メルシ〜♪
アラフォー婚活乙女のちゃん横(@yokota1211)よ。
今日も一日、お疲れちゃ〜ん!
今日はね、こんな本を読んだので紹介するわ。
らぶど〜〜〜ん!
藤臣柊子さん著
『結婚っていいかもしれない』
1994年の作品(2000年に文庫化)ってことで、
もう20年以上前の本になるわね。
作者の藤臣柊子さんは1962年生まれ。
わたしが好きなとんねるずの2人と一緒な歳ね(´∀`=)
wikipediaによると、藤臣さんは1982年に『別冊フレンド』(講談社)でデビューされたそうよ。
少女漫画家として活動していたが、現在はエッセイ漫画を中心に執筆しているんだって(´∀`=)
藤臣さんについてはわたしは全然知らなくって。
なんかね、たまたま雨宿りがてらに入った近所のブックオフでこの本を見つけたの。
「結婚っていいかもしれない」ていう、
主張が強すぎないゆる〜いタイトルの温度感に誘われてね(´∀`=)
本書には、藤臣さんの新婚当時の結婚生活の気づきや経験、大変だったことなど。
「私たち夫婦はこんな感じでやってるよ〜♪」
って感じの内容が、ゆるくて、コミカルで、ほのぼの〜っと描かれてたわ。
↑お金の話や夫婦ゲンカの話もニコニコ読めちゃう、的なw
わたしが本書で特に印象に残ったは主に2つ。
「分担について」と、「文化や慣習の違いについて」だわ。
「分担について」は、夫婦って家事の分担や生活費(お金)の分担とかがあると思うんだけど。
藤臣さんも旦那さまと、色んなやりとりや話し合いをされて分担を決めてたんですって。
特に生活費のやりくりに関しては、面白いと思いながらもゾクっとしたりもしたわ。
藤臣さんは割とどんぶり勘定でやってきたそうだから。
月末になると生活費がピンチになることもしばしば、みたいな(´∀`=)
続いては「文化や慣習の違い」について。
もちろん夫婦2人の話よ。
例えばでいうと
「記念日は夫婦でどう過ごしたい」
「記念日に対するお互いの考え方」
とかね。
豪華なとこでパーっとお祝いしたいって人もいれば、2人でささやかにお祝いしたいって人もいるだろうし。
てか普通に過ごしたいって人もいたりすると思う。
「記念日」は一例だけどね。
他にも掃除(←風呂場とか)に関してだったり、洗濯に関しての夫婦の文化の違いについて本書では紹介されてたわ。
同じ日本とはいえ、生活に関する文化や慣習ってそれぞれ全然違うんだなぁって改めて思ったわ。
↑そもそも夫婦って性別から違うしね(´∀`=)
そんな感じね。
基本的にはタイトル通りの「結婚っていいかもしれない。」エピソードになってるわ。
ご興味ある方はチェックしてみてね♪
↓↓↓
※「結婚っていいかもしれない!」2巻も出てるんですって!
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では最後に、本書で僕が1番印象に残った
「藤臣さんのこの夫婦観がいいなぁ」
ってとこを紹介して本記事を締めるわね。
たいした事じゃなくてもケンカできたり、もめたりするのが夫婦だわ。
元々は他人。どんどんケンカしなさい。
ダンナや妻の両親とうまくやろうとするのと同じように、
夫婦でもうまくやろうとするのはおかしい。
楽しくやろう、ってのはいいけど、うまくやろう、ってのはねぇ。
ケンカしてもいいじゃん。
ちゃんと仲直りできるんだったらソレでヨシ。
(中略)
ケンカもコミュニケーションの一部ですよん。
平和なだけで平行線よりケンカくらいしながら夫婦やってる方が楽しいよ、
きっと。
↑↑↑
夫婦関係もそうだけど、恋愛や人間関係・対人関係全般に通ずるだろうなぁって思ったわ。
『平和なだけで平行線』まさに私のことじゃん!
って(´∀`=)
て事で、今日は以上でおしまいよ。
んじゃまたね、らぶど〜〜〜ん!