こんにちは。
飲み会を開くのは上手だけど、デートに誘うのは上手ではない>_<
中途半端に不器用な37歳、横田(@yokota1211)どす〜!
それにしても、あなたは気になる女性をデートに誘いたいとは思いませんか?
一緒にデートスポットへ行ったり、美味しいものを食べたり、、、
あ〜、トキメキ〜\(^o^)/
気になる女性とのデートを妄想するだけで、酒が一杯や二杯は軽く進みます。
まあ妄想だけでは、話も婚活も全く進まないわけですけどね〜^_^;
では、どのように気になる女性を誘えば良いのか?
今回は心理学でいう「カチッサー効果」というものを紹介してまいります。
なんかネーミングは大した効果はなさそうですけどね、ぶっちゃけ^_^;
果たして、どういう効果なのでしょう!?
それでは、早速一緒に見ていきましょう^ ^
カチッサー効果とは
「カチッサー効果」とは、自分が相手にしてほしい頼み事や要求をする時、理由をつけると承認される確率が上がるという心理学における用語です。
「カチッサー」の語源はテープレコーダーの再生ボタンの「カチッ」という音。
そしてその後にレコーダーから流れる「サー」という砂嵐の音をくっつけて
「カチッ」+「サー」
→「カチッサー」
とのこと。
僕的には砂嵐の音は「サー」ではなく「ザー」ってイメージなんですけどね〜。
(そういえばここ最近、砂嵐の画面って観なくなりましたね^_^;)
で、具体的に「カチッサー効果」ってどんな効果のことを言うの?
ってことで、早速みんな大好きwikipediaに実例が載ってましたのでご紹介します。
心理学者のエレン・ランガー(Ellen J. Langer) が実験をおこなった。
被験者がコピー機の順番待ちの列の先頭へ行き3通りの言い方で頼む。
1. 要求のみを伝える
「すみません、5(20)枚なのですが、先にコピーをとらせてもらえませんか?」
2. 本物の理由を付け足す
「すみません、5(20)枚なのですが、急いでいるので 先にコピーをとらせてもらえませんか?」
3. もっともらしい理由を付け足す
「すみません、5(20)枚なのですが、コピーをとらなければいけないので 先にコピーをとらせてもらえませんか?」
枚数が5枚の場合、要求のみのときの承諾率は60パーセントであるのに対し、本物の理由を付け足したときの承諾率は94パーセントであった。
しかし、もっともらしい理由を付け足したときでも、承諾率は93パーセントに達した。
wikipedia「カチッサー効果」より
「カチッサー効果」を簡単に言うと、、
お願い事は「理由」をつけると承認がされやすい\(^o^)/
と、いうことであります。
まあなんとなくですが、わかりますよね〜。
単純に「お金貸して〜」と言うよりも、「財布忘れたから、お金貸して〜」と理由がセットになっていると「財布忘れたなら、じゃあ貸そうか」って感じになりやすいですよね。
さすがに
「3万円とか5万円貸して!」
と、いきなり言われると「エッ!」って僕はなりますけどね。
ちなみに特筆すべきはその「理由」について。
・本当の理由(「急いでいるから」)→承認率94%
・もっともらしい理由(「コピーをとらなければいけないから」)→承認率93%
どうやら理由の内容自体には、さほど承認率に差はないようです。
「コピーを取らなければいけないから」
って理由、よくよく考えてみると「どんな理由やねん!」って感じです。
全然理由になってないですし^_^;
そういえば、結構昔になりますがCSのテレビ番組(確かモンドTV)にて。
「ナンパの神様」と呼ばれていたサンジさんという方(2006年に逮捕されたそうですが)のナンパ特集を観たことがあるんですけども。
そのナンパの神様と呼ばれたサンジさんが「女性を誘う」時に使われてた理由を思い出しました。
「アレだから!」
という、フレーズであります。
「アレだからって、全然理由になってないやん!」
って感じなんですけどね^_^;
詳しくは覚えてないんですが、TVのサンジさんの女性の誘い方はこんな感じでした。
「アレだから、ちょっとお茶でもしよっか〜!」
「アレだから、ゆっくりしてこうよ〜!」
「食生活がアレなんだよね〜、(食事作りに来てよ〜)」
と、いう具合に理由が「アレ」ばかりっていう、もうとにかくすごいんですよね。
(他にも色々と流暢に会話しながら、ナンパされてましたけど!)
