こんにちは。
出会いを作る専門家、横ちゃん(@yokota1211)どす。
今日は男性の皆様、独身・既婚関わらずおすすめの本
黒川伊保子さん著『妻のトリセツ』
こちらの本を紹介してまいります。
著者の黒川伊保子さんは1959年長野県生まれ。
人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。
色々と肩書きが並ぶのはなんとも現代ティックな感じで╰(*´︶`*)╯♡
男にとって結婚の継続とは、女性の母性ゆえの攻撃から、いかに身を守るかの戦略に尽きる。
ぼんやりしていたら、生き残れない。
家庭を、のんびりくつろぐ癒しの場所だと思ったら大間違い。
それは母親の翼の下にいた時代の「家庭」のことだ。
『妻のトリセツ』はじめにより
ぼんやりしていたら生き残れない!
結婚生活はサバイバル〜\(^o^)/
という、我々男性にとっては若干ヒリヒリする出だしであります。
この出だしに危機感を感じないような方は、多分まだこの本を読まなくて大丈夫だと思ったり〜♪
黒川さん曰く
『結婚したばかり、もしくは妻が妊娠中の夫に是非読んでもらいたい』
『その頃から読めば、夫にとって、これからの結婚生活がだいぶ楽になるはずだ』
ということです、僕は若干先走りすぎですけど〜w
僕は著者の黒川さんは、失礼ながら今まで存じ上げませんでした。
近所の本屋さんで人気書籍コーナーにたまたま陳列されてて、それで出会いました。
黒川伊保子さん著『妻のトリセツ』ざざっと紹介や感想♪
「妻のトリセツ」を読んで、感想をざざっと言いますと、
男性脳と女性脳って、やっぱ違うんだなぁ〜
ってこと。
いや、僕もやわら40歳の結構なおっさんです。
男性的な脳と女性的な脳には違いがあるって事は、ある程度わかってたつもりです。
つもり!、、、ねw
理論的で、言葉をそのまま鵜呑みに捉えがちな男性。
そして感覚的で感性豊かな女性。
(もちろん女性性が強い男性もいれば、男性性が強い女性も世の中にはいらっしゃるそうですが、、)
「妻のトリセツ」では、そんな男女間の夫婦の主にコミュニケーションの違いについて。
意見の違った際の話し合いの仕方(手順から丁寧に!)とか、言葉遣いについてなど、
丁寧に書かれてました。
特に
夫が発する”妻を絶望させるセリフ”
”心と裏腹な妻の言葉集”
が黒川さんの解説付きで書かれてて、個人的には学びや気づきが深かったです。
僕はまだ結婚してないんですけど、過去の男女でのやりとり、あとは交際において、、
かなりヤラカシてたなぁ〜
って、思いました。←ただただ反省するばかり、すまねぇ´д` ;
なんやろ、僕の場合は色々と容疑があるんですけど
女性側からの言葉を額面通りにしか聞けてないパターンが多くて。
女性側の真意というか、女性が話したい事を深掘りできてなかったかなって(´∀`=)
大・大・大反省〜\(^o^)/
的なね♪
もちろん「妻のトリセツ」は黒川さんの個人的な意見で、世の中の全ての女性の意見ではないと思います。
ただ今までの僕の人生を振り返ると、色々と身に覚えがあったりでございます。
恋愛だけでなく、人間関係全般でね(´∀`=)
「妻のトリセツ」を事細かに紹介し出すとキリがないというか、
多分丸パクリになりますのでw
詳しくは、この本を買った方が手っ取り早いです。
男性諸氏の皆様には大変身になると思います(´∀`=)
↓↓↓
『妻のトリセツ』僕が個人的に一番刺さったとこ〜!
