ちわっす。
アラフォー婚活戦士の横ちゃん(@yokota1211)どす。
僕は昨年、人生において久しぶりに転職をしました。
現在はお弁当の物流ドライバーとして、日々トラックを走らせております。
転職してかれこれ半年程経ちました。
で、最近ではお弁当の物流ドライバーの業務をしつつ、
お弁当の製造業務にも携わるチャンスを会社から頂きました。
とは言え、お弁当の製造業務に関しては、今んとこは見習い。
いわゆる修業の身であります。
例えるなら、花嫁修行をしてる的な╰(*´︶`*)╯♡
てか男なので花嫁ではなく花婿ですかね!?
はい、細かい事は置いといて〜(´∀`=)
で、今回はお弁当の製造業務において、
自分自身の勉強も兼ねてこちらの本を読んでみました。
各務葉月(かがみはづき)著
食品工場の中の人たち
先日、ネットで「食品工場のマニュアル」に関して調べていたところ、
たまたま出会ったのがこちらの本でした。
本の中身はよくわからんけど、、、
なんとなく面白そうだなぁ〜♪( ´▽`)
って感じ。
あとは勉強も兼ねて一度読んでみよう。
ぐらいなね♪( ´▽`)
今回紹介する「食品工場の中の人たち」の著者、各務葉月(かがみはづき)さん。
岐阜県各務原市生まれで千葉県船橋市在住だそうです。
↑千葉県船橋市、、、ふなっしーと市立船橋高校しかピンとこない(´∀`=)
この「食品工場の中の人たち」という本は、
ご自身の食品工場での勤務経験を描いた同人誌「塀の中の白衣の面々」(2013年)を発表後、2017年まで同人誌の続編を発表し続けたんだそうです。
それが編集者の目に留まり、2018年に本書の出版に至ったとのこと。
てか、著者の各務さんのプロフィールを読んで個人的に1番ビックリしたとこ。
それは各務さんは現在も、某コンビニの流通倉庫で勤務しながら、その職場を題材にした漫画を執筆中なんですって。
働きながら、その職場を題材に漫画を描くって!
その貪欲さがすげぇ〜な、各務さん╰(*´︶`*)╯♡
って、思いました。
取材や体験入店ではなく、実際に現場で働いた経験を基にマンガを描く。
なかなかマネできない手法ですけども〜。
今回の「食品工場の中の人たち」も、各務さんが6年間の勤務経験を基にして描かれた作品です。
食品工場内の現場の雰囲気、勤務内容、働く人々などが忠実に描かれてました。
本書では主に洋菓子の製造工場でのお話でした。
僕が今働いてるお弁当の製造とは少し違うとこもあって、それはそれで新たな発見とかもあって面白かったです。
てか同じ食品の製造ということでは、通ずるところも多々あってとても参考になりました。
食品の製造では切っても切れない、異物混入の問題から。
細菌対策、お客様からのクレーム対応、あとは従業員同士の人間関係など。
共感したり、ビックリしたり。
↑あと商品にまつ毛が混入したエピソードとかは少しゾッとしたり´д` ;
てかアレですよね。
もうすぐ春を迎えます。
これから食品業界で働いてみようって人に向けて、予習を兼ねて業界を知ってもらうのに、とてもいい作品だなぁって思いました。
↑工場で働くかどうかは一旦さておき♪
食品が作られる工場の世界観も知れますし。
あとは綺麗事だけでなく、食品を作る大変さ、そして仕事での不条理や葛藤なども作品を通じて感じることもできるのかなぁって(´∀`=)
あっ、因みに本書で僕が1番印象に残ったところ。
それは主人公が「食品工場に入社した時の感想について」でした。
俺、この仕事嫌いじゃないかも
意外に過酷じゃないし
商品を見てて楽しいし
心の底から楽しいとは思えないから
天職ではないんだろうけど
しばらくここにいてもいいかもしれないな
↑のような、主人公(てか著者)の
前向きとも後ろ向きとも言えない、この微妙な感じ。
僕自身も工場内でお弁当製造の業務を始めてから。
まさに↑のような感じだったんで、すごい共感しました。
あっ、オレもオレもって(´∀`=)
お客様や会社からすれば
「もっとやる気マンマンで弁当を作ってくれよ!」
って感じかもですけどね(´∀`=)
てか、少し重い感想になっちゃったかも〜w
めんごめんご。
そんな感じなのですが、本書の全体を通じて
「食」を頂ける・楽しめるありがたさ
を改めて実感することができました。
また食品業界で働く「やりがい」について、
再度考えるきっかけにもなりました。
↑最近忘れがちだったんで〜♪( ´▽`)
てことで、今日はここまでっす。
ほなまたねん、らぶど〜〜〜ん!
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