こんにちは。
横ちゃんどす。
久しぶりに子供だった頃の夢を見ました。
精神的には、僕は今も子供っぽいんですけど(´∀`=)
僕が小学生の時まで住んでた家は、お世辞にも広いとは言えない。
年代物の1階建ての借家でした。
居間が4畳半、僕と姉(と母)の部屋が6畳、父の部屋が4畳半。
居間で蚊取り線香を焚くときは、姉が制服を廊下に避難する的なね。
→お年頃だったのか、制服に線香の香りがつくのを極度に嫌がってた姉(´∀`=)
トイレはぼっとん便所。
で、お風呂は体育座りをしてやっと入れる広さ。
お風呂に追い焚き機能はおろか、シャワーの温度調節もありませんでした。
台所にいる親や姉を呼んでガスの調整をいちいちお願いしないといけない、そんなシステムでした。
ん〜、懐かしい(´∀`=)
家の機能的には、周りの友達の家に比べたら相当劣っていました。
「なんで僕の家だけぼっとん便所なん?」
と、子供の頃の僕はとても恥ずかしがってましたし、事あるごとに嘆いてました。
でも、今あの当時の事を振り返ると
家族で一体感を感じてたなぁ
って思います。
↑僕が小学から中学に上がる時に、家は引っ越すんですけど
「おやすみなさい、明日も元気に頑張ろう」
で、当時の横田家にはあるルールというか、
決まり事がありました。
それは寝る時に ”おやすみなさい”と言った後に
「明日も元気に頑張ろう!」
と言う事でした。
文章的に表すと、、
「おやすみなさい、明日も元気に頑張ろう!」
てな感じ。
ちょっと長い挨拶だったんですけども〜。
長い間家族生活を送ってると、家族がごきげんな時もあれば、ピリピリムードな時もありました。
例えば、僕の父は野球のTV中継で巨人が負けた日は、とてもイヤな雰囲気が醸し出してました。
明らかに機嫌が悪くなり、タバコもガンガンに吸う吸う。
そんな機嫌が最悪の父も、寝る時には
「おやすみ〜、明日も元気に頑張ろう!」
と言って、自分の部屋に行きます。←若干キレ気味ですがww
また子供だった姉や僕も、機嫌が明らかに悪くムスッとする時がありました。
色々と言い合う時もあったり、スネたり、ケンカして泣いたり、、
そんな時でもワ〜ンと泣きながら、
「おやすみなさい、明日も元気に頑張ろう!」
と家族に挨拶をちゃんとして、布団に潜ったものです。
↑泣きながら挨拶するのがちゃんとしてるかどうかはアレですがww
で、次の日を迎えると、、、不思議と水に流れるてるんですね。
その風習が影響してかどうかはわかりませんが、横田家でのケンカや機嫌の悪さは次の日にはケロっとなってました。
「おはよう!」
朝は普通に「おはよう」の挨拶だけですけどww
父は何事もなかったように普通に新聞を読んでましたし。
母も普通に朝ご飯の準備をしていました。
まとめ「水に流す大切さ」
今改めて振り返ると、
「両親の水の流し方、めっちゃ上手かったなぁ〜」
って思います(´∀`=)
日々過ごしてると、
「毎日がハッピー、毎日がお花畑♪」
「朝から晩まで良い事しか起きない!」
というわけにはいかないものです。
完璧な人間なんていないですし。
ましてや、家族といえどみんなで共同生活をしているわけですし。
イヤな事、気分を害する事、感情が乱れる事、理不尽な事。
いっぱいあると思います(´∀`=)
そういうのも受け入れて、受け入れ合って、許し合って
「最後は”水”に流す」「お互い様」
「明日は気持ちを切り替えて、また頑張りましょ〜♪」
的なね。
「明日も元気に頑張ろう〜!」
”水に流す”事も、大切だなぁ〜って思います。
そりゃ水に流せないような、尊厳に関わる大事な事もあります。
時には水に流す前に、ちゃんとその場で話し合いが必要な事もあります。
ただ大局的にみたら”どうでもいい事”に限って、
溜め込んでしまいがちかなぁって、思うことが結構あります。
消化不良は自分にとっても、周りにとっても身体に良くないです♪
僕も気をつけよ〜って、思いました╰(*´︶`*)╯♡
以上。
そんな夢から思い出した、子供の頃のお話でした。
にしても、懐かしい夢だったなぁ〜(´∀`=)
両親も30年以上前の横田家の風習が、
ネットに晒されるとは思ってなかったでしょう。
スゴイですね、情報化社会って╰(*´︶`*)╯♡
では本日はこれにて。
らぶど〜〜〜ん!