こんにちは、横田(@yokota1211)です。
先日は結婚後の夫婦の生活費について色々と調べてみました。
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夫婦二人暮らしをするにあたって、生活費や収入は大変気になるんですけど。
「そもそも結婚前の貯金って、みんなどうなんだろ?」
素朴に疑問に思いまして。
今回は「結婚前の貯金」について考察していきたいと思います。
物理的には貯金がなくても結婚はできるんでしょう。
ただ何の計画も立てずにただの勢いだけで結婚していいのでしょうか?
ダメでしょ!そんなの。←1人でツッコミを入れる
てわけで今日は
「結婚前の貯金額」について
一緒に見ていきましょう!
日本人の平均貯金額
22歳〜34歳までのホワイトカラー系職種の男女を対象とした貯金額の調査結果がこちら。
平均貯金額338万円!
「貯金結構あるなぁ!」って印象です。
(あくまでも僕の感覚ですけど^_^;)
ただホワイトカラー系と言えば、大手だったり、IT系だったりでどちらかと言えば給与が高めだったりしますからね。
因みに年齢によって結構貯金額が違うようです。
アンケート対象の最高齢34歳の平均貯金額はこんな感じになってます。
平均貯金額 464万円
最高額 5000万円
34歳の男女の平均貯金額で464万円です!
なんかすごすぎ〜\(^o^)/
としか言いようがありません。
ただ、全体を見ても34歳の平均を見ても貯金額が50万円以下という方が20%前後いらっしゃいます。
5人に1人は貯金額が50万円以下なんですね!
ああ、
貯金でも二極化
されてきてるんですね〜、我が日本は^_^;
結婚前の貯金について世間の声を集めてみた!
「結婚前にどのくらい貯金しているべき?」
というトピックに諸先輩方の意見が書いてありましたので見ていきましょう。
おたがい100万あれば なんとか なるさーーーーーーーーーーーー☆
男性は200万かな。指輪買うし (*゚▽゚*)
まあ、その人が置かれた立場にもよりますが
現在の自分の年収分くらいは欲しいですね。
男性500万
女子300万
くらいは欲しいですねぇ〜
結婚式と新婚旅行を考えていたので、400万は二人で貯金しましたね。
実際はもうちょいかかりますが、ご祝儀を頂いたので、足りました。
心構えはお互い秘密を持たないこと。
家族になるので、収入や借金、家族のことは包み隠さず知っておきましょう。
後で知ると取り返しはつきません。
結婚式・披露宴に 其々100~200万、 住宅を借りたり 必要な家具・什器類を 揃えるのに 其々200~300万と言った処でしょうか。
新郎・新婦が 取り敢えず 其々500万、 計1,000万有れば 多少の余裕を持って 結婚式・披露宴を行い 新生活をスタート出来るのではないでしょうか。
少ないところでは100万円から多いところ1000万円まで様々ですね。
貯金は多いに越したことはないってのは間違いないわけですが、、、
※意見に多かった「結婚式」にかかる費用・相場についてはこちらを参考にどうぞ。
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※同じく意見に多かった「新婚旅行」にかかる費用・相場についてはこちらを参考にどうぞ。
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専門家(ライフプランナー)の意見をまとめてみた!
では
「実際のところ結婚前の貯金はどれくらい必要なの?」
って話なんですけれどね!
ここは専門家の意見を参考にしてみようではありませんか!
(あくまで参考ですけれどね…^_^;)
こちらの記事に目安のようなものがわかりやすく記載されてました。
ライフプランナーの福一由紀さんが書かれたものです。
まず前提として結婚にかかる費用は男女半々とします。
(結婚前の貯金はどうする?って問題は後述しますね!)
結婚イベント用
結納、指輪、挙式、披露宴、新婚旅行にかかったお金の平均は443万8000円。
また、披露宴・披露パーティ招待客のご祝儀総額の平均は226万9000円。
ということは、差し引き220万円程度は自分達で用意をしなくてはいけないということですね。
(中略)
2人で結婚のイベント費用として300万円程度は貯めたいところです。
ちなみに、2人で結婚費用として貯金をしていた人の貯金額平均は297万3000円。
このあたりを指標にしておけば問題なさそうです。
1人あたり150万円を目指しましょう。
新婚二人暮らし、新生活準備用
新生活準備のためにかかった費用の平均は 88万1000円とのこと。
(中略)
1人暮らしを既にしていたり、親と同居するなどでかかるお金は変動しますが、まずは新生活の準備として100万円ほどあると安心ですね。
1人当たり50万円を目標としましょう。
新婚二人暮らし、生活予備費
生活予備費としていくらかは手元に貯金がないと困ります。
最低でも3か月は生活していけるだけのお金はもっておきたいですね。
ということで、100万円程度は手元に残すようにしたいものです。
1人あたり50万円ですね。
以上まとめますと、、、
結婚イベント用 300万円
新生活準備用 100万円
新生活予備費 100万円
計500万円→1人当たり250万円
福一さん曰く、
男女がお互いに250万円の準備をすること
を提唱しておりました。
更には
・将来マイホームを考えているなら最低600万円(一人当たり300万円)プラスする。
・逆に結婚式等のセレモニー等を簡略化すれば2人で100万円(一人当たり50万円)でも結婚可能。
と、言うことをおっしゃってました。
これらについてはお互いの考えだったり、
意向を相談して決めなければいけませんね。
特に結婚イベントやマイホームに対する考え方は多々ありますし、費用もかかることなのでしっかりとお互いに話をして決めたいですね。
結婚式に関しては僕個人としては、
2人で半々で出せる無理のない金額でやれたらいいなぁ
とは思ってます、今んとこね^_^;
結婚式を挙げるお金を貯めるのに10〜20年かけるって、それこそ
「ウ〜ン」
って個人的には正直思いますし^_^;
でも、何かしらやりたいですけれどね!