↑(こちらが著者の黒川さん、笑顔がとっても素敵♪)
今回、僕が「妻のトリセツ」を読んで一番印象に残ったところ。
それは、、
『名もなき家事』
に、ついてです。
なんでも総務省の平成28年の統計で、6歳未満の子供を持つ夫婦のデータによると
夫の家事関連(家事や育児などの合計時間)の平均時間が83分なのに対して
妻は454分。
5倍強〜(´∀`=)
なのだそうであります。
因みに共働きで子供がいる夫婦の場合で夫46分、妻は294分。
子供がある程度育ってきても、やはり妻側が5〜6倍程の時間を要しているのが現状のようです。
→この記事を読まれてる男性陣の皆様、目を背けてはダメよ〜╰(*´︶`*)╯♡
で、「名もなき家事」って事ですけども。
我々男って「家事、オレもガンガンやるよ〜!」とか、結構楽観的に言いがちだと思います。
婚活の際にも「家事は積極的に♪」とか、項目にサクッとチェックを入れたりとか。
そんな男が甘く見がちな家事ですが、、、
「やるつもり・やってるつもり」
で、家事を軽視してると結構ヤバイようです(´∀`=)
「妻のトリセツ」では、
”ゴミ捨て”
を例えて解説されてました、こんな感じです。
『ゴミ捨て』
①分別の仕方を理解し、それぞれのゴミ箱を複数用意し、動線や見た目を考えて設置する。
②ゴミ袋を分別の種類ごとに用意する
③分別種類ごとの収集曜日を把握する
④分別してゴミ袋に入れる
⑤不快なゴミが外側から見えていないか確認する
⑥袋に破れがないか、持ち手は汚れていないかチェックする
⑦空気が入らないように、または抜きながらゴミ袋の口をしっかり結ぶ
⑧ゴミ捨て場に持っていく
⑨ゴミ箱が汚れていたら洗う
⑩新しいゴミ袋をゴミ箱にセットする
「妻のトリセツ」より
正直に、ほんと正直に言いますね。
ゴミ出し、、、
超めんどくせぇ〜╰(*´︶`*)╯♡
って、読んでて思ってしまいました。
「ここは職場かよっ!」
的なね、正直な僕の心の声っす(´∀`=)
単に男性側が「ゴミ出しするよ〜!」って言いましても、
ゴミ出しという行程の背景には上記のように色んな「名もなき家事」が含まれているのです。
因みにゴミ出し以外でも、食事の準備や後片付け、洗濯、部屋の掃除、トイレの掃除、調味料や日用品の買い出しとか、家事は色々とあります。
もちろんそれぞれが先程のゴミ出しのように、単純な作業だけではなく名もなき家事があるという、そんなお話であります。
もちろん「男性が全部背負い込まねば!」とかではないんでしょうけど。
目に見える家事だけでなく、家事の背景にも気づこうとする努力。
そして行動もセットで家事に参加する事が我々男性側は必要なのかなぁって思いました。
僕は今まで
「パートナーとどんな事を分かち合いたいか」
という事を、常々考えたりしてました。
楽しい事とか、喜びとか、心温まるひと時とか、、、
パーっと脳内がお花畑的な事ばっかり、考えていましたけどね(´∀`=)
今回「妻のトリセツ」を読んで
名もなき家事を分かち合おう\(^o^)/
って、気付かされました。
幸せとか信頼関係って、日常の細かな気遣い。
強いては日々の行動の積み重ねなのかなぁって(´∀`=)
→あとは奥さんが家事でやってくれた事には、感謝の言葉をかけたりですよね〜。
因みに「妻のトリセツ」では、
男性でもできそうな家事のタスクが例としてリストアップされてました。
「お米を切らさない」「猫砂を切らさない」
「冷蔵庫の製氷機の水を切らさない」
「トイレの黒ずみを防ぐ薬を週一で投入する」
「洗面所の鏡を綺麗にキープする」
etc
とても勉強になります。
↑まだあるのですが、詳しくは本を読んでみてねん♪
僕は現在独り身なので、正直テキトーにやってる項目がかなりあるなぁって。
お米とか切れてから買いに行く時もありますし、、、テヘペロ。
今の内からイメトレをしつつ、
名もなき家事にちゃんと取り組もう〜♪
って思いました〜(´∀`=)
まとめ 夫婦関係は”これだけしてればいい”はない、日々学び続けよう♪
今回は黒川伊保子さんの著書
「妻のトリセツ」
を紹介してまいりました。
僕自身は今はおひとり様なわけですけど、
おひとり様歴が長くなればなる程、色々と察する能力が低くなっているように感じました。
男性諸氏の皆さま(独身・既婚関わらずね)。
読んでて少々痛みも伴う箇所もあるかもですが、奥様(もしくは将来のパートナー)のお気持ちや大変さに気づける本だと思います。
最後にもう一度ですが、
自分への戒めに。
名もなき家事こそ分かち合おう\(^o^)/
わかったか、オレ(´∀`=)
お手元に一冊置きつつ、
何度も読んで学び続けて頂けたい一冊です。
↓↓↓
てな訳で、今回は以上でごわす。
ほなまたね〜ん、らぶど〜〜〜ん!
※こちらも黒川伊保子さんの著書になります。
合わせてどうぞ〜♪
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