こんにちは。
花が咲きそうで咲かない婚活戦士こと、横田(@yokota1211)どす〜。
さてさて。
ついに、ついに行ってきました〜!
湯涌ぼんぼり祭り\(^o^)/
石川県金沢市、湯涌温泉で行われた
「第7回湯涌ぼんぼり祭り」
「花咲くいろは」という、大人気アニメから生まれた湯涌のお祭りであります。
北陸新幹線が開通して、多少は盛り上がってる我が地元の石川県金沢市ですけども。
ただ正直、湯涌温泉って金沢市の観光地の中ではメジャーではないと地元民として思うわけです。
でも、その湯涌温泉が大盛り上がり!
県外ナンバーの車がワッサワッサでありました\(^o^)/
てな訳で、今回は金沢市湯涌温泉で行われた
湯涌ぼんぼり祭り
の模様をレポートしてまいります。
湯涌温泉「湯涌ぼんぼり祭り」とは
↑(第7回湯涌ぼんぼり祭りのPOP、画像は湯涌温泉HPより)
湯涌温泉は、2011年に放映された人気アニメ「花咲くいろは」の舞台
「湯乃鷺(ゆのさぎ)温泉」
のモデルとされた温泉地、温泉街であります。
で、湯涌ぼんぼり祭りとは一体何なのかというと、、、
アニメーション「花咲くいろは」の作中に、
小さな女の子の神様が神無月に出雲に帰る際、道に迷わぬよう人々が、出雲までの道をぼんぼりの灯りで照らしてあげて、そのお礼に女の子の神様がのぞみ札に書かれた皆の願いを出雲の八百万神の元へと届ける、
という素敵なお祭り「ぼんぼり祭り」が登場します。
「ぼんぼり祭り」はそもそもはアニメの中に出てきたお祭りであります。
その「ぼんぼり祭り」を、湯涌温泉で実際に体現されたお祭りが「湯涌ぼんぼり祭り」なのです。
ということで、湯涌ぼんぼり祭りは日本の一般的なお祭りとは違うんですよね。
そもそも伝統そのものがないというか、、、(ヤバい、ファンの皆さんに怒られそう!)
でもアニメ内のお祭りを実際にやっちゃおう!というノリの良さは本当素晴らしいと思います。
湯涌温泉の関係者からはもちろん、石川県内の企業や金沢市からも協賛を受けて今回が第7回目を迎えるとのことです。
昨年(2016年度)の湯涌ぼんぼり祭りは約14000人の方が湯涌温泉に訪れたそうです。
年々ぼんぼり祭りの来訪者は増えてるそうで、なんかスゴイとしか言いようがないです^_^;
ちなみに僕に関して言いますと、「花咲くいろは」は完全に ”にわか” です。
数年前に漫画喫茶で2回ほど全巻を読みましたぐらいであります。
アニメを観たり、漫画を買ったりもしていない超にわかレベルなんですけどね〜^_^;
※ちなみに「花咲くいろは」はこちらでございます。
↓↓↓
詳しくは漫画やアニメをご覧いただくとしまして、、
ここで「花咲くいろは」の概要をサクッと、僕が説明しちゃいますね。
『東京生まれ、東京育ちの女子高生がひょんなことから石川県の温泉街のある旅館(伝統はあるが人口減などで経営は厳しい)で働くことに。
住み込みで仲居として働くんですが、女将さんや同僚の女の子と色々ありつつも、成長していく、、、』
という、人間ドラマであります。
(ちょっと説明がサクッとしすぎですね、サッセン^_^;)
「花咲くいろは」自体はそこまでトリッキーな展開のストーリーではないんですけどね^_^;
人との繋がりとはなんぞや!?
など、色々と考えさせられる内容でちょっと泣けてくるんですよね。
(特に最終回、まさに「ぼんぼり祭り」んとこ。)
そんなわけで僕はにわかファンではあるものの、「湯涌ぼんぼり祭り」には以前から興味はあったんですよね〜。
ちょうど昨年に湯涌温泉の足湯に行ったんですけども、その時に「来年こそは」と虎視眈々と狙ってたんですよね^_^;
※昨年、湯涌温泉の足湯に行った時の記事はこちら
【金沢 / 足湯】湯涌温泉「白鷺(しらさぎ)の湯」で足湯ぽかぽか &ぶらり旅!
