とかには入ってはいないんですが…)
お話していてもとても気さくに、話していただけるんでいいなぁって率直に感じてました。
ただ!ただです!
すぐ近くにお友達がおられたんです。(しかもお友達は1人で待機中…)
まあ雰囲気やらなんやらで察知できますよ!
結局はそのお友達の女性も含めて談笑する運びになったんですが…。
お友達と来られてる方は結婚に対する思いは個人参加の方よりも希薄に感じられました。
もちろんそうでないって方もいるでしょうが…
いや、婚活パーティーってそんなに息巻いて行ってる僕がおかしいと言えばそれまでなんですけれど。
因みにDさんにも連絡先を聞きましたよ!
2人で少しざわざわした後に「あとから」ですって!
よこちゃん、残念!
またまた連絡先を聞けず、へこむわ〜\(^o^)/
最終投票へ
タイムアップのベルが鳴りました。
ここで星が3つない方!
またはじゃんけんのカードが残っている方はアウトです!
っていう某漫画の話は置いといて…
すみません、小ボケです…^_^;
フリータイムが終わりました!
まああっという間でしたよ。正直かなり疲労してました。
全然カップルになれるイメージが全然湧きませんし…。
ベルが鳴り終わると司会進行のスタッフから男女が順番に一列に並べられました。
ここはまさに最後の正念場と言っていいでしょう。
将棋で言えば勝負どころです。1手間違えるとほんと致命傷です。
冷静に考えて僕が書くべき女性はフリータイム中にお話した4名からってことになるのですが。
(たまにねるとんでいきなり話してもいない女性に突っ込んでいく男性もいましたけどね。)
ここで僕の頭ん中がどんな感じだったかと言えば…
↓↓↓
↑↑↑
こんな感じでした。
こんなかで自分の決定的なポイントとして
①気楽に、和やかに接する(コミュニケーション)ことができたか?
②1人参加or複数参加?
③次に繋がりそうか、どうか?
これらを照らし合わせてみました。
ここからはそんなに冷静にやってる時間もありませんでしたし。
多分頭の中で「加点方式」もしくは「減点方式」を合わせたようにゴニョゴニョと考えてました。
いや、わりとすぐに結論は出たんです!
1番 Bさん
2番 Aさん
ってね!
強いて迷ったのは、既に連絡先を聞いているBさんの存在です!
いや、正直なところ結構迷ったんです。(すみません、話が長くって^_^;)
連絡先を聞いているBさんがもし自分に入れてて、自分が他の方を1番にしていたら…
僕の心の中ではこの時はもうBさんが中心になってました。
因みに2位指名のAさんは正直第一印象でよかったDさんと迷いました。
決め手は…やはり1人で参加された心意気にほれました。(Bさんもですが…)
”1人でも決められる女性”に惹かれるようです、僕^_^;
↑(会場からの風景)
最終投票結果発表!
最終投票が終わった後、しばらくスタッフの方が集計に入りました。
会場では司会進行のスタッフさんが協賛している企業(地元の企業や化粧品メーカー等)の試供品的なお土産を説明し配ってました。
「男性はここに入っている化粧品を最後、気になる女性にあげてください!」
っていう笑いを強引に誘うMCさん、会場内は乾いた笑い声、、、
そうこうしている内に集計結果がでたようです。
ここで司会のスタッフから
会場がざわめきます。
僕の心の中はこんな感じです。
心中ではキャーキャー言ってたんすよ。
このお祭り自信満々男は!
今にして思うとほんと「死ね」って感じなのですが^_^;
いや根拠があるわけでもなかったんすけどね!(余計に死にたい>_<)
今からカップルになられた男性と女性の番号をお呼び致しますので、呼ばれた方はご案内する別室の方まで移動の方お願いします。
レコード大賞みたいな変なタメは全くなかったです。
淡々と進んできます、時間の関係だったからでしょうか^_^;
男性◯番の方、女性◯番の方…続いて男性◯番の方〜
最後です、男性◯番の方、女性◯番の方〜
・
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・
・
・
・
・
「呼ばれなかった_| ̄|○」
まあ、文章の流れから、
だいたいあなたの察しの通りなわけなんですがね。
何が悲しかったかって言えば、連絡先を聞いた自分が1番に挙げた女性Bさんですよ。
Bさんも因みにカップル不成立で最後まで残ってたんです。
もうこうやって改めて書いててもとても切なくなってきました。
「今日のこの数時間はなんやったんだと…!」
因みに僕のフリータイムで話した相手の中ではCさん(1番外見が整ってた)だけはカップルになられてました。
自分は現場で平然としていたわけですけどね。
当然強がりでして、内心はしょぼ〜んってなってました。
閉幕、そして…
僕は残念でした。
ただ今回の婚活パーティーで8組もカップルが成立してるわけですから、ほんとすごい。
「言うたら3割強ですよ、カップル成立は!」
確率だけで言うならあと2、3回チャレンジすれば1回くらいはカップルになれんじゃないかって思いますよね。^_^;
そんなわけで婚活パーティーも終了のお時間です。
言うても残ってるメンツは僕も含めてみなカップル不成立の男女なわけです。
なんとも言えないドンヨリとした感じでしたよ。
しかも!お開きはもうあっという間です。
「8時だよ全員集合」のコント終了後のセットチェンジのごとくですよね。
運営さん側は
「早く帰ってくださ〜い!」
と言わんばかりにお片づけに一生懸命でした。
なーんて思ってるとめっちゃ足早に男性、女性達が一斉に家路に向かうではありませんか。
「カップルに不成立やから、そうなるんかなぁ。」
と、思いつつもその時はまだ多少攻める気はあったんですよ^_^;
でも、、状況は一変しました。
ある参加者男性の一人がもう神頼みのごとく女性達に追いすがってる場面を見たのです。
もうなんか土下座するくらいに必死だったと思います。
その情景を見て、なんか僕の気持ちが一気に萎えてしまいました。
「攻めの気持ちは大事、めっちゃ大事!」
やけど
・
・
・
・
・
・
・
・
今の自分には無理!
正直今の自分にそこまでの気力というか、根性はなかったです。
なんていうかその男性の姿を見てトホホ感が増したんですよね。
今日は素直に負けを認めよう。
色々反省するとこや改善すべき点もあることやし。
そう思い、もう今回は何もせずに家路につくことにしました。
(駄々をこねるよりもまだやれることがありそうやしね…^_^;)
見渡せばフリータイムでお話しして第二希望に投票したAさん、
もちろん第一希望に投票したBさんも各々駐車場に向かってました。
彼女達も自分と同様、また日常へと戻っていきました。
「婚活の大変さは男性も女性も一緒なんだなぁ!」
会場から見渡したホテルのプールにはセクシーな女性達がのんび〜りとくつろいでました。
自分はしばらく太陽の光を浴びた後、そそくさと帰宅するのでありました。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「婚活パーティーはそんなに甘くはねぇ!」
〜おしまい〜
次回予告
「婚活パーティー感想戦とその後
(Bさんにも連絡してみたよ…!)」の巻
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