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石川県小松市にある那谷寺（なたでら）とは
↑（画像は那谷寺さんのHPよりスクリーンショット）
那谷寺（なたでら）とは石川県小松市にある仏教寺院であります。
那谷寺さんのHPによれば創建は今からおよそ1300年程前の養老元年（717年）とのことであります。
それから南北朝時代や戦国時代に3回ほど焼かれたそうですけど^_^;
江戸時代に地元の大名だった前田利常が那谷寺の復興に尽力されたそうであります。
ぶっちゃけ神格の話をまとめるのって、学校の授業をノートにまとめる感じですよね^_^;
書いてる本人もいま現在、とても眠くなっちゃってます。
（あ〜、眠い〜´д` ;）
で、那谷寺は四季を存分に楽しめることでも有名だそうです。
ネットで色々と調べましたところ、どうやら那谷寺の紅葉がとても見応えがあるそうです。
（通称「紅葉の名所」と言われてるようです）
↑（画像は那谷寺さんのHPよりスクリーンショット）
今回はまだ時期尚早でしたので、僕自身は紅葉は堪能できませんでした^_^;
例年は「11月上旬〜下旬にかけて紅葉が堪能できる」そうです。
→那谷寺の四季、詳しくはこちら（那谷寺さんのHP）をご覧ください。
36歳独身男、なぜ那谷寺へ行こうとした理由「胎内くぐり」
↑（のっけから相変わらずなポーズのわたくしであります^_^;）
なんでまた「那谷寺」へ行こうとしたのかと言いますと。
もちろん例によって思いつきが8割くらいなんですけども。
以前に少し地元石川県のパワースポット関連をググってたんですよね。
そうしましたら、那谷寺の本殿にて
「胎内くぐり」
なるものを小耳にしまして。
ちなみに『胎内くぐり』とは、、、
那谷寺の本殿と岩肌の隙間が細い通路になっています。
その通路をぐるっと通り本殿を一周することを言います。
胎内くぐりを巡ることにより、
この世に生きている諸々の罪を再び洗い流し、
再び母の胎内より白山のように清く白く生まれ変わり、
出直すことを祈ります。
那谷寺さんの説明より
今までの罪を洗い流し、
白山のように清く白く生まれ変わろう！
僕もこれまでの36年の人生、
いろいろと罪深き人生を歩んでまいりました。
「その罪をキレイさっぱりと洗い流しとこう！」
というわけであります。
那谷寺の見どころ10選〜ダイジェスト版〜
では、ここからは写真を中心に見ていきましょう。
当日の僕の足どりがわかるシステムになってます。
・受付
↑（入ってすぐに受付があります）
大人600円、特別拝観800円とのことでした。
200円の差だったので今回は特別拝観をすることにしました。
↑（受付を済ますとこんな感じで案内と入場券がもらえます）
①金堂華王（けおう）殿
↑（金堂華王殿前にて、雨の中写真を頼むのっていつもより恐縮します）
↑（華王殿の中は写真がNGでした、ってことで外から遠巻きに！）
こちらには十一面千手観音菩薩像が祀られてました。
（阿修羅マンもビックリの十一面、千手であります^_^;）
那谷寺の全ての法会が行われるところらしいです。
ちなみにすぐ近くに男性スタッフさんがいたので
「こちらの千手観音様はどんな御利益があるんですか？」
と聞いてみました。
「全てのことに関して御利益があります！」
「千手観音様はとにかくすごいんです！」
と言われました。（わたくしのメモより）
②特別拝観 書院・書院庭園・茶室（国指定重要文化財）
先ほどの華王殿内。
十一面千手観音菩薩像に続き写真がNGとのことでした。
わたくしの祖父の家を思い出させる畳の部屋の香りでした。
いや〜畳の香りってめっちゃ心が落ち着きますよね〜！
お庭や茶室ももちろん見学できました。
ちょっと茶室の畳に座ってぼんやりなんかしてました！
③特別拝観 琉美園・三尊石
↑（続いては書院奥に広がる庭園、琉美園であります）
↑（いかにも庭園らしい小道ですよね〜、雨で歩きにくかったです）
↑（こちらが三尊石と呼ばれているそうであります）
↑（近くにあった茶室っぽいところで椅子に腰掛け一休み）
↑（なんかクマにも似てますね、苔を見て心を癒します）
④普門閣・宝物館
↑（琉美園から次の目的地である普門閣へ）
↑（自分でもよくわかりませんが記念に自撮り♪）
↑（ってことで「普門閣」到着。お土産処であり休憩所です）
↑（どうやらこちらの胡麻豆腐が有名だそうです）
↑（図々しくも試食の胡麻豆腐を食するオトコであります）
↑（こちらの「普門閣」ではお茶やコーヒーも飲めて、本格的に休憩できます）
↑（先ほどの琉美園を逆サイド側から見ながらもくつろげます）
↑（こちらがおしながきであります）
↑（とりあえずまっ茶を頼みました）
↑（まあこんな感じでしたよってことで）
⑤奇岩遊仙境
↑（続いては奇岩遊仙境であります）
一息入れた後に訪れたのは奇岩遊仙境であります。
昔は海底噴火の跡であったと伝えられ、永い年月の間、風と波に洗われて現在の奇岩が形成されました。