前置きだけで、大変長くなっちゃいましたね^_^;
てな訳で「湯涌ぼんぼり祭り」へ、人生初めて行っちゃっいましたよ!
いざ「第7回湯涌ぼんぼり祭り」へ!
では、ここからは写真を中心にダイジェストでお送りします。
↑(ちょり〜っす、今回は金沢湯涌温泉のぼんぼり祭りにレッツゴー♪)
当日は3連休の真ん中。
日曜日でしたが、翌日が体育の日で祝日ということで気持ち的には楽だったかと思います。
(あっ、自分は次の日は普通に仕事ありましたけど^_^;)
今回は日も暮れた頃、18時すぎに現地に到着しました。
ぼんぼり祭りのメインイベントである、神迎行列や神迎式などが夜20時頃から行われるからです。
ぼんぼり祭り自体は10時よりスタートしていたそうですけどね。
1日中現地にいる気力、体力に自信がなくて、、、テヘッ^_^;
ちなみに現地へはバスで迎ました。
湯涌温泉自体には関係者や温泉の宿泊客以外に駐車場スペースはなく、近くにある金沢大学の角間キャンパスより臨時バスにて迎ました。(片道500円にて)
お客さんも結構いたんですが、テンポよくバスが行き来してたんで、待つこと10分ぐらいでバスに乗り込むことができました!
ちなみに自転車やバイクなどの自動二輪車は現地のすぐ側に駐輪場があり、現地まで直接行くことができます。
こういう時に原付とかあればって、ちょっと思いました^_^;
↑(写真が暗くて見にくいですが、、、湯涌温泉街にてであります^ ^)
僕が到着した18時ごろ、温泉街の通り自体には想像よりも人通りが少なかったように思いました。
ただそうは言っても、お祭りです。
昨年、湯涌温泉に行った時よりもはるかに人は多かったですけどね^_^;
てか、そもそも夜の湯涌温泉自体が僕にとって初めてでした。
なんと言いますか、夜の湯涌温泉街はとても幻想的な雰囲気でした。
普段は僕も同じ金沢市内に住んでるんですけど、違う土地に来たような感じでした。
大通りには各所にスピーカーが配置されており、ステージでの催し物の音声が流れてました。
LIVEでは「花咲くいろは」の主題歌も歌われていたようです。
お恥ずかしながら、僕は全く反応できませんでした。
完全に勉強不足でした^_^;
↑(歩くこと数分、イベントステージが見えてきました。人がいっぱい!)
↑(やばい、人の波に溺れそう〜!)
ステージ近辺にはお客さんが沢山いらっしゃいました。
どのくらいかっていうと、ちょっと人数はわからなかったんですけどね^_^;
ごく一般的なお客さんから、ファングッズやカメラを携えた大変熱心そうなファンの方までいらっしゃいました。
聞き耳を立てると、県外から来られた方が沢山いらっしゃってたようです。
花咲くいろは、そしてぼんぼり祭りへの愛がとても感じられました!
↑(ステージ近辺は人混みで体力を消耗しそうなので、一旦通りに避難!)
↑(東京から来たという、可愛いコスプレのお三方と記念ショット!)
↑(大通り沿いも人が多くなってきました、あと少しで神迎行列であります)
メインイベントの神迎行列、神迎式まであと40分ほど。
色々と温泉通りを歩き回ってたんですけど、早くも疲れてしまいました。
年甲斐もなくはしゃぎすぎたのか、ただ単に体力が衰えたのか、、、^_^;
↑(てな訳で、ステージ上のすぐ横にある「金沢湯涌夢二館」へ)
ぼんぼり祭りのメインイベントまで、まだ30分以上ありました。
このままの状態だと30分はとても体が持たない。
ということで、ステージ横にあった「金沢湯涌夢二館」にて呼吸を整えることにしました。
「金沢湯涌夢二館」とは詩人画家の竹下夢二の作品が展示されている記念館です。
竹下夢二は大正ロマンを代表する詩人画家で、奥様が金沢のご出身だったそうです。
※そういえば以前に行った、こちらのお店にも竹下夢二の画が飾ってありました^ ^
【金沢片町 / 居酒屋】酒彩和処ながせでおすすめ鍋料理を堪能してきたぞ〜!おかげ様で同窓会も楽しかったぞ〜(笑)
↑(記念館内へ、ステージ近辺と違いとても落ち着いた館内であります)
「金沢湯涌夢二館」はぼんぼり祭りの当日は入場料が無料開放されてました。
無料開放されてるとはいえ、騒いでる方はいませんでした!
