ちわっす。
アラフォー婚活戦士の横ちゃん(@yokota1211)どす。
先日、今お世話になってる会社の社長から本を勧められまして。
僕自身の学びやアウトプットも兼ねて、当ブログで紹介させていただいたんですけども〜。
↓↓↓
実は社長から、もう一冊本を勧められたんですよね。
今回はその本を紹介してまいります。
ド〜ン♪
柳楽仁史 著
「取締役の心得」
”取締役”って、、、
テーマが重いぞ〜(´∀`=)
的なね。
ちょっと思いながら〜。
ま〜社長から「お笑いエンタメ本」とかオススメされてもですよね。
それはそれで対応しづらいんですけど〜w
因みに著者は船井総研コーポレートリレーションズ代表取締役
柳楽仁史(なぎら ひとし)さん。
僕は今の会社に入社して、まだ1年も経ってない状況です。
昨年の3月にアルバイトで入ったのが最初のきっかけ。
”取締役”って言われてもね〜って。
そんな感じですけども〜ヽ(´o`;
もちろん社長からも
「会社の取締役になってほしい」
って、僕に一切言ってはいないですけども〜。
ただ社長がこの”取締役の心得”という本には
「(僕に)こんな人材を目指してみては?」
「会社が求めている(会社が育てたい)人材像」
について学ぶこと、参考になることが書いてあると言われて勧められました。
”取締役”について、今まで微塵も興味がなかった僕です。
以前に個人会社で代表取締役をしたことはあったんですけど。
言うても僕ひとりだけ、言うたら個人で好き放題の経営でしたしね。
好き放題していたら、大赤字しちゃいまして。
その節は色んな方々にご迷惑をお掛けしましたけども〜w
そんな話は一旦置いといて〜。
今の自分はまず選ばないタイトルであろう「取締役の心得」という本。
ただ社長から今のタイミングで勧められたのも、何かのご縁かなぁって♪( ´▽`)
読むきっかけはそんな感じでした。
社長に勧められて「組織における取締役の役割って一体何だろう?」ぐらいな興味が少しだけ芽生えたぐらいな。
少しだけね(´∀`=)
そんな僕が今回「取締役の心得」を実際に読んでみて、とても勉強になりました。
特にこれまで我流の個人ワンマン経営(最近は副業ですが)をしていた僕にとって、目から鱗な事ばかりでした。
↑もう少し早く出会いたかった、的な(´∀`=)
今回は
「取締役の心得」
のちょこっと触りの部分、あと僕が個人的に刺さったとこなどをまとめて紹介したいと思います。
「取締役とは?」「部長(管理職)と取締役の違いについて」
そもそも
”取締役”ってなんじゃらほ〜い?
って話なんですけども〜。
取締役と会社って、そもそも雇用契約ではないそうです。
いわゆる「会社と従業員」という関係ではないんですって。
↑アラフォーながらに初耳w
詳しくは本著を読んでいただくか、ググって調べてもらうとして。
取締役は会社と「委任契約」を結ぶそうです。
経営責任もあるよ〜で、場合によっては株主から損害賠償請求もされたり〜。
あとは株主総会や取締役会で解任決議で可決されたら、、、
速攻クビやで〜´д` ;
みたいな。
なかなかハードな立ち位置でもあるようです、取締役って。
「取締役の心得」によりますと、、、
取締役は勤め人としては最高の到達点である。
多くのビジネスパーソンが取締役を目指して日夜努力し、コツコツとキャリアを積み重ねていることだろう。
(中略)
しかし、取締役就任をゴールだと考えてはならない。
むしろ、そこから、新たな難易度の高い持久戦が始まると考えるべきだ。
背負っていく責任や使命の重さを考えれば、
必ずしも喜ぶべきことばかりではないのだ。
「取締役の心得」より
「取締役の心得」を読んだ感想、僕が特に印象に残った箇所など。
今回「取締役の心得」を読んだ感想、
僕が特に印象に残った箇所を忘備録も兼ねて、まとめときます。
(参考になることがあればどうぞって感じで♪)
「取締役の心得」感想その① 取締役の役割について
まずは
「取締役とは色んな役割があるんだなぁ」
って、今回読んで初めて知りました。
僕は今までちゃんと言語化したものを学んで来なかったんで。
「なんか色々とやってるんだろうなぁ〜、取締役って。」
ぐらいな、漠然とした取締役像しか頭になかったんですけどw
時にはトップの参謀役として、時には現場の統率者として、
時には従業員たちの教育者として・コーチとして、
時には会社の改革者として長刀をふるい、時には守護神として会社を守り、、
守備範囲広すぎっぞ〜、取締役╰(*´︶`*)╯♡
って、思いました。
てか会社の経営に関わる事だらけな取締役。
少し「オェ〜!」って、なりそうなぐらいなw
自分はこの範囲だけやってればいいという姿勢ではダメ。
”会社のここの分野は自分だけど、それ以外のことは一切タッチしません。
興味もありません。基本ノータッチです。”
的なスタンスでは、取締役は務まらない的な(´∀`=)
うん、わかる。
例えば家庭でお父さんが
「オレは仕事で家庭のお金を稼ぐから、子育ては嫁さんに全部お任せ!
