こんにちは。
婚活界の快男児!こと横田(@yokota1211)どす〜。
僕は将棋が大好きで対局したり、観戦したりするんですけども。
今回は将棋のトッププロ棋士の名言を取りまとめたこちらの本より紹介してまいります。
ドス〜ン!
名棋士100の言葉
〜困難に打ち勝つための処方箋〜
宝島社
とてもとても厳しいと言われる、プロの将棋の世界。
対局中はもちろん、日々勝利のために弛まぬ努力をされている将棋棋士。
やる気と勇気が湧いてくる将棋棋士の素晴らしい名言の数々をご堪能いただきたく思います!
将棋棋士から学ぶ「人生」を楽しむ極意7つ!
では早速ご紹介してまいります。
将棋棋士から学んだ人生を楽しむ極意① 羽生善治
まずは我らがスーパースター、現在の将棋界の第一人者。
羽生善治三冠(2017年6月現在)のお言葉より。
↑(画像は公益社団法人 日本将棋連盟より)
定跡を信用せず疑ってかかり
他人が何を言おうと
気にせずやったから
強くなれたんだと思う
「名棋士100の言葉」より
定跡とは『将棋で、最善とされる決まった指し方』(国語辞典より)
日常生活で言うなら「常識」というとわかりやすいです。
人生長いこと生きていると「常識」という言葉で片付けて、自分で深く考えなくなることってないですか?
「なぜ?」って思う疑問を追求せずに「周りのみんな」につい合わせてしまう等。
服装の常識、言葉遣いの常識、コミュニケーションの常識、お金の遣い方の常識、、、
もちろん常識は常識で必要なことですけども。
「なぜ常識となったのか?」自分で深く考えて理解した方が結果的に自分に役に立つし、自信にも繋がるようです。
羽生三冠も
『遠回りして身についたものの方が、簡単に身についたものよりも後々役に立つと思ってます。』
と本書で述べています。
現在、婚活で停滞されている方。
もしかしたら世間の常識にとらわれすぎて、
「自分らしさ」を忘れてのるかも、、、
将棋棋士から学んだ人生を楽しむ極意② 加藤一二三
続いては現役最年長棋士(2017年6月現在)
現在はテレビ(「アウト×デラックス」等)でも、親しまれている加藤一二三九段。
「名人」のタイトルも獲得されてる、将棋界の重鎮の言葉がこちら。
↑(画像は公益社団法人 日本将棋連盟より)
真剣勝負で対局するのが楽しいんだ。
勝っても負けても、とにかく楽しい。
いくつになってもこの気持ちを大切にしたい。
「名棋士100の言葉」より
「真剣勝負が楽しい!」
加藤九段のおっしゃる通りですよね。
真剣勝負だからこそ、勝てば心の底から嬉しくなります。
また負ければ、この世の終わりくらいに悔しいです。
真剣勝負という意味において、
将棋も人生も一緒だなぁと僕は思いました。
将棋棋士から学んだ人生を楽しむ極意③ 米長邦雄
続いては故米長邦雄永世棋聖。
歯に衣着せぬ明快な発言や行動で、多くのファンを魅了した米長邦雄永世棋聖。
僕がとても好きだった棋士の1人ですが、その米長永世棋聖の言葉がこちら。
↑(画像は公益社団法人 日本将棋連盟より)
指したい手が
5つあるときは形勢が悪い
「名棋士100の言葉」より
仕事や人生全般において
「あの人もいいけど、この人もいい」
「あれもやりたいけど、これもやりたい」
っていう風に、ウサギを二兎三兎追いたくなることってないですか?
僕はまさに色々と手当たり次第なとこがありました^_^;
お美しい女性やノリのいい女性は、全員もれなく気になっちゃいますし。
米長永世棋聖曰く、
「本当に形勢が悪い時は指したい手すらないことが多い」
「選択肢があるが絞りきれないという時こそ、心してかからねばならない」
とのこと、わかったかオレ!?
