こんにちは、横田(@yokota1211)です。
「自分の年齢が気になる今日この頃です。」
現在婚活をしているあなたももしかしたらわたくし同様に感じてらっしゃるかもしれません。
そうは言っても今もう一度
二十歳のあの頃に戻りたい!
というのは不可能なことであります。
さあ、今日はあなたとあなたの結婚相手となるべくお相手の年齢差をテーマにお話していきましょう。
結論としては双方が良ければ結婚に年齢差は関係ない!
初めに言っておかなければならないのは、最終的には結婚においてお互いの年齢差というのは一切関係ありません。
これはお互いに「愛している」ということが大前提がありますけれどね。
誰が何と言おうと1番の結婚の条件とは……「それは愛!愛に決まってんだろ!」
先の記事にも書いたのですが
「お互いに愛していなければ結婚する意味がない」
とわたくしは考えてます。
ですので先に結論を言えば
お互いが愛し合っているのならば、結婚相手と年齢差は関係ない!
ということになります。
では何故我々は結婚相手との年齢差を気にするのか?
とは言っても自分の年齢が気になるのはもちろん、自分の理想とする結婚相手の年齢はとても気になります。
中にはお相手の年齢に大変こだわってらしゃる方も多いです。
なぜでしょうか?
大きく挙げれば3つあります。
①友人・知人等や世間一般的な動向
②見た目
③将来のこと
順に見ていきましょう。
①友人・知人等や世間一般的な動向
Q.結婚の意思のある未婚男性、女性に聞いた理想の相手との年齢差とは?
・未婚男性
1〜6歳年下…31.7%
同い年…35.8%
年上…6.9%
・女性
年下…4.5%
同い年…29.0%
1〜2歳年上…29.4%
2010年国勢調査より
世間一般的には、
「男性は自分と同じかもしくは自分より年下の女性」を理想とし、
「女性は自分と同じか自分より年上の男性」を理想とする傾向があるようです。
あくまでも傾向ですけれどね^_^;
では実際に結婚されているご夫婦はどうなのでしょう。
夫が年上…56.3%
同じ年…19.9%
妻が年上…23.8%
2009年厚生労働省「人口動態統計」より
前述の理想の年齢差ほどでないにしろ
男性が年上、または同じ年というご夫婦が7割強
と大半を占めています。
世間的な傾向からも少なからず年齢差を気にされてる方はいらっしゃいます。
②外見・見た目・体型
現実的な話をするならば年齢を重ねるたびに人間色々と変化していくものです。
「太りやすくなった」
「シミ・小ジワが増えた」
「肌ツヤがなくなってきた」
「加齢臭がするようになった」
「頭髪が薄くなってきた」
こういうことを書いているわたくし自身も実感しております。
お互いがそうならまだいいんですけれどね。
片や一方だけって場合は自分、もしくは相手のことが気になるのでしょう。
世間一般的な流れとしてこうした身体的要因から年齢差を気にされてらっしゃる方もいます。
③将来のこと
将来のことを考えるのは当然です。
特に
子育てのこと。
住まいのこと。
老後(介護も含めて)のこと。
こういったことを考える際に自分の想像する結婚生活を考える上で、相手の年齢っていうのはどうしても気になるものです。
例えば
「どうしても子供が欲しい、そして育てたい」
と思われてる男性がいることもあるでしょう。
また
「どうしてもマイホームを建てて住みたい」
と思われてる女性もいることでしょう。
人それぞれ幸せの価値観は違いますが、このように思っている方はいるのではないでしょうか。
特に子供が欲しいっていう思いは人間本来に備わっている本能なわけですから。
(もちろん全員が子供が欲しいと思っているわけではないけれど)
このように結婚した後の将来のことを考えると相手との年齢差を考えてしまうのでしょう。
以上3つ、年齢差を気にしてしまう理由でした。
各国での結婚相手との理想の年齢差は?
因みに世界各国ではこのようなものがあるそうです。
①アメリカ
米・エモリー大学が3000組のカップルを調査した結果、一番離婚率が低いカップルの年齢差は「0」つまり同じ年だったようです。
そして年齢差が1歳差で約3%、5歳差で18%、10歳差で約39%離婚率が上昇するとの調査結果が出たようです。
確かに同じ年齢近辺だとお互い精神的にも肉体的にも似ており、共通するところも多いですしね。
②中国
「3歳年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」
という諺もあるようです。
2014年の中国の調査では中国国内ではプラスマイナス3歳差までの夫婦が全体の7割とのことですから、強ちこの諺も間違えではないようです。
但しあくまでも中国のデータですからね、参考程度に^_^;
③日本
こちらの婚活ナビさんの記事にこのように出ていたので、引用しますね。
婚活で狙い目となる年齢は女性からみて1歳上から7歳下までが現実的なライン(全体の約9割)
プラスマイナス10歳以上離れた夫婦というのは1%にも満たない。
まあ先に挙げたアメリカや中国とそこまで変わんないイメージですよね。
こうなる理由としては先程挙げた離婚率(年齢が近い程低い)、そしてやはり子育てにおいて負担が家庭にかかりやすいというのがあります。
※参考までに
僕の友人・知人も含めて一番年齢差があり、更にはとても幸せそうな夫婦として両親がすぐに思い浮かびます。
両親は6歳差(父が年上)ですが、僕から見ると大変関係は良好のように感じてます。
そして僕自身結婚はしていない身ですけれども、お付き合いしたことのある女性はほぼ自分と同じ年近辺(プラマイ2,3歳)になってますね、よく考えてみたら!
まとめ
客観的なデータからは
結婚相手との理想の年齢差は0に近い方がいい
です。
また仮に自分は年齢差を気にしていなくても相手は気にしているということは多いにあります。
「お互いに愛があれば年齢差は関係ない。」
とですが、
お互いに愛が生まれやすいかどうかは年齢差は関係してきます。
今から結婚相手を探そうとしているあなたはまずは
自分と同年代(範囲としてはプラマイ5歳くらい)の方を対象
にしてみてはいかがでしょう。
※僕も数ヶ月前にこんな統計をとってましたね。
【徹底調査】「アラサーの僕と結婚しそうな同世代の女性って本当にいるんやろか?」という問いに3時間かけて調べてみた。