こんにちは。
美味しいごはんが大好きな出会いを作る専門家、横ちゃん(@yokota1211)どす。
さって〜、今日は本の紹介。
こちらの本でございます、ド〜ン!
料理人ちこ著
『美味しいごはん』
現在は大阪枚方市楠葉にある「御食事ゆにわ」の店長を務めている、料理人ちこさんが書かれたのが「美味しいごはん」であります。
※ちこさんに関してはこちらの記事をご覧ください。
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今回紹介する書籍の「美味しいごはん」
料理人ちこさんの「食」「食材」「食べ方」に対する向き合い方や姿勢
について。
また、ちこさんと仲間がどのように成長して「御食事ゆにわ」を立ち上げたのか。
「御食事ゆにわ」立ち上げ当初のエピソードから、当時の悩みや葛藤。
ちこさんの師である北極老人からの人生の教えについて等が書かれています。
現在は映画「美味しいごはん」が全国各地で上映されています。
もうすぐ僕の地元である石川県金沢市でも初の上映会が開催されます。
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https://yokota-kenichi.net/oishi-gohan-in-kanazawa/
で、書籍と映画とでは内容が少しだけ異なります。
テキスト媒体と映像&音声媒体との違い、得手不得手がそれぞれありますしね。
ただ伝えたい大筋のメッセージはほぼ一緒かなって感じです(´∀`=)
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本記事のタイトル通りなのですが
「食」「人間関係」「人生」、これらの本質は全て一緒ですよ〜♪
という事であります。
なので、例えば今現在「人間関係」で上手くいってない方。
友人や家族、恋人、もしくは職場の人間関係があまりよろしくない方。
そんな方は
日常の「食」との関わり方があまりよろしくない
とか、、
逆に
乱れた食生活を整えると、人間関係や人生も整ってくる。
というようなお話です。
かなりザックリまとめちゃいましたけどね〜。
テヘヘ(´∀`=)
僕が今回、書籍の「美味しいごはん」を読もうとしたきっかけについて少々。
本自体は昨年の東京で行われた映画「美味しいごはん」の上映会&ちこさんのトークショーを観に行った際に、現地で購入しました。
あれから僕は2回ほど「美味しいごはん」を読んだんですけども〜。
1度目はガッツリ、2度目はサーサーって感じね(´∀`=)
映画と同様だとは思うんですけど、良い本って毎回その時の自分の置かれてる状況や抱えてるテーマに関するヒントや閃きがある、って僕は思います。
最近の僕が考えてる事で言うと「仕事と遊びの両立」みたいなね。
自分が時間や場所に縛られず、好きなことをして楽しみながら、
それが自分の周りの人や地域・社会のお役に立って、結果的に自分の収入に繋がり、
それがまたどんどん自分の周りの方にも循環していったら、、、的な(´∀`=)
もちろん人間関係とかね、他にも色々と考えることはあるんですけどね。
我が国日本と同様に、我が人生も問題が山積みでございます。
で、先ほども申しましたけど、もう今週末に僕の地元である石川県金沢市では初の映画「美味しいごはん」の上映会が開催されます。
せっかくの機会ですし、映画を観る前に改めて書籍の「美味しいごはん」も読んでみようと思った次第であります。
当ブログでも本の紹介をまだしていなかったですしね♪( ´▽`)
書籍「美味しいごはん」を読んだ個人的感想
↑(昨年のトークショーでちこさんにサインしてもらいました、可愛いな〜♪)
書籍「美味しいごはん」を読んだ個人的感想。
今回読むのは3回目になるんですけどね。
改めて「食」という毎日の生活習慣が、「生き方」や「人間関係」に多大に影響してるんだなぁって思いました。
あまり関係なさそうなのにね、食と人生って(´∀`=)
「食」を軽視してたなぁ〜、オレ!!
