こんにちは、横田(@yokota1211)です。
数日前にネット上でわたくしが大好きな「将棋」に関するこんなニュースを目にしました。
【将棋】三浦九段、年内出場停止処分 「竜王戦」欠場…スマホ不正使用の声も本人否定
日本将棋連盟は12日、15日に京都市で開幕する第29期竜王戦7番勝負について、
挑戦者の三浦弘行九段(42)が出場しないことになったと発表した。
対局中に不自然な離席が多く、スマートフォンなどでコンピューター将棋ソフトを使う不正をしているのではないか
と過去の対戦相手から疑問の声が上がっていた。
三浦九段は
「全くのぬれぎぬです。不正行為は行っていません」
と話している。
↑(こちらが三浦弘行九段、日本将棋連盟HPより)
将棋をあまりご存知ない方に簡単に説明しますと、、、
・三浦九段が対局中に席を離れてスマホでカンニングしていた疑惑
(現場を誰かが見たわけではない)
・年内の将棋の対局(全棋戦)において出場停止処分
・本人は疑惑を否定
と、いうわけであります。
特に三浦九段が10月15日から挑戦する
「竜王戦7番勝負」
は将棋では名人戦と並んで最高峰の棋戦であります。
(賞金もぶっちゃけ将棋の棋戦の中では一番高いのが竜王戦です。)
てな訳で少し今回は三浦九段の「スマホ不正疑惑」について。
将棋のいちファンでもあるわたくしが恋人または夫婦関係を絡めて将棋界に意見を述べたいと思います。
将棋棋士へ絶対の信頼の元で成り立っている今の将棋界
よくよく思えば、今の将棋界ってめちゃくちゃ将棋棋士に対して信頼を置いている現実があります。
ざっくりと挙げますと、、、
・対局中に持ち時間の中ならば席を外してもいい
・食事休憩の際、外に外食しに行ってもいい(順位戦などの長時間の対局の際)
・その際に他の棋士とも会話することも可能
もちろんタイトル戦などの大一番では規定が別に定められてるのかもしれませんけども。
自分が10年以上登録してます名人戦棋譜速報において、
棋士が対局中に「席を外した」「〇〇棋士がどこそこで外食」とか速報で普通に入ってきます。
不正をするしないは別にしていくらでも不正をすることは可能な環境であると言っていいでしょう。
棋士の信頼を守ってあげるのが(公)日本将棋連盟の務めと思う!
三浦九段が今回不正をしたのかどうかは現時点ではわかりません。
実際に不正をしていた現場を目撃されてるわけではないからです^_^;
ですが、
行動が複数の対戦相手から疑念を持たれている
ということは事実であります。
先ほど言いましたが、現状の将棋界では
「不正をしようと思えばどれだけでもできそうな環境」
であります。
そういえば僕は将棋と同じく競艇も大好きなんですけども。
競艇界でも過去に八百長などの不正を疑われることがあったようです。
現在、競艇界では試合中(だいたい4日〜6日)試合のある競艇場から選手は一歩も外に出られない規則になってます。
例え身内に不幸があったとしてもです。
(その場合は途中帰郷という残りの試合は不参加って形で外に出ることになります)
また携帯電話など外部との連絡手段も全て競艇場に預けることになってます。
それでも100%不正が防止できてるかどうかはわかりませんが、、、
今後(公)日本将棋連盟がどのように対策を講じるのかわかりませんけども。
将棋棋士にあらぬ疑いをかけられないようなルール作りをしてほしいと思います。
個人的には今回、僕自身は現場にいたわけではありませんけども。
三浦九段自身が「不正はしていない」と言ってるので、その言葉を信じたいと思っております。
ちなみにこの問題を恋人や夫婦関係で考えてみたら、、、
ここから先は完全に蛇足ですけども、夫婦や恋人間においても、
「確証はないけど浮気・不倫してるかもしれない」
って疑わしい事象もあると思います。
いわゆる「怪しい!」って状態
「怪しい」例えがあまりよく思い浮かびませんけども^_^;
ベタなとこで「車の助手席に女性の長い髪の毛」とか「女性との浮わついたメール」だとか、、、
疑いを持たれてる側が「疑いを持たれる行動をした」ことにも問題はあるのかなぁって思うんですよね。
パートナーに対しても要らぬ疑いを持たせて申し訳ないですよね。
軽〜く三浦九段をディスってる感じですが、、、
自分で書いてて全く論点がわからなくなりましたけども。
とりあえずは恋人や夫婦間に関しては信頼関係が重要であります。
疑った方は自分が疑った経緯(いきさつ)を話す必要がありますし、
疑われた方も「ただやってない」という一点張りだけでなく、疑われた事象に関して事細かに話す必要があるのではないかと思います。
まとめ
と、いうわけで今回は当ブログでは珍しく時事問題を取り上げてみました。
時事というか、僕の趣味的な話ですけども〜。
最終的にはファンあっての将棋界だと思います。
不正が実際にあったかどうかということはもちろん重要なことなのですけども。
「疑いを持たざるを得ない!」
という現状の対局のルールに何らかの改善が必要だと思います。
夫婦関係で例えて言うのなら、、、
どんなに帰りが遅くなっても、
夜明け前にはちゃんと家に帰りましょう!
みたいな、違うか♪( ´▽`)
おひとり様の僕が想像で例えているので話がとてもフワフワしてますが、、、
今後もこのスマホ不正問題は注目しております。
そして普通に竜王戦も注目してます、将棋ファンとして(´∀`=)
ではでは、今日はこの辺りで!
バイバイ〜♪ バイバイ〜♪