↑(2階にも竹下夢二の作品が展示されてましたよ♪)
↑(夢二館でのラストショット、撮影用の人形さんですよ^_^;)
「金沢湯涌夢二館」は大掛かりな展示館や美術館ではなく、こじんまりとしてましたけども。
心と身体を鎮めながら、作品を堪能できました。
また、ぼんぼり祭りのステージが見えるくらい近い位置にあるのも都合が良かったです。
↑(そして、いよいよメインイベントの神迎行列であります。)
20時すぎ。
いよいよ、メインイベントの神迎行列からの一連の儀式であります。
僕はステージから、やや近いあたりに陣取って着座。
ステージに設置された大型モニターにて行列を見守りました。
「ぼんぼりや〜 ぼんぼ〜り〜や〜♪」的な歌に合わせながら、行列が温泉通りからステージへと向かってきました。
とにかく歌のフレーズがとても僕の耳に残りました。
もちろん、僕は今回初めて聴いたんですけどね^_^;
(帰り際や次の日もず〜っと口ずさむほどのインパクトでした!)
※神迎行列はこんな感じです。
(昨年2016年度のものですが^ ^)
↑(そして、行列がステージへ到着。関係者の皆さんがご挨拶!)
その後、神迎式から神送り行列へと続きます。
と、いうかここで僕の体力が限界に達してしまいました。
↑(てな訳で、神送り行列はスルーしてステージを離れることに!)
そして儀式の途中ですが、あえなくリタイア。
人の熱気とか、なんやらで体力を相当使ったんでしょうかね。
あとは1人だけで来たっていうのもあったかもしれません。
とにもかくにも、ヘトヘトに疲れちゃいました。
2時間ちょいの滞在なのに、、、^_^;
最後は温泉通りの出店にて。
豚汁を食べてフィニッシュであります。
売店の女性曰く、来場者数は昨年と同じか少し多いぐらいかなぁって感想をおっしゃってました。
昼は明らかに昨年よりも来場者が多かったそうですよ!
石川県金沢市 湯涌温泉の場所など詳細
・住所
石川県金沢市湯涌町イ
・TEL
076-235-1040(湯涌温泉観光協会)
・じゃらんnet
こちらのページより「湯涌温泉」が検索 できます。
※今回取り上げた「湯涌ぼんぼり祭り」は毎年10月頃に行われます。
詳細はこちらの湯涌温泉観光協会のHPにて。
まとめ
今回は石川県金沢市の湯涌温泉で行われた
湯涌ぼんぼり祭り
の、僕の初参戦レポートをお送りしました。
ぼんぼり祭りに行く前までは、どちらかと言うとアニメ系のイベントっぽい想像をしてたんですけど。
僕のイメージしてたよりも、全然アニメアニメしてませんでした。
神輿をワッショイワッショイしながら街を練り歩く的な、そんな盛り上がり方ではなかったです。
なんて言えばいいのか、とても不思議な感じがしました!
金沢の山奥にある温泉街という、場所的なことも影響してるのかもしれませんね^_^;
バス乗ったり、温泉街を歩いたりと少し体力は使いましたけども。
あまり一般的には体験できないようなお祭りで、めっちゃ楽しかったです。
花咲くいろはに詳しくなくても、僕は十分に楽しめましたよ^ ^
あとは夜の湯涌温泉界隈が良かったですよね。
夜の温泉通りを散策していて、とても心が和みました。
来年は体力のペース配分に気をつけて行こうと思います!
前半に少しはしゃぎすぎました、反省ですね^_^;
↑(ラストは「金沢湯涌サイダー 花咲くいろはver.」を飲んで、シュワっと!)
では、今回はこの辺りでドロンであります。
らぶど〜〜〜ん!
♡金沢湯涌温泉ぼんじり祭り、ホテルの手配はお早めに〜♪
・飛行機でゆく!
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