こんにちは。
出会いを作る専門家、横ちゃん(@yokota1211)どす。
さてさて、あなたは普段どのような食生活を営んでいるでしょうか?
また外食する際はどんなお店で食べられてるでしょうか?
手軽にコンビニ、簡単にレンジでチンしちゃう感じ。
もしくは適当にお腹を満たせたり、必要な栄養素だけとれたらオッケーとか。
↑(因みにこれは僕のこれまでの事例です、、はぁ〜´д` ;)
お恥ずかしい話、僕はこれまで人生で「食」を軽視してました。
率直に言えば「適当」でした。
そんな食に対して「適当」だった僕ですが、今回は
料理人ちこさんの講演会
に行ってまいりました。
「”料理人ちこ”って誰やねん?」って思われた方もいるでしょう。
なんせ当ブログでは「食」に関しては、これまで全く取り上げた事がなかったですから。
詳しくは後ほど紹介しますが、料理人ちこさんのおっしゃる
「食」の向き合い方と「人」との向き合い方は一緒
食べ方が変われば生き方が変わる
などのお言葉は、本当そうかもなぁって思い当たる節が幾つもありました。
いやぁ〜、痛いとこ突かれたなぁ(´∀`=)
イタタタタタ、、、
てな訳で、今回は
料理人ちこさんの著書「美味しいごはん」の発売記念の講演会
へ行った模様や感想などをお送りしてまいります。
料理人ちこさんとは
↑(こちらがちこさん、画像はちこさんのインスタグラムより)
料理人ちこさん。
高校時代、塾の先生が作ってくれた塩おむすびをきっかけに、料理に目覚める。
大学時代は塾の先生を手伝いながら、塾の先生から「料理のいろは」を習得。
大学卒業後、自分が感動した塾の味を広めようとお店「御食事ゆにわ」をオープン。
食材、調理法にこだわったメニューを食べた人からは、妊娠、就職など奇跡の数々が報告されている。
自身の経験と来店者の体験談から、「食べ方を変えると生き方が変わる」として食生活を大事にするというメッセージを発信中。
現在は大阪府枚方市の楠葉(くずは)という街を拠点として、御食事ゆにわに立つほか、セミナー、講演活動を行う。
食べ方を変えると生き方が変わる(´∀`=)
講演前に最初にこの言葉をお聞きした時にはわかったような、わからなかったような、、、
そりゃごはんは”美味しい”に越したことはないとは思ってましたけど。
ちこさんの自己紹介文にもあるのですが、ちこさんが17歳の時に当時通っていた塾の先生(人生の師)である「北極老人」の作られた塩おむすびに救われたそうです。
それまでのちこさんは人生に絶望されてたそうです´д` ;
※詳しくは著書「美味しいごはん」を読んでちょ。
↓↓↓
☆今回、僕が料理人ちこさんの講演会に行こうとしたきっかけを少々
↑(画像は料理人ちこさんのオフィシャルHPより)
冒頭にも少し書きましたが、そもそも当ブログでは「食」に関してはほぼ書いた事がありませんでした。
なぜなら僕自身があまり興味がなかったからです。
ごはん屋さんのレポ記事はちょくちょく書いてはいましたけど、
「デート等に使えそうか?」とか「飲み会ヤッホ〜!」的な、、、今振り返るとしみじみ(´∀`=)
料理人ちこさんを初めて知ったのは今から約2〜3ヶ月前から。
僕が「働き方」だったり、「生き方」や「人生」について学ばせていただいてる小田真嘉さんがきっかけでした。
小田さんから
「食との関わり方と人との関わり方は一緒だよ」
「食が乱れると心が乱れるし、人間関係も乱れるよ」
「温もりのある人間関係を築くには”食”との向き合い方が大事だよ」
と。
「食」
最初はピンと来てなかったんです、「食」への向き合い方って。
3〜4年前までドーナツ屋をやってた僕がいうのも、大変申し訳ないのですが´д` ;
で、ここ2年半程は当ブログではらぶど飲み会という出会いの場を定期的に開催しています。
楽しい出会いの場、繋がりのできる出会いの場、温かい出会いの場。
参加してくださる方々に少しでもお役立ちできたらと、自分なりに2年半微力ながら精一杯やってきました。
それなりに喜んで頂けてるからこそ続けられてるのかなぁ、と思う半面。
何かもう1ピース足りない!!
って、正直思っていたんです。
→因みに僕自身の人間関係も同様にね(´∀`=)
そんな時に小田さんから
「食」
との向き合い方、関わり方についてお話を聞いてくうちに「その通りかもなぁ」って思うようになりました。
そんな小田さんが大阪の枚方楠葉で一緒に活動をされている、料理人のちこさんの存在を知りました。
で、たまたまちこさんが今月新しく書籍「美味しいごはん」を出されて、その発売講演会(トークショー?)を東京でされる案内が届きました。
よし、何はともあれ行ってみよう!!