サンジさんが「カチッサー効果」を知っててなのか、どうかはわかりませんが。
でもTVのサンジさんの会話のテンポがめっちゃ良かったんですよね〜。
女性を誘ったり、何かお願いをする理由として「アレだから」は成立してたのかもなぁと、今振り返ってみて思います。
「カチッサー効果」を上手に活用して女性を誘おう(注意点もあるよ)
前項ではナンパの話を例に出してしまいましたけどね^_^;
こちらは食事やデート、さては飲み会等に誘うときにも使えます。
結構普段から無意識に使っている人もいると思います。
例えば、、、
気になる女性を食事に誘う場合、何かしらの理由に託けて誘い出すことが多いと思います。
単に「食事に行こう」というよりも、
「仕事のことでちょっと相談があるんだよね〜、ご飯食べながら聞いてくんない?」
「〇〇ちゃんが好きだって言ってたパスタで、美味しい店を見つけたから一緒に行かない?」
などなど
誘う理由を言った方がそもそも相手側にもわかりやすいし親切ですよね。
※ちなみに気になる女性を誘う際には「キーワード」には敏感になりましょう!
但し、ここで注意点を1つ。
前項で「もっともらしい理由」でも「本当の理由」と承認率に差はほとんどないといました。
でも実際のところ、女性をお誘いする理由というのが
「本当の理由ではなく、実行・実現がほとんどされない」
もしくは
「全然、大した内容ではない」
という場合には注意しなければなりません。
先ほどの例で言うならば、、、
「仕事の話がしたいから」
→・仕事の話が1割だけで、9割がた関係ないプライベートの話の場合
・仕事の話がグチばかりで、実になる話がほとんどない場合
「パスタが美味しいお店があるから」
→・てか、ここサイゼリアやん!
(サイゼリアが美味しくないわけではないですがね、、、^_^;)
みたいな。
上記のように、誘った理由が実際の内容とあまりにもかけ離れてると、相手からの警戒されたり信用を損ねます。
くれぐれもお気をつけ下さい!
あと前項のナンパの場合(「アレだから」)という理由。
そもそもナンパの場合は、その場限りや一夜限りの関係を狙われる方が多いです。
そのような方は信用もへったくれもない、「もっともらしい」理由を繰り出すのにとても長けてらっしゃいます。
女性のみなさま〜!
くれぐれもお気をつけ下さい\(^o^)/
最後にですが、これは対個人だけでなく、飲み会など団体でも同じです。
「みんなで楽しく飲んで、気の合う仲間作りのきっかけにしましょう」
「会社内のメンバーで親睦を深めましょう」
「みんなでBBQしましょ〜!ハロウィンパーティーしましょ〜!」
みたいな、誘う理由やコンセプト(企画趣旨)とでもいうんでしょうかね^ ^
イベントや飲み会に誘う際にも「理由」をセット
にして誘いましょう!
まとめ
今回は
「カチッサー効果」
について紹介してまいりました。
女性は「理由を欲しがっている」なんて事を耳にしますけども。
女性だけでなく、男性もそうですけどね。
人間は無意識の中でも「理由」には反応するようであります。
「誘う理由」
これから気になる女性をお誘いする時には、「理由」も必ず添えましょう!
くれぐれもウソの理由はダメですよ〜♪( ´▽`)
↑(あとは勇気を持って誘いましょう、Go! Go〜!)
では、今日はこの辺りで。
バイバイ〜♪ バイバイ〜♪
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