こんにちは、横田(@yokota1211)です。
わたくし今までの人生35年間、色んな人と出会ってきました。その中で
「お金」
についての考え方ってのは本当に人それぞれ千差万別だなぁって感じております。
以前に収入や生活費について、また貯金について書きました。
それもこれも紐解いていけば「お金についての考え方」に基づいているわけです。
わたくしが以前商いをしていたドーナツ屋「らぶど」に来ていた子供でさえ、
「ドーナツを買うか?ワンピースの新巻を買うか?」
お金の使い道に葛藤していたなぁ!
なんて思い返してみたりするわけです(笑)
将来的に離婚の危機になる夫婦というのは、その殆どが、お金の価値観による違いから発生しているものが多いのです。
反対にお金の価値観が合っていると、結婚生活は長持ちする傾向にあります。
ではまずは自身の
「お金に対する考え方・価値観」
をチェックしていくとしますか!
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結婚前に確認しておくべき「自分のお金に対する考え方」チェックリスト3つ
①生活費(衣食住・趣味娯楽)
生活費と言うことについてパートナーとの間で、価値観が大きく違うと 結婚生活が続かなくなります。
特に衣食住については毎日ことですから!
極端な代表で言えばケチタイプと浪費家タイプが挙げられます。
・ケチタイプ
ケチという部類に入る人にとっては、自分の感覚がすべてですから、相手から指摘されても、それを認める事が出来ません。
ケチは男性側に多いようです。
お金にケチな男性は愛情にもケチであることが多いと言われています。
「愛情のケチ」というのは 本人が一番自覚しにくく、自分自身では「家で簡素な生活をしているので、自分は良き夫」と勘違いをしている事も多いのです。
ケチと節約を混同されている方が世間では多いようです。
ケチ=お金を使わない事自体が目的になっている人
節約=無駄な出費を控えて、大切な事や人の為にお金を使える人
ケチタイプな人の特徴
・人にお金を使う事ができない
・いつもお金がないと言っている
・常に自分が正しいと思っている。(聞く耳をもってない)
・浪費家タイプ
浪費家タイプは男女共にいるようです。
浪費家タイプには
「自分に自信がない」
「見栄を張りたい」
「他人からよく見られたい」
という気持ちを持つ人が多いのです。
☆浪費家タイプの人の特徴
・真面目で神経質な人(ストレスを溜めやすい)
・怒りやすく意地っ張りな人
・自分に自信がない人(相手の顔色を伺う)
・計画性のない人
結論から言えば普段のあなたの性格がお金の使い方や考え方と直結していると言えるでしょう。
先ほども申しましたが生活費は毎日のことでもあります。
結婚前、結婚後問わず話し合いのできるパートナーでありたいものですね。
月の生活費の最低ラインは月18万円! 夫婦で月に30万円稼いで将来を考えよう!
幸せな結婚生活を営む為に自分のライフスタイルについて考えてみるべき8つのこと
②自己投資・教育費
自分自身を成長させる為の投資。
もっと具体的に言えば自分の価値を高め、所得を増やすための投資。
結婚前ならば自分のお金で自分の為に使うので何も問題になることもない。
自分の懐とだけ相談すればよかったのですが、結婚するとそう簡単なものではないのです。
自己投資2つの考えるべきポイント!
その①自分だけではない。
結婚するとなると当然自分一人だけではありません。
パートナーがいます。
子供ができる場合もあるでしょう。
自分だけではなく、家族に対しての教育的な投資も必要となってくるのです。
教育投資の優先順位や比重をパートナーと相談しなければなりません。
(もちろん懸かる費用や現状の家計の状況、将来の展望等も含めて)
とにもかくにも結婚すると自分一人じゃないのです。
パートナーと良く相談しなければなりません!
その②自己投資と浪費の価値観の違い
そもそも自己投資って何なのかって話になります。
こちらはリクルート就職ジャーナルの2015年のアンケート調査より。
大学2年生〜大学院2年生までを対象にした将来に向けた自己投資に関する調査報告。
1位、趣味・リラクゼーション
2位、読書
自己投資で趣味〜?
リラクゼーション?
確かに色んな趣味だったり旅行だったりという経験は重要ですし、将来に役に立つ可能性は大いにあると思います。
かくいう自分も今は独身なので大いにしているわけであります^_^;
かと言ってお金が無尽蔵にあるわけではないのです。
ましてや自分だけってわけでは当然なくてパートナーにも同等の権利があるわけです。
まあ決め決めにしてしまうとても窮屈になってしまいますけれどね^_^;
本などはお小遣いの範囲でなんとかなるのなら、自分の意思だけで決めてもいいのかもしれません。
ただ、それなりにお金と時間をかけるとなるとルールは決めておいたほうがいいでしょう。
ルールとしては以下のことを考えてみてください。
1.自分や家族の将来の夢に繋がるかどうか?
2.自己投資の結果が目に見えるかどうか?
3.自己投資で費やしたコストをペイ(回収)できるかどうか?
4. 最後はパートナーの了承を得る。(2人の共同責任)
自己投資だけでなく、子供に対する教育費にも同じことが言えるでしょう。
③老後について
近年熟年離婚が跡を立たないと言われています。
厚生労働省「人口動態統計」より
2013年に離婚した50歳以上の夫婦の離婚した件数が5万7573件です。
離婚した全体の割合の17.2%。
離婚した夫婦の約6組に1組が熟年離婚なのであります。
正直なところ先のことなのでイメージがつかないです!
今回はAll Aboutに寄稿されていたリタイアメントプランニングの大沼恵美子さんの記事より。
夫婦の老後における考え方のヒントなる一節をご紹介します。
リタイアメントプランニングでは、年金や貯蓄、資産運用など「お金」の話に集中しがちです。
でも大切なのは、「どこで・誰と・どのように暮らす? 介護するのは誰? 終の棲家は?」など生活に密着したテーマについて夫婦で素直に話し合い、明確にイメージし、共有することです。
特に転居を伴う老後設計では、夫婦の価値観が異なると、「別居」悪くすると「離婚」へ突き進むことにもなりかねません。
①「どこで?」
②「誰と?」
③「どのように暮らす? 」
④「介護するのは誰?」
⑤「終の棲家は?」
ほんとまだ30代40代のうちっていうのは中々老後について考えたり、パートナーと話し合ったりする機会って少ないようです。
離婚しないためっていうわけではないですけれど、将来の夫婦のヴィジョンについてお互いに話をすることで老後も楽しくパートナーと過ごせると思います。
老後に関するお金のこと。
「年金や貯蓄、資産運用等」
については夫婦のヴィジョンに基づいて決めていきましょう!
最後に。
大谷さん曰く「腹を割って話す」とあります。
本当に腹を割って話し合うことが大切ですね。
まとめ
お金の考え方ってことで見てきました。
結局のところお金の考え方については個人の性格がものすごく影響しています。
結婚相手との「家庭に対する考え方」ということで前回までにライフスタイル、家族観、仕事観について考察してきました。
全てが複雑に絡んでいるわけですが、どれも今回の「お金に対する考え方」に結びついてます。
「お金について」なかなか本音で話し合うっていうのは難しいものです。
(収入に余裕がないと余計にですね^_^;)
そうは言っても幸せに結婚生活を送るためにも
お金の話もしっかりできる信頼できるパートナー
と結婚したいものですね!
では、今日はここまでで〜す!
またね〜\(^o^)/
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