と、金沢からビューンと東京へ向かった次第であります。
思い立ったが吉日、ってね〜╰(*´︶`*)╯♡
いざ料理人ちこさんの書籍「美味しいごはん」発売記念講演会へ
では、ここからは写真を中心にダイジェストでお送りします。
↑(ちょり〜っす、今回は料理人ちこさんの講演会にレッツラゴ〜♪)
てな訳でやってまいりましたよ、首都東京。
天候は曇り、雨は降らずになんとか持ちこたえました(´∀`=)
↑(今回の講演は渋谷にある東京ウィメンズプラザ、僕はもち初めてどす。)
↑(受付開始前、早くも長蛇の列が!マジすか学園〜♪( ´▽`))
まだ受付時間開始の前にも関わらず4〜50人程が列をなしてました。
僕よりお若そうな方から、ご年配の方までとても幅広かったです。
↑(待つ事30分、いよいよ受付開始であります。)
入り口にはちこさんの新刊「美味しいごはん」の物販コーナーがありました。
新刊発売記念なので、よく見かける光景ではあります。
↑(会場内、席がどんどん埋まっていきました。)
会場内に入場。
ベストポジションこそ逃すも、端っこでしたが一番前の席を押さえる事に成功しました。
↑(開始までの間、新刊「美味しいごはん」を読みつつ。)
↑(勝手にちこさんとツーショットの図)
そして、いよいよ講演会がスタート。
講演会は3部構成になっていて、まずは今年の夏に公開になった映画「美味しいごはん」の上映。
その後に料理人ちこさんによる記念講演。
そしてちこさん、映画のゼネラルマネージャー(総責任者)でもある小田真嘉さん、フードビジネスアドバイザーの永田雅乙さんによる出版記念トークショーが行われました。
↑(出版記念のトークショー、左から小田さん、ちこさん、永田さん)
↑(そして会の最後にはちこさんによる新刊のサイン会が行われました)
↑(ちこさん、料理同様に一冊ずつ丁寧に光を込めてサイン!)
↑(サイン&記念のツーショット、ちこさんありがとうございます!)
映画・書籍「美味しいごはん」の個人的感想や学んだ事
↑(金沢に帰ったその日に早速おむすびを作ってみました、我ながら歪な形´д` ;)
①「食」の向き合い方=「命」の向き合い方
「食」との向き合い方は「命」との向き合い方と一緒だと、
ちこさんはおっしゃってました。
例えば食材選びについて。
「カロリーや栄養素を得られるから」「安いから、コスパ」(損得)
「テレビやネットで評判になってるから」「有名だから」(社会のレール、他人の価値観)
「適当に」(無目的)
それはそのまま自分の人との関わり方や人生と繋がっているそうです。
自分の損得で人づき合いや仕事を選んだり。
周りになんとな〜く流されて人生を生きてしまったり。
いやぁ、その通りだなぁ´д` ;
今書いてても胸が痛い( ´Д`)
僕のこれまでの人生をまさに象徴していました
僕は今まで「食」と同様に、人間関係や生き方を表面上ばかり体裁を取り繕っちゃってたなぁと思いました。
②言葉はウソをつく、料理はウソをつかない
ちこさんは講演で
「人は言葉ではウソをついてしまうし、ウソの笑顔をついしてしまう」
とおっしゃってました。
以下、著書「美味しいごはん」より
思いを抱え込んでしまうとき、人は心から笑えなくなります。
口は笑っていても、目は笑っていないとか。
営業スマイルはできても、かすかな表情まではごまかせないのです。
(中略)
「笑顔を大事にしよう」なんていうことは、世間でも常套句です。
確かに、ちょっと意識して口角を上げるだけで、人に与える印象も良くなったり、気持ちが前向きになったり、免疫力が上がったり、いいことづくめなのですが、、、。
でも見方を変えれば、ぎこちない笑顔を作るのは、自分にも、相手にも
「正直じゃない。ウソの顔を見せている」
ってことです。
(中略)
「笑顔でいなきゃ」と自分自身に強要していたら、いつしかそのツクリモノの笑顔でいることに慣れてしまって、それが素顔なのか、仮面なのかすら、区別がつかなくなってしまうこともあります。
そして、、相手の素顔も見えなくなる。
私は、誰の前でも素顔で生きて生きたいと思ったから、
その仮面を一度、捨てたのです。
書籍「美味しいごはん」より
僕にもめっちゃ思い当たる節が〜、、、
胸がきしむ〜´д` ;
なんだろ、僕もその場を取り繕った笑顔や言葉ではなく、
心から笑ってたいし、本音でありたい。そんな風に生きたいって思いました。
ちこさん曰く、「生きてたら日々色んな事があって全部が全部 ”素” でいられるのは難しいかもしれないけど、美味しいごはんを大切な人と食べたらニコッてなれる」と。
そんな人生って、めっちゃ温かくていいなぁと思いました。
想像するだけで心がポカポカしちゃった〜(´∀`=)
③「何になりたいか」→「何を食べていたいか」
ちこさんは子供の頃、