相談されてもオレは知らんぜ〜。」
ってなったら、オイ!って感じだと思いますヽ(´o`;
そんなわけで、取締役はトップと同じように会社の経営全般に目を配らせることが求められるようです。
著者の柳楽さんが
『(取締役は)難易度が高い持久戦』
とおっしゃられてたのも、そうなんだろうなぁって思いました(´∀`=)
「取締役の心得」感想その② 取締役は「トップとの信頼関係」が大事
続いての感想ですが、本著で著者の柳楽さんは
『トップが無理を言える取締役になれ!』
と、度々おっしゃっております。
柳楽さんは「経営は無理難題との戦い」とおっしゃっておりまして。
それはその通りだなぁって。
僕も会社勤めをしていた経験、または個人で自営をしていた経験も踏まえて思いました。
てか僕が20代の頃に勤めてたパチンコ屋さん、豆腐屋さん、国内大手メーカー〇〇さん。
それなりに会社経営は頑張られてはいたんでしょうけど。
今ではみな廃業、もしくは事業の撤退をされたりです。
世の中はほんと厳しいなぁって(´∀`=)
↑てか僕自身が何回か廃業していますしね、ほんと世知辛いわ〜w
そんな無理難題と戦い続けるトップ(もしくは会社全体)の支えになるには、まずは信頼関係が大事だそうです。
トップのビジョンや想いを深く理解し、でも
冷静に論理的思考で考察し意見を言うことも必要、みたいな
。
今日は何度も例えてますが、これも結婚生活と一緒っぽいですねw
お互いに言うべきことはちゃんと言うことで、トップとの関係も深まってく的な♪
「取締役の心得」の個人的ハイライト ”できる取締役の共通点”
最後に本著で
できる取締役の共通点
についてピックアップされてました。
個人的には本著で一番のハイライトだと思ったので紹介します。
※内容を詳しく知りたい方は本を読んでみてくださ〜い♪
↓↓↓
☆できる取締役の共通点9つ
①スピーチがうまく数字に強い
②品格を身にまとっている
③身銭を切って他社の研究を行う
④時間の大切さを知っている
⑤自社株を買って経営センスを磨く
⑥心や考え方を整える読書を心がけている
⑦独自の情報源を持っている
⑧人脈拡大のため、自分自身を磨いている
⑨ストレスをエネルギーに変えられる
「取締役の心得」より
以上が
「できる取締役」
の共通点であります。
(因みにあなたはいくつ当てはまったでしょうか?)
強いて言えば、今回この本を僕に紹介してくれた社長が求めている人材像なのかな、と思いました。多分ね(´∀`=)
てか、これは取締役に限らずだなぁって。
いち大人として、いち社会人として、いちビジネスマンとして、いち旦那として、、、
いち婚活戦士として╰(*´︶`*)╯♡
みたいな〜w
因みに僕が会社やプライベート等で、特にこれから取り組んでいきたいと思ったことは
①スピーチがうまく数字に強くなる
②品格を身にまとっている
③身銭を切って他社の研究を行う
の3つです、今んとこですけどね(´∀`=)
まとめ
今回は
「取締役の心得」
という、本の紹介と個人的感想などをつらづら書いてまいりました。
今回紹介した以外にも
「取締役に求められるリーダーシップ」
「取締役がハマりやすい罠・落とし穴」
「トップと取締役の人間関係学」
など、本著は取締役に関することが盛り沢山の内容でした。
でも結構読みやすく、ビジネス書をあまり読まない僕でもスイスイ読むことができました。
僕が今勤めてる会社、もしくは以前勤めていた会社を想像しながらね(´∀`=)
本書を読んで、取締役は想像以上に大変そうだなぁって。
正直思いましたけどね。
著者の柳楽さん曰く、、、
自分なりの達成目標や成功イメージを明確に持って、
取締役という大役に挑んでいくことだ。
夢や理想、ビジョンを抱いてこそ、苦境にあっても前向きに生きることができる。
リスクや重責をしっかりと受け止めつつ、一方で「いつかこんな会社にしたい」と言ったビジョンや理想を掲げる。
リスクや重責を上回るビジョンや理想がそこにあれば、
たとえ大変であっても、大きなやりがいを伴うのが取締役の仕事だと思う。
「取締役の心得」より
なのだそうです。
”取締役はリスクや重責で大変でも、大きなやりがいを伴う”
ね。
わかったか〜、横ちゃん♪( ´▽`)
本書は取締役を目指している方、興味がある方にはもちろんですが
組織やコミュニティの運営、人間関係にもオススメな内容だと僕は思いました。
あなたのお口に合いそうなら、一度読んでみては〜♪( ´▽`)
↓↓↓
いつか当ブログも「取締役 横ちゃんがゆく!」的な、
島耕作っぽい続編になったりして〜、てねw
はい、今回は以上になりま〜す。
ほなまた会おうぞ、らぶど〜〜〜ん!
※社長に勧められて読んだこちらの本も勉強になりました。
宜しければお立ち寄りどうぞ〜♪
↓↓↓