メルシ〜♪
アラフォー婚活乙女、ちゃん横(@yokota1211)よ。
さ〜て、今日はこんな本読んでみたから。
ちょっと紹介するわね。
天野馨南子(あまのかなこ)著
データで読み解く「生涯独身」社会
もう切なくなるようなタイトルだわ〜。
「生涯独身」社会、、、か( ̄▽ ̄;)
著者は天野 馨南子(あまのかなこ)さん。
東京大学経済学部卒業、現在はニッセイ基礎研究所生活研究部準主任研究員。
人口動態シニアリサーチャーでもあるそうよ。
本書は2019年の8月に出版、わりと最近の書籍になるわね。
この本は私が最近ネット記事から、たまたま本書の引用記事を発見してのよね。
私は婚活を始めてから今年で6年目。
私って、これまでデータとかはあんま興味なかったのよね。
そもそもデータを分析するのが得意ではないし。
客観的な数字よりも自分の感覚を重視しちゃうタイプ、みたいな。
自分の感覚ってものも大事だとは思うんだけどね。
客観的なデータだったり、それを自分以外の人はどう捉えてるのか。
って事もたまには知りたいなぁと、ふと思ったのよね。
手短に言うと、いつもの好奇心ね。
てか私の書くブログ記事はほぼ好奇心なんだけど〜╰(*´︶`*)╯♡
本書では、最近の日本の独身社会化に関して、色んなデータが紹介されていたわ。
あとは著者の天野さんのデータからの考察ね。
特に印象に残ったところと言えば、
”結婚の壁”(中年ver)
かなぁ〜。
ほら、わたしも今年で41歳になるんだけど。
言うたら”中年”でしょ。←気持ち的には全然ティーンの乙女ちゃんなんだけどねw
本書で紹介されていた「中年の結婚の壁」をサラっと紹介すると
・親の介護問題
・収入、雇用環境問題
・パートナーが自分の転勤についてきてくれるかどうか問題
・結婚資金不足問題
・婚活疲れ問題
etc、、、
ザッと↑のような感じ。
私にとっては、だいたいが自分ごとよ。
それらの問題についてもデータを交えて、現状の統計やら解説やらがされてるわね。
それはそれとして、、、私たちにとって、
1番大きい(かもしれない)「結婚の壁」
について、ズバッと書かれてるわね。
”私たちはどうして結婚できないのか?”
さっき紹介したような色んな問題が各自あるとは思う。
だけどそもそも、そもそもよね、、、
「現在どうして彼氏・彼女がいないのか?」
って、言い換えられるようなのよね。
データから眺めてみると、どうやらね。
国立社会保障・人口問題研究所の2015年の統計によると
『男女ともに未婚者の半数以上(男性約7割、女性約6割)が、
現在交際相手がいない。(18歳以上〜34歳未満)』
んだって。
34歳未満で半数以上の男女が「彼氏・彼女がいない」ってことに、
まずはビックリなんだけどね。
年齢が増せば増すほどって考えると、、、ゾッとしちゃうわよね(*´∇`*)
※あっ、そういえば当ブログの初期に「未婚女性のパートナーの有無」について。
私もちゃっかり調べちゃってるわ、テヘヘw
↓↓↓
未婚者にとっては、そもそもパートナー(彼氏・彼女)がいない状況よね。
「結婚の壁」は自分1人ではなく、一緒に乗り越えていく。
みたいな感じだって、私は本書を読みながら思ったわ(*´∇`*)
ま、そんな感じかな〜。
あと本書では「親子同居」「親との関係」について、結構なページ数で解説されていたわ。
第三章 親子同居という「甘い罠」
第四章 ”毒親”が未婚化を加速させる
どうやら親との距離感や関係性が「結婚できない」「パートナーができない」ってことに、大きく影響しているようなのね。
多分天野さんが本書で最も伝えたい、ぐらいなテーマなんだと思うわ。
ざっくり内容的には、両親との同居は楽だしね。結果的に
「両親以外の誰かと一緒に暮らそうとする力が次第になくなってくる。」
「既存の環境から一歩踏み出そうとする力がなくなってくる。」
みたいな、そんなお話だったわ。
毎度うまくまとめられなかったけどね。
お口に合いそうならどうぞ〜!って、ぐらいな感じね♪
てことで、今日は以上よ。
ほなまたね〜、らぶど〜〜〜ん!