僕も結婚式的なものを(>_<)
※「結婚式の費用」についても調べてみたところこんな感じでした。
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結婚前の男女それぞれの貯金はどうしてるの?
夫婦の財産の扱いについて、民法で定められています。
ポイントを説明すると以下のようになります。
・夫婦間において特に財産について取り決めをしない場合は夫婦別財産制が適用されます。
・夫婦別財産制とは、夫婦が特別な契約をしない限りは、結婚前からそれぞれが持っていた財産、及び結婚後でも自分の名前で得た財産は、それぞれの特有財産(どちらか一方の財産)となります。
・但し、結婚後に関して得た財産は、夫婦が協力して得た財産として実質的に夫婦の共有財産(実質的共有財産)になるのが一般的です。
ザックリと簡単に言えば、、、
結婚前の資産→各自のもの
結婚後の資産→お互いのもの
(一応名義上では個々のものではありますけれどね^_^;)
以上、
現行の法律上はこのようになってます。
※事前に契約書とか公正証書等を交わせば、状況は変わりますけれどね。
参考までにどうぞ!
結婚したい人たちに提案!籍を入れる前に【婚前契約書】を交わそう!
でもそうは言ってもねぇ、
お互いの貯金を全てシークレットにしてるってのもなんだか寂しいものです。
別にアテにするわけではないんですけどね〜。
「他の皆さんはどうしてるんでしょうね?^_^;」
すぐに周りの意見を気にする典型的日本人なわたくしです。
ネット上の意見を調べたところ一番多かったのは、、、
・結婚前の貯金はお互いのものとする。
・但し結婚前にパートナーに貯金額をオープンにする。
・結婚にかかる費用及び準備金はお互い同額を捻出する。
・結婚後に関しての家計のやりくりは応相談
なんだか会社の共同経営みたいですけれど確かになるほどだなぁって思いました。
特に結婚にかかる費用及び準備金はお互いに同額っていうのがスッキリしていていいですよね。
共同経営するなら出資金は同額にしとかないとってことですよね^_^;
前項でライフプランナーの福一さんも
男女半々で負担!
っていうことをおっしゃってました。
僕自身もそれが一番お互いにはっきりしていてわかりやすいなぁと思いました。
これが双方同じくらいの経済力なら話がしやすいのかもしれませんね。
どちらかに格差がある場合にどれだけ相手と真摯と話ができるのか?
特に貯金がある方がない方に合わせることができるのか、否か?
また貯金がない方もある方をアテにしてはいけないということです。
ここら辺が重要になってきます。
そんなに特別なこと言ってる感じもしないですけどね^_^;
まとめ
結婚にはとにもかくにも貯金は必要です!
あればあるに越したことはないですけれどね。
まずは、、、
各自250万円を目標!
どんなに最低でも各自50万円準備せよ\(^o^)/
そして
必ず双方が同等に負担する!
ようにしましょう!
「パートナーをアテにする、自分はお金のことは知らぬ存ぜぬ」
そう言ったことを抜かす輩は…
「結婚する資格なし!」
と、強く自分にも言い聞かせたところで。
本日の締めとさせていただきます。
☆追記(2017.10.18)
※ちなみに僕が2017年10月現在。
個人的に1番生活費で節約できたのは「携帯電話代」です。
ずっとガラケー使いだったんですが、思い切って格安スマホにしました^ ^
月々約3000円程の携帯代の節約ができて、お得です。
↑(ガチャピンやムックのCMでおなじみの格安スマホ「UQモバイル」)
CMや雑誌でとても話題になってる格安スマホ「UQモバイル」さん
格安スマホ初心者の僕でも簡単に申し込み、取扱いができてます^ ^
(通信速度など、今の所全く問題なし!)
ちなみに僕もシリーズで「UQモバイル」のレポ記事を書いてます(`_´)ゞ
格安スマホにご興味ある方、是非「UQモバイル」をご検討くださいませ。
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