って、改めて思いました。
ゆにわでも毎年、沢庵を漬けます。
発酵の度合いによって、毎回少しずつ、色や味が違うんですよね。
それがまた自然でいい。
(中略)
食べ物の味わい方が変わると、
同時に他の感覚も目覚めるから不思議です。
(中略)
同じ料理を食べても、喜ぶ人と、無表情な人がいます。
同じ言葉を聞いても、響く人と、聞き流してしまう人がいます。
同じ映画を見ても、泣く人と、1週間で忘れてしまう人がいます。
同じ日常を生きていても、幸せに満ちている人と、飢えている人がいます。
「美味しいごはん」より
更にちこさん曰く
『強い刺激に慣れると、たちまち人は鈍感になります。』
『感覚が鈍化すると、本物がわからなくなるばかりか、更に強い刺激がなければ、満足できない心と体ができてしまいます。』
『そのうち、
何をしても物足りなくなってしまうのです。』
「これ、めっちゃオレや〜ん!」って(´∀`=)
僕はこれまで刺激を求めまくっていました、”食”も”生き方”も。
てか恋愛とか人間関係も、、、ですよね。
もう刺激が欲しくてたまらなかったな(´∀`=)
日常の細やかな変化とか、
人からして頂いていた事に対して全然気がつけなかったよなぁって、、。
もう完全な刺激病だったなぁって、、。
「本物がわからなくなる」っていうのは、
言い換えれば「何が大切なのかがわからなくなる」って事だと思います。
だよな〜、だよな〜(´∀`=)
あんまよく言葉にできなくてすみません。
でも僕自身は刺激とか快楽とかを追い求めすぎてて、結果的に今「人生で何を大切にしたいか?」ってハッキリとわからない状態なんです。
→建前的な事は言えるかもしれんけどね(´∀`=)
ほんの小さなことにも気づいて、そして感謝できるようになったら
もっと深く人生を味わえるのだろうなぁって思いました。
その第一歩が、まず毎日の”食”を大切にする事なんだと思います。
化学調味料や添加物とか、食も便利さと引き換えに刺激が多い世の中です。
いきなり全てを替えるのは難しいですけど、少しずつ見直していきたいです。
※昨年の夏に映画や書籍の「美味しいごはん」を観たのも、僕がお酒を辞めたり食生活を改善したりという事に取り組み始めたきっかけになりました。
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ちこさんの師、北極老人からの教え「業遊一致の人生」
そして今回、僕が「美味しいごはん」を読んで1番心に刺さったとこ。
それは、、、
ちこさんの師である北極老人がちこさんへ伝えた
「業遊一致(ぎょうゆういっち)の人生」
についてです。
世の中には、早く定時にならないかな、週末が待ち遠しいな、
そんな分離した生き方が溢れています。
けれど、それまで出会ってきた数多くの人の中で、誰よりも幸せに見えた北極老人は、仕事も、遊びも、人生全てにおいて境目がありませんでした。
中心に大きな目的があって。
仕事も、日常も、遊びすらも、その一本の大道につながっている。
それを北極老人は
「業遊一致の人生」
と教えてくださいました。
業遊一致とは、仕事で遊ぶということです。
仕事で遊ぶ、とは?
仕事を、愛すること
仕事を、深めること
仕事で、悟ること
仕事で、奉仕すること
仕事で、喜んでもらうこと
仕事に、流されないこと
仕事に、歓びを見出すこと
人生を通じた遊びに、終わりはないのです。
「美味しいごはん」より
めっちゃ深イイ〜╰(*´︶`*)╯♡
って、思いました。
この一節、今回は何度も何度も食い入るように繰り返し読みました。
これまで2回読んだときは、ここの箇所はそんなに印象に残っていなかったんです。
多分、その時は僕のアンテナがまだ立ってなかったのかなって(´∀`=)
仕事を愛すること、仕事を深めること、、、
でもって、仕事に流されないこと、か〜。
→自分は油断するとすぐに流されるタイプだし〜(´∀`=)
仕事も日常も遊びも、全て分離しない生き方。
業遊一致の人生、めっちゃいいなぁ(´∀`=)
理想論かもしれんけど、
自分もそんな風に生きたいなって、心から思います╰(*´︶`*)╯♡
まとめ
今回は僕が尊敬している料理人ちこさんが書かれた
「美味しいごはん」
の個人的感想を交えた、紹介レポをお送りしました。
色々と感想を書き連ねてまいりましたけども。
基本的には「美味しいごはん」読んで、深い気づきがあるのと同時に
明日へのやる気と元気が湧いてくる!
そんなエネルギ〜ッシュな本でもあります。
今回は紹介はできませんでしたが「御食事ゆにわ」の立ち上げ〜創業初期のエピソードはハートがとても熱くなります!
志で繋がった仲間っていいなぁ〜╰(*´︶`*)╯♡
ってね♪
「美味しいごはん」というタイトルですけど、”食”の分野だけに全くおさまらない内容です。
でも全ての話が ”食” と繋がってるっていう♪
食と人間関係、そして人生はまさに一緒!的なね(´∀`=)
あんま上手く本の紹介ができませんでしたけど、
書籍「美味しいごはん」の放つ熱量が、少しでもあなたに伝わったら幸いです(´∀`=)
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※その他の詳しい情報はこちらのサイトをどうぞ♪
では今日は以上でおしまいどす。
ほなまたね〜ん、らぶど〜〜〜ん!
※こちらも料理人ちこさんの著書になります、合わせてどうぞ〜♪
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