将棋棋士から学んだ人生を楽しむ極意④ 米長邦雄
続いても同じく、故米長邦雄永世棋聖の名言より。
将棋で頑張っている人に
将棋の神はひどいことをしない
「名棋士100の言葉」より
こちらは「将棋」という言葉を、現在あなたが頑張っている言葉に置き換えてください。
張り詰めた気持ちが、少し楽になるんではないかと思い紹介しました。
将棋棋士から学んだ人生を楽しむ極意⑤ 広津久雄
続いては故広津久雄九段。
僕自身は詳しく知らない先生なんですけども。
広津九段のとても素敵なお言葉に、僕の心が突き動かされました!
よほど変なことをしない限り
一度出会った人たちは
その後応援してくれるようになる。
だからできるだけたくさんの
人たちに会った方が良い。
「名棋士100の言葉」より
「一度出会った人たちは その後応援してくれるようになる!」
広津九段のこの言葉に、めっちゃ共感するんですよね>_<
出会った全ての人とすぐに意気投合したり、必ずしもその場でご縁があるわけではないです。
でも人生のどこかのタイミングで、仲良くなったり応援してくれたりすることはあると思います。
僕自身、当ブログで「らぶどの飲み会」という出会いのきっかけの場を作っています。
飲み会の場ですぐに、気の合うお友達やカップルができてほしいって気持ちもあります。
ただ、必ずしも出会いには即効性があるわけではないです。
それでもできるだけ沢山の人と出会い、交流することで将来の自分の人生の財産になることでしょう。
広津九段のこの言葉。
出会いに消極的になってる方には是非、心に留めておいてほしいです。
(羽生三冠がファンとの交流をとても大切にしているのも、広津九段のこの教えからだそうです。)
将棋棋士から学んだ人生を楽しむ極意⑥ 加藤治郎
続いては、故加藤治郎名誉九段。
日本で初めての大学出身のプロ棋士になったそうです。
1996年に85歳で亡くなられた加藤名誉九段の言葉がこちら。
↑(画像は公益社団法人 日本将棋連盟より)
自分の劣等感に早く気がつけ。
「名棋士100の言葉」より
加藤九段は
『人のアドバイスを素直に聞けない人が多いのは、自分の欠点を認めたくないという心理が働くから』
と、本書でおっしゃっております。
自分の欠点を認めるって本当に難しいというか、正直認めたくないですよね^_^;
僕なんぞも外見や収入には、とてもとても劣等感を感じています。
同世代の友人たちと比べると、それはもう悲しいですし、悔しくて仕方ないです。
今ではこのブログを書いてるおかげで、少しずつ自分の劣等感にも気づけてるわけですけども^_^;
まずは自分の持つ劣等感やコンプレックスに、気づくことが大切だということですね。
(「己が下手さを知りて一歩」って、安西先生も言ってましたしね!)
将棋棋士から学んだ人生を楽しむ極意⑦ 米長邦雄
最後の7つ目。
またもや僕の大好きな故米長邦雄永世棋聖のお言葉より。
明日の勝負はな
楽しむという気持ちでな。
人生は楽しまなきゃいかん。
「名棋士100の言葉」より
人生は楽しまなきゃいかん╰(*´︶`*)╯♡
ほんとその通りですよね^_^;
恋愛であれ、結婚であれ、楽しもうとする心こそが大切だと思います。
(もちろん将棋もですけど(=´∀`))
まとめ
今回は「名棋士100の言葉」より、
「トッププロの将棋棋士から学ぶ、婚活を楽しむ極意」
と題して、お送りしてまいりました。
将棋と婚活って、あまり重ね合わせて考える人はいないかもしれません。
でも共通性みたいなものが結構あると、本を読みながら個人的に思いました。
特に加藤一二三九段の
「真剣勝負だからこそ勝っても負けても楽しい」
という言葉は、もう加藤九段だからこその境地ですよね。
※加藤九段は将棋界歴代トップの1100敗してますが、とっても楽しそうです!
本著では今回紹介した名言以外にも現役棋士、引退棋士問わず様々な棋士の金言がいっぱいです。
婚活だけでなく、人生の困難で行き詰まってると感じている方。
もしかしたら何か乗り越えれるためのヒントが得られるかもしれません。
良かったら一度、読んでみてくだされ〜!
では、本日はここまでであります。
バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
※将棋にご興味ある方。
こちらの記事も宜しければ合わせてどうぞ〜♪
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