こんにちは、横田(@yokota1211)です。
あなたの「理想の家庭」について考える
前々回は「ライフスタイル」について、そして前回は「家族」について考えてみました。
そして今回は「仕事観」についてです。
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仕事観とは?
仕事観って言うとまた少し難しく思われるかもしれません。
「あなたにとって仕事とは何ですか?」
って話なんですけれどね。
こんな感じで書いてくと 自己啓発本みたいな文調 になるので個人的にはイヤなんですけれどね^_^;
・生きていくため、生活していくことを目的に仕事をしているのか?
・仕事を通じて人生でやり遂げたいことや夢があるのか?
・仕事と生活のバランスについてどう思ってるのか?
・結婚後や出産後もその仕事を続けたいと思っているのか?
・定年後もその仕事を続けたいと思っているのか?
・共働きについてどう考えているのか?
まずは自問自答してみましょう>_<
とても面倒臭い事かもしれません。
現にこの記事を書いているわたくし自身これまでとても面倒臭く感じております。(笑)
でも自分の中である程度答えを見つけようとしないとパートナーと話をしようにも
全く前に進まない
もしくは
パートナーの言われるがまま
になってしまいます。
個人的には自分の仕事について何も考えてない方は男女問わずあまり魅力を感じません。
自分の行動によって価値を提供し、その対価を得るというのが仕事です。
その自分の行動について考えてないってのは
「どうなんだろう。」
と思うわけです。
ただそうは言っても実際仕事について考えるってなかなかできなかったりしますし(本人談)
今から仕事観について一緒に考えていきましょう。
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仕事観について考える為のチェックリスト4つ
その①仕事はご飯を食べるため?それとも生きがい?
仕事はお給料をもらってご飯を食べたり、好きな物買ったりするためにしている!
それも間違いではないですよね。
自分もご飯は食べたいですし好きな物も買いたいですし^_^;
でもご飯を食べる為、好きなものを買う為だけに仕事をする。
なんか消極的というか面白くなさそう。。。
なんて僕は思ったりします。
仕事(work)と労働(labor )について
仕事:報酬を伴うものと伴わないもの両方あり、やりがいのあるものがほとんどである。
労働:報酬を伴うものでやりがいのない単純作業がほとんどである。
仕事:自主的、能動的、積極的に働くこと
労働:上司や会社の指示に従って受動的、消極的に働くこと。
経営の神様と言われるドラッカーは上のように仕事と労働についての違いをを説明してました。
※ドラッカーについてはこちらをご覧ください。
結婚するにあたり自分は「仕事と労働」どちらをしていたいのですか?
またパートナーが仕事をする場合は「仕事と労働」どちらをしていてほしいですか?
②仕事と生活の調和=ワークライフバランス
その①と言ってる事が少し被ってくるんですが。
仕事をしなければ収入が得られず、経済的に苦しくなります。
逆に時間の大半を仕事に費やす長時間労働では心身の健康を害したり、家庭の和を乱します。
これらを両立するには、仕事とその他の生活のバランスを取ることが必要になります。
って文章で書くのはめっちゃ簡単なんですが、いざ実践となると難しいものでして。
ワークライフバランスに必要なものとして
・職場や教育機関(保育園等)の協力
・配偶者の積極的なサポート
が主要な項目として挙げられてました。
実際問題として職場や教育機関はそう簡単に変えることはできないのが現実です。
もちろん努力はしていくべきなのですが…
結論的には配偶者(パートナー)と考えを摺り合わせながら、お互いに協力して作り上げていくことが大切です。
③結婚後や出産後、定年後の仕事について
結婚後や出産後、また定年後等人生の幾つかのターニングポイントとなる時。
自分やパートナーはどのように仕事と向き合うのか。
お金は当然必要ですし、子供ができたら家事や育児等の時間も必要になってきます。
「ずっと今の仕事をしていきたいと思っているのか」
「今の雇用状態のまま仕事をしていたいのか」
自分の考えを持ちつつパートナーと相談して決めていかなければなりません。
定年後についても一緒
です。
④共働きについて
昔は男は外で仕事をして、女は家で家事や育児をするという分業が一般的だったと言われております。
それはそれで役割分担ができてればありなのかもしれません。
ただ昨今は男性一人で家庭に必要な収入を得るのが難しいという現実があります。
厚生労働省「厚生労働白書」、内閣府「男女共同参画白書」(いずれも平成26年版)
推移を見たら見事に逆転してますね^_^;
90年代辺りから共働き世帯数が急増してますね。
それだけ家庭のあり方も多様化してきていると言えるのでしょう。
共働きか専業主婦かどちらがいいってわけではないと思います。
前項のワークライフバランスというものを考えて、パートナーと話をして決めなければなりませんね。
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まとめ
正直に申しますと今回の記事は書いててとても疲れました。
多分今まで自分自身見て見ぬ振りをしてきた部分だからだと思ってます。
結婚を考えてるパートナーと仕事観について話をするなんてことは正直あまりなかったりします。
うわべの今日あった仕事の話とかはしてましたけれどね^_^;
まず自分自身でしっかりとした考えをもって、
パートナーとも話をしながら決めていきたいものですね。