「自分は何になりたいか?」
考えては、よく悩まれたそうです。
「自分が何になりたいか?」子供の頃というよりは、
もうすぐ40歳を迎える僕が現在でも考えたりしてますけど〜(´∀`=)
ちこさん曰く、「自分が何になりたいか?」ではなく
『自分は何を食べていたいか?』
『自分はどんな場所で食べていたいか?』
『どんな人と一緒に食事をしたいか?』
を考えるようになってから、悩まれることがあまりなくなったそうです。
深いな〜(´∀`=)
僕なんぞは広さは広くなくても綺麗な和室で、円卓で。
大切な人と一緒に朝はごはん&目玉焼き&お味噌汁、夜はメニューは色々とありますけどね。
今日一日あった何気ないことを顔を合わせて話しながら、夜ごはんをハハハっって楽しめたらなぁ。
そんな場をこれからの人生で大切にしていきたいなぁって思いました╰(*´︶`*)╯♡
④「何かを悪にしない」「何かを食べられる事に感謝」
こちらはちこさん、小田さん、永田さんの御三方でのトークショーにて。
現在の「食」は添加物や化学調味料など、身体には負担のかかるものが出回っています。
本来はあまり良くないものです。
ただ戦後の食べるものがない時代には、それらの添加物に助けれたのも事実です。
長期間日持ちしたりとか。
そういった背景を考えると
「何かを一方的に悪にしてはいけない」
「何かを食べられることに感謝」
という気持ちでいるのも大切だと、御三方が話されてました。
もちろん次の世代に向けて「それら(食品添加物や化学調味料)はお役ごめん!」という事にしていかなければともおっしゃってましたけども。
「何かを一方的に悪にしない」っていうのは、そうだよなぁって自分も思いました。
”人”でも”物”でも、色んな背景があると思います。
一つのある側面だけで、判断したり決めつけたりするのはどうなのかなぁって。
⑤まずは自分ができることから
では最後に5つ目。
本当はまだまだお伝えしたい感想が山のようにあるのですが、まとめきる自信が全然ないので´д` ;
今回、実際にちこさんの講演会を聴いて自分は何から実践しようかと思いました。
それは、、、
①「いただきます」「ごちそうさまでした」とキチン言って、感謝して頂く。
②「スマホ」を観ながら食べない。
です。
わ〜、当たり前すぎ〜╰(*´︶`*)╯♡
「いただきます、ごちそうさまでした」
「スマホを観ながらごはんを食べない」
2回、書きましたけどww
当たり前のことだとは思ってたんですけど、僕はお恥ずかしい話できていませんでした。
車の中で何も言わずに「パクッ」と食べたり、
ラーメン屋でスマホを観ながら食べたり。
飲み会の時も「乾杯〜!」って、皆を煽ることはしといて。
「食べ物」がある事がさも当たり前かのように、何も感謝することもなくです。
今振り返ると、、、
僕はなんて非礼なやつだと´д` ;
以下、ちこさんの著書「美味しいごはん」より
「いただきます」は「いのちをいただきます」。
捧げてくれた、すべてのいのちへの感謝。
「ごちそうさま」は、その料理ができるまで、食材を育てたり、届けたり、料理したり、走り回ってくれたすべての人々、すべての神々への感謝。
本当の意味で、「いただきます」と「ごちそうさま」が言えたら、
それだけでもう、お腹も心も、ひかりでいっぱいになります。
著書「美味しいごはん」より
まとめ
↑(ちこさんの講演終了後、雲間からかすかに陽射しが!我が心のような♪( ´▽`))
今回は
料理人ちこさんの著書「美味しいごはん」の発売記念講演会
の模様や個人的感想をお送りしてまいりました。
「食べ方が変われば、生き方が変わる。」
なんだろ〜、実際にちこさんにお会いして、
そして著書や映画を拝見して、僕もそのように思いました。
これから少しずつ実践していけたらなぁと、、、ええ(´∀`=)
サインを書いてくれた際にちこさんから
「是非、楠葉のゆにわにごはんを食べに来てください」
ってお声をかけていただきました。
ひかりのごはん、実際に自分も感じてみたいです。
是非、近々にお伺いさせていただけこうと思ってます╰(*´︶`*)╯♡
「食との向き合い方」
今一度、自分の「食への向き合い方」を見直す所存であります。
貴重なきっかけをくださって、ちこさん、小田さん、そして関わった全ての方に改めて感謝であります(言葉がまだ薄っぺらいですが♪( ´▽`))
※ちこさんの書かれた新書「美味しいごはん」
ちこさんの書籍を初めて読まれる方でも、読みやすく書かれてておすすめです♪
個人的には「ゆにわ」の立ち上げ〜運営で、ちこさんや仲間の皆さんが四苦八苦してたところがグッときました(´∀`=)
↓↓↓
※その他の詳しい情報はこちらのサイトをどうぞ♪
では本日はこれにて、おしまいであります。
ほなまた〜、らぶど〜〜〜ん!