自然を通してその本源である宇宙を拝みながら、素朴に生きようと望む心の奥深くの自然智を呼び起こす景観で、
平成26年に「おくのほそ道の風景地」として新たに国名勝に指定されました。
那谷寺さんHPより
こちら階段があって上の方まで登ることができます。
雨の日で結構滑りましたけどね〜。
↑（と、いうわけで遊仙境に駆け上るわたくし）
↑（ちなみにiPadを下にいた来客の方に頼んで撮ってもらうの術！）
⑥大悲閣（本殿）〜いわや胎内くぐり〜
↑（で、いよいよ目的の胎内くぐりがあるという本殿へ！）
↑（こちらが「胎内くぐり」の案内、ちなみに写真はNGでした）
⑦三重塔
↑（こちらは三重塔であります）
徳川第4代将軍、徳川家綱の生誕を祝して1642年に前田利常が建立したとのことです。
国指定重要文化財だそうです。
⑧展望台
↑（続いては展望台へ、先ほど登った奇岩遊仙境を眺めることができます）
↑（う〜ん、紅葉のシーズンとかめっちゃ眺めが良さそうです！）
⑨庚申さん
↑（ゴールも近し、次にお目見えは庚申と呼ばれる神様の像であります）
↑（説明の看板を写真にパシャり。メモる体力はもうありませんでした）
庚申塚に向かってあなたの願いを心に思い描きながら
なむしょうめんこんごう（南無青面金剛）
と三回ご真言を唱えてください
て、ことで、、、
↑（言われた通りに三回唱えながら手を合わせました）
↑（せっかくなので、こんな写真も撮ってもらいましたけど♪）
⑩芭蕉句碑
↑（最後は奥の細道でおなじみの松尾芭蕉さんの句碑であります）
石山の
石より白し
秋の風
松尾芭蕉「おくのほそ道」より
那谷寺を拝観しての感想4つ
以上がまとまりに欠けますが、当日のレポでありました^_^;
では実際に那谷寺さんを拝観したわたくしの感想を4つほどピックアップであります。
↑（こちらは護摩堂、国指定文化財だそうです。正直そんなに感動しませんでしたが）
①四季折々でいろんな景色が観れて一年中楽しめそう
今回は本格的な紅葉シーズンの前に行きましたけども。
（９月ということで、ある意味で紅葉のシーズンからは空振りました）
春は桜が、夏は新緑が、秋は紅葉が、冬は雪景色が、、、
四季折々でいろんな景色が味わえるようであります。
ある意味今回は中途半端な時期に行きました´д` ;
②デートに良さそう
基本的にはのどかで自然豊かな那谷寺であります。
散歩がてらに二人でデートなんていいなぁって思いながら歩いてましたけどね。
桜の季節や紅葉を堪能しながら二人で手を繋いで歩くなんていいですよね〜。
今んとこデートの予定が全くない！
自分が言うのも何ですが＼(^o^)／
③フィットネスに丁度いい
今回那谷寺のほぼ全てを周りました。
時間にして約2時間（休憩込みで）
写真とか時間をかけなければもう少し短縮できそうでしたけども。
1時間半〜2時間のウォーキングということでちょうどいい運動になると思います。
適度に登りの階段もありますし。
④平日はそこまで混んでない
今回は平日のお昼に行きました。
正直全然人がいませんでした。
個人的には混んでなくてめっちゃ助かりましたけども！
週末や観光シーズンはどうなんですかね？今んとこちょっとわからないです。
那谷寺の場所や営業時間など詳細
・住所
石川県小松市那谷町ユ122
・電話番号
0761−65−2111
・じゃらんnet.
こちらのページより那谷寺が検索 できます。
拝観、及び各種ご祈祷などについて
お電話もしくは那谷寺さんHPからお問い合わせください
まとめ
↑（那谷寺イメージキャラクターなたちゃんと！）
今回は石川県小松市のパワースポット
那谷寺
へ行った模様をお送りしてまいりました。
個人的には自然が堪能できて、とても満足でした。
景色がとても良かったです＼(^o^)／
願わくば本格的な紅葉の季節や桜の季節に行ってみたい気もしましたけど。
あまり混んでるのも好きではないですしね〜^_^;
とりあえず次回は紅葉、もしくは桜がピークな頃。
平日にささっと行けたらいいなぁって思う次第であります。
因みに「胎内くぐり」に関しては、、、
ご愛嬌って感じで╰(*´︶`*)╯♡
↑（ラストは那谷寺のお坊様と！ブログはokも顔出しはNGだそうです）
では、本日はここまでで〜す！
またね〜！ バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
※追記
↑（彼女とデートで那谷寺の紅葉を楽しんできました、最高っした〜♪( ´▽｀)）
※那谷寺のすぐ近くにあります、ご一緒に巡ってみてはいかが♪
↓↓↓
※パワースポット大好きな横ちゃんのパワスポ巡りの軌跡はこちら
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※追伸、横ちゃんは足湯マニアでもあります
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