ちわっす!
金沢の婚活戦士横ちゃん(@yokota1211)だ〜!
今回は石川県野々市市にある、
国の重要文化財「喜多家記念館」(喜多家住宅)
について、紹介してまいります。
僕は2ヶ月前までは野々市在住でして、野々市市民だったんですけども〜。
まだ一度も行ったことがなかったんです、喜多家♪( ´▽`)
重要文化財 喜多家住宅とは
まずは、
喜多家って、そもそもなんじゃらほい?
という話ですけども〜。←地元民なのに、このレベルの無知さw
パンフレットによると、、、
喜多家は元々は高崎という姓で、加賀藩のお隣である福井藩の武士だったそうです。
で、1686年に法改正など色々とあって、野々市に居住することになったそうです。
↑
小難しい話は極力カットの術〜w
それから時は流れ明治時代に。
明治24年(1891年)の4月に野々市で大火事があり、喜多家もほぼ焼失したのだそうです。
昔の火事は特にヤバかったようですね。
現在みたいに消防車とかもなかったようですし(´∀`=)
で、ほぼ全焼だった喜多家はどうなったのかというと、、、
金沢市の材木町にある醤油屋さんの建物が移築され、復活したのだそうです。
すごいですね、そのまんま移築するってw
てな訳で話が長くなりましたけど〜。
喜多家自体は、”金沢の典型的な町屋の形式” をされているのだそうです。
喜多家において
『北陸の風土と生活形式、文化、伝統技術を体感できる』
とのことです。
いざ喜多家住宅へ〜!
ではここからは写真を中心にダイジェストでお送りします。
↑(毎度ちゃ〜ん、今回は野々市市にある喜多家記念館にGoGo〜!)
喜多家記念館は野々市本町、北国街道沿いにあります。
因みに北国街道は、江戸時代には江戸に通ずる五街道(ごかいどう)に次いで、重要な街道となってたそうです。
野々市市役所のHPによると
『(野々市は)金沢城下から京都へ向かうときの最初の宿駅(しゅくえき)』
として、当時は整備されていたそうです。
↑(こちらが喜多家記念館、存在感がすごいなぁ〜(´∀`=))
↑(こちらが記念館入り口前に掲げられた看板)
たまたま入り口でご一緒した金沢のご夫妻と待っていたら、しばらくして外回りをされてた館長が到着。
いざ入館であります!
↑(喜多家記念館の中へ。なんとも味わい深い町屋形式の佇まい(´∀`=))
見学は基本的に館長が全て、事細かに説明してくれました。
当たり前ですが知識量がもうハンパなくって(´∀`=)
↑(個人的に僕が今回1番ツボったのが、土間の吹き抜けに展開される梁組)
↑(金沢の町屋独特のものらしいです。色ツヤとか渋くていいなぁって♪)
↑(お座敷はこんな感じ、ミニマリストっぽくモノが全然ないw)
↑(廊下からお庭を眺めたり〜。)
一緒に見学したご夫妻の旦那さまが一眼レフのカメラを持ってこられてて、
2人で館長の話を伺っては、写真をこれでもかって感じで撮ってたんですけどね。
全部載っけるとアレなんで、
ご興味ある方は実際に記念館へ行ってみていただけたら幸いです。
↑(見学は30分ちょいくらいでした、最後は館長がお茶を入れてくれました)
↑(フ〜ッて感じで一杯、金沢の町屋文化を感じながら〜♪)
↑(お茶を飲みながら、やっぱ天井を見上げてたなぁ〜!)
喜多家記念館の駐車場
最後に喜多記念館の駐車場について。
記念館の通りを挟んだ向かい側にあります。
↑(上の写真のような位置取りです、参考までに!)
喜多家記念館(喜多家住宅)の場所など詳細
・住所
石川県野々市市本町3丁目8-11
・開館時間
9:00〜17:00(※無休だけど、不定休あり)
・入場料
大人400円、小人200円
・バス
北鉄:「野々市本町3丁目」バス停から30m
のっティ:北部ルートもしくは中央ルート「喜多記念館」バス停から30m
・TEL
076-248-1131
※館長が不在で休館してることがあるそうです。
見学の際には事前にお電話にて、ご確認することをオススメします。
まとめ
↑(天気も良くて、見学後は北国街道をぶらり散歩!気持ち良かったです(´∀`=))
今回は石川県野々市市にある国の重要文化財
喜多記念館(喜多家住宅)
について紹介してまいりました。
遠方からお越しの方は、喜多家記念館をメイン目的にするのは正直どうかと思ったりはしましたけどw
野々市市にお越しになる時には、時間とタイミングが合えば立ち寄ってみてはいかがかなぁと思いました╰(*´︶`*)╯♡
↑(以上、喜多家記念館よりお送りしました。ごきげんよう〜♪)
てな訳で、今日は以上になります。
ほなまた〜、らぶど〜